いつも心は穏やかにと思っている私ですが……

システムエンジニアの仕事は多岐にわたる

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■もしあなたが会社のシステムをすべて担当すると……

 仮にあなたがある会社のシステムをすべて任せられたとしよう。システムに関する仕事は多岐にわたる。業者、外注に依頼するにしてもさまざまな知識が要求される。

  • パソコン、サーバーなどのハードの基礎知識
  • LAN、ハブなどのネットワークの知識
  • アプリケーションについての知識
  • セキュリティに関する知識
  • その会社の業務知識

 等、ちょっと考えただけでもぞっとするほどの知識とスキルが要求される。しかしその会社がシステムを使っている以上はあなたは責任をもって、あなたの知恵とスキルでシステムを常に致命的な障害を未然防止し、かつより生産性をあげるための工夫をしなければならない。

■システムエンジニアの道は長い

 エンジニアの仕事というものは常に最先端で専門的であるという点で、若い人にしかできないように世間では言われている。しかし、ごく一分野の専門化で、企業システムが維持、成長できるようになるだろうか? 

 さまざまなノウハウ、スキルの成果によって企業システムが成り立っている以上、自分の担当の分野だけ知らなくていいという姿勢ではそこそこのエンジニアに納まってしまって成長できない!

 真のシステムエンジニアになるためには、2、3の得意分野とシステム全般の知識がなければよい任務を遂行することはできないであろう。そのためのわざを極めるがために長いエンジニアライフをまっとうするのだ。

■エンジニアはエンジニア以外の職に興味をもたない

 長年エンジニアの職についていて思うことは、「自分は幸福でも裕福でもない。でも創造的な仕事ができたことで満足であり、もし他の職についていたら仕事の満足感を味わうことができなかっただろう」ということだ。

 エンジニアでもひとりでできない大きな仕事をするためには、プロジェクトリーダになる、会社を起業したい、出世したいと思うのは当然かもしれない。だがそういった立身出世は運や世渡り上手か否かによって作用されるものであり、出世できない人はたくさんいる。出世にこだわることよりも仕事が好きになること。より創造的な仕事をしようという努力こそがエンジニアとして道なのだ。

■専門分野にこだわるな!

 長い人生をエンジニアという職で生きていると何故か自然にいろいろな分野に携わることになってしまった。過去を振り返ってみると昔最先端と思われた技術が陳腐化している。

 システムの世界は変化が激しく、その時代のニーズにあった仕事をし技術ノウハウを習得蓄積していくのが現代のエンジニアの道。

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