紙の手帳からスケジュール管理アプリに一部乗り換えてみた

〇〇してみた

» 2021/10/22

みなさま、おはようございます。Kyonです。

10月も折り返しておりますが、9月10月といえば手帳コーナーが盛り上がり始める季節ですね。今年はどんな新作が出てるかなーとか、かわいいデザインあるかなーとか、購入するかしないかに関わらず、とても楽しみにしています。

さて、私は、仕事のスケジュールは社内のスケジューラーで管理して、プライベートは紙の手帳で管理してきました。コロナ禍で外出を控え始めると、プライベートで管理が必要な予定がぐんと減り、たまに外出する時も手帳を持ち歩くのが億劫になってきました。

そこで、ついに手帳をデジタルに乗り換えることにしました。今年2021年の4月ぐらいから移行し始めて、今は完全にデジタルのみで管理できるようになりました。とはいえ、紙の手帳も使用していたりします。

今日は紙の手帳の良さ・デジタルの良さ、考えたこと等を書いてみます。

私の紙の手帳事情

一昨年までの5～6年間は『ほぼ日手帳weeks』を使用していて、去年は『ほぼ日手帳オリジナル』でした。来年はこちらweeksに戻ります。今年は『マインドフルネスダイアリー 2021』を使用していました。

用語はコチラを参照してもらうことにして。

私の手帳の条件は下記の５点。

月間ブロック
週間レフト
メモページ多め
月曜始まり
A6サイズぐらいまで

月間はざっくり予定を、週間は予定の詳細と１行日記的なものを書く感じ。仕事で詰まりまくっていた時は１日１ページタイプでいろいろ書いていたこともあったのですが、在宅勤務になってからは、パソコンやスマホでメモることが多くなったのでやめました。あと、お題に答えていくようなタイプ（『マインドフルネスダイヤリー』がこれです）も続かず・・・。結局、紙の手帳は『ほぼ日手帳weeks』が私にとっては最適解のようです。

私のデジタルの手帳事情

仕事で使用しているスケジューラは社内で決まっているツールで、外部連携は禁止されています。

プライベートで使用するようになったスケジューラは、Google Calendarです。

Google Calendarを選んだ理由はシンプルさです。表示を変えれば月間ブロックとしても週間レフトとしても見られるし、月曜始まりの選択ができたり、日本の祝日も反映してくれたり、というところが決め手でした。あと、スマホでもパソコンでも見られるところですね。Googleのアカウントに紐づくので、スマホを変えてもデータ移行を考えなくて良いです。

仕事とプライベートは引き続き、切り分けていて、それぞれに影響しそうな予定（休暇取得や休日出勤、平日の定時以降の仕事等）は、それぞれ登録しているという状態です。二重管理が気になるかもしれませんが、今のところ問題ないので、問題起きそうになったらやり方を変えようかなと。

あと、予定ごとに付けられる色があるので、どの予定を何色にするのかを決めました。元々紙の手帳の時にペンの色を変えて書いていたので、それを踏襲しています。ピーコック（青系）は仕事、セージ（緑系）はプライベート、ミカン（オレンジ系）は大事なこと、といった具合です。

紙とデジタルの使い分け

最初のうちは、紙にもデジタルにもすべてのプライベートの予定を書き込む・入力していましたが、途中で面倒になって・・・。完全に、とまではいかなくても、ある程度は分けようとし始めました。

まず、主軸はデジタル側に寄せることにしました。ざっくりしていますが、予定の管理をメインとして、引き続きプライベートは全部入力、仕事はプライベートに影響しそうな・気にしておいたほうが良さそうな予定は入力するようにしました。

紙側は、予定は書かず、実績を付けたり、１行日記を書いたり、書くことをメインにしました。記録を残すためのものという感じですね。月間ブロックでジムに行った日にスタンプを押したり、週間レフトにその日考えて覚えておきたいことをメモしたり、といった具合です。