エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

ITエンジニアバブル、思ったより早く弾けるのかも

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そもそもITエンジニアバブルなんてものがあるのかわからないけど

ITエンジニアの社会的評価が見直されている風潮があるのは喜ばしいことです。それは私が大好きなお金、つまり収入に大きく関わってくるところでもあるからです。

・エンジニアとして就職

・フリーランスとしてエンジニア業を始める

・エンジニアとしてのスキルが副業で稼ぐことができた

・転職して新しい環境でのびのびと仕事ができるようになった

実際に、このようなSNSの投稿が日々見られます。自分も負けないように頑張らないと思いながら日々の仕事に励んでいます。のうのうと過ごしていたら抜かれてしまいますから。

ただ、実力以上に評価されるのはどうなんだろうか?

エンジニア不足と言われている現在、エンジニアへの報酬が高騰している気がします。お金が多くもらえるのは嬉しい。でも、実力に見合っているかというとちょっとずつ疑問に感じてきました。たしかにITエンジニアを上手に活かせている会社は伸びている会社でもあると思います。一方、人数だけ増やせばなんとかなるという会社も多く見受けられます。これは企業の大きさに限りません。つまり大企業もとりあえず人数集めようとしか思えない施策が見え隠れしています。

システム開発、ソフトウェア開発でもっともお金がかかるのは人件費です。さて、エンジニアは多く必要だけど、実力に見合わせない報酬を払い続けた会社はどうなるでしょうか?赤字になり倒産してしまうでしょう。もしくはその部門まるごと削られてしまいます。エンジニアを育てるのはお金も時間もかかるとみんな知っているのに、ちょっと先を考えていないのはどうなのかな?と疑問しかないです。実際には裏に見えていない施策があるかもしれませんが。

運も実力のうちだけど、それにあぐらをかいてしまっては堕ちてしまう

今の時代は収入をあげるためには良い時代。それに乗って一時的に収入をあげて稼ぐのも賛成です。ただ、半分は運。それを自覚するのも大事。今のようなバブル期のうちに実力を養う。バブルが弾けた後でも土台がしっかりとしていれば、バブル崩壊後も生き残っている真の実力者となれます。

バブル期だからこそ、しっかりやっておくこと

私はバブル経験者じゃないのですが、話を聞いていると、時代の良さにあぐらをかいてしまった人が多かったのかな?そんな印象を受けています。バブルが悪いわけではない。バブルで怠けてしまったから、ツケが後に回ってきている。それならバブル期は稼ぐだけ稼ぎながら、実力となる土台作りもしっかりしていく。それが一番大事な気がしています。

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