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在宅勤務のお供にラジオはいかがですか

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

昨年、小型プロジェクターをもらったのですが、自宅にWifi環境が無く、動画を観るのも気が乗らなかったので、そのまま箱で眠っていました。

実はこの小型プロジェクター、Bluetoothスピーカーとしても使えることもあり、もったいないので何か使えないかなと思っていたところ、ありました!

ラジオ聴けばええやん(いいじゃない)!

・・・ということで、ラジオのお話をします。

私のラジオリスナー歴

高校生の時、友達がドラマや漫画、アイドルに夢中になっている時、私はラジオを聴いていました。

英語のリスニングのために購入してもらった、いわゆるラジカセを使って聴いていました。聴きたいラジオ局の周波数を受信するべく、長ーいアンテナの向きを微調整していたのが懐かしいです。「いけたっ!」と思ったら聴こえなくなったりして、なかなか苦労していましたね、あれ何だったんだろう。

当時聴いていたのはABCラジオの『ミューパラ』です。関西ローカルな笑い満載トークと音楽情報がメインで、ここで音楽のトレンドは仕入れて、友達と音楽のお話を合わせていました。時々お便り送ったりもしていました。パーソナリティに朝日放送のアナウンサーが何名かいらっしゃって、アナウンサーという職業に憧れたことも。

私が高校卒業後は、私の聴く時間帯が合わなくなったり、番組も終了したりとラジオから遠のいてしまいました。

が、昨年4月から在宅勤務を開始。誰とも話さない日があったりして人の声が恋しくなって、またラジオに戻ってきました。

最近のラジオ

今は『radiko』と上述のBluetoothスピーカーで聴いています。

この『radiko』が結構便利で、パソコンで聴けるし、過去1週間以内が遡れたり、日本全国のラジオ局が聴けたり(※要プレミアム会員登録)して、良い感じです。何より、電波が拾えないとかで悩まなくて良いです。

自動で地域判定してくれるので、今いるエリア内で受信可能な放送局の番組を聴けます。(ごくたまーに地域判定が上手くいっていない時があったりしますが、修正申告で対応していただけるのでのんびり待ってます。そんな時は他エリアの放送を楽しんでいることも。)

余談ですが、『ミューパラ』でよく好んで聴いていた曜日のパーソナリティさん(アナウンサーですが)が、今もラジオ番組を担当されていることを発見!当時一緒に出演されていたパーソナリティさんとも今も一緒に出演されている曜日があることがわかり、またリスナーになりました。当時好きだった掛け合いも健在で、かなり嬉しいです・・・!

ラジオの良いところ1:人の声がある

在宅勤務をしていると、全く誰とも話さず・人の声を聞かずに1日終了する日もあります。

誰かと話すことが仕事ではないし、話している暇があったら仕事をしなさいと言われそうですが、話さない・人の声を聞かないのは地味にしんどいです。

ラジオだと、番組によっては誰かが話している声を聴けて、その話を聴いて声に出して笑ったりすることもできて、ちょっとホッとします。

15時ぐらいに温かい飲み物を飲みながらラジオを聴く時間は、出社していた時代でいうと、同僚と雑談をしている時間に近い感じで、個人的にはとっても大事な時間だったりします。

ラジオの良いところ2:情報が多すぎない

人の声を聞きたいなら、テレビでもいいじゃないと思われますが、そうじゃないんです。

テレビだと音声に加えて、動いている動画があります。この動画が、私にとっては情報が多すぎるように感じてしまい、頭を消耗してしまう感じがするのです。

そういう意味では、ラジオは音声だけで、番組によっては心地よい音楽だけのものもあって、程よい情報量だと感じています。

ラジオの良いところ3:外の世界を感じることができる

在宅勤務が続いて、休日もなるべく自宅にいると外の世界(世間とか社会とか)がどうなっているのかわからなくなって、置いてけぼりな気持ちになります。

ラジオの番組によっては、ニュースや交通情報、天気予報が入ります。それを聞いていると、「こんなことがあったんやなぁ」とか「今日は◯◯が工事しているから××が混んでいるんやなぁ」とか「△△は雪が降っていて寒そうやなぁ」とか、外の世界を知ることができて、なんとなく安心します。

在宅勤務のお供にラジオはいかがですか

「そろそろ出社したいな」「在宅勤務しんどすぎー」と愚痴っているだけでは、現状を打破できません。

だったら、在宅勤務をちょっとでも楽しく、快適に過ごすためにできることはないかなーと考えてみるのも、アイディア力を高める訓練になるかも。

普段聴かないラジオを聴いて、普段とは違う在宅勤務時間を過ごしてみませんか?

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