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○○と話ができるというスキルって貴重らしい

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

師匠(ダメダメ新人だった私を自分のチームに呼んでくださった上司)と久しぶりに飲みに行ってきました。

近況報告を軽くした後、師匠があるスキルについて「できない人も多いから貴重だ」と話されていて、「貴重なんだ!」と軽めに驚きました。

ちゃんと話せますか?

日本語や外国語の話ではありません。

あるスキルとは"顧客と話ができるスキル"のことです。

師匠によると、社内の人たちや身内と話すことはできる人は多いけど、じゃあ顧客とちゃんと話せるかというと、対顧客となると上手く話せない人も多いとのこと。

コミュニケーションスキルって、相手が変わるとできたりできなくなったりするんだということを知りました(自分に置き換えてみると、ちゃんと話せる人・話せない人がいるのに他人のことになると気付けなかったです)。

私個人は自分自身を話下手だと認識しており、ほぼ全員に対して上手く話せないので、「いわゆるコミュ力(りょく)ある人ってみんなと上手く話せるんだろうな、いいなー」と思っていたので、少し驚きました(全員と上手く話せる人ばかりではないのは当たり前っちゃ当たり前なんですけど)。

何が違うの?

社内の人と顧客とで何が違うんでしょう。

やっぱり会社の看板を背負っているかどうかかなと思います。 フリーランスさんの場合は、会社というより自分という看板ですかね。違う言葉で表現するなら"信用"といったところでしょうか。

もう一つ、知識ベースが違うことと思います。

私たちはエンジニア寄りの知識をベースに持っていますが、顧客はユーザ寄りの知識を持っている人が多いという点が違います。

違いを意識して話せてる?

"顧客と話ができるスキル"って、たぶん上記のような違いを意識して、その違いに合った話し方ができていることだと考えました。

親しい顧客でも、時と場合をわきまえて話せていますか。

顧客の知識ベースと自分のベースが異なることを知って、相手にわかるように話せていますか。

顧客と話ができるというスキルって貴重らしい

改めてこう考えると、確かにできている人とできていないかもしれない人がいることに気付きました。

私自身もできているかなぁ?と思ってしまうところもあるので、改めて見直したいなと思いました。

また、上記で挙げた2点以外にもあると思うので、ちゃんとできているかもと思う人を観察して、できそうなところは取り入れたいものですね。

Comment(2)

コメント

泉子

good

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