書籍「知って得する、すごい法則77」を読んでみた。方程式が使えない数学なんてやりたくない【第65回】
平岡麻奈です。春らしさを肌で感じつつ、ゆるやかに過ごしています、、と始めたかったのですが、自身の毎日を振り返ると、新生活で地下鉄の乗り継ぎにあたふたして過ごしている為、嘘をつくことは避けました。3分刻みで電車が来るなんてすごい、これなら遅刻もしないね!と高を括る生活は結局ギリギリの瀬戸際を歩くことになる。準備が念入りで、ゆとりを持たせたい人からすれば、私の生活は、もはや常に焦っているように見えるかもしれません。
最近知りました。ホームに掲示されている乗り換え案内図の存在を!(既にご存知の方が多い可能性有)【〇両目に乗ったら、〇〇線の乗り換えがスムーズです】だなんてアナウンスしてくれる。もうホームを端から端まで移動したり、電車の中で扉を開け閉めしてガタガタ揺られなくてもいいんだ。ちなみに私のカッコいいところ(?)は、絶対間に合わないと分かればすんなり負けを認めるところ。先日派手に転けました、危険予知能力が働き大事には至らずでしたが、究極乗りたい電車なんぞどうでもいいやと、このような場合は諦めが肝心です。
乗り換え案内図のこと、知らなかったの?はい、知らなかったんです。〇両目に乗ると〇〇駅にて降車後、すぐに階段を上がることが出来る!という事実を経験で習得してはいましたが、【ギリギリ、いやむしろ間に合わせる。いける、大丈夫】このフレーズを幾度となく多様使いしていました。気合いとガッツ!但し、大荷物で移動しているので走る選択は無し。
【もっと早く知っておけばよかった】
真正面から向き合うことは、時にあらゆる労力を費やす場合があります。知ってしまえば簡単なこと、なのに何故かズル賢さを感じたりして、知ること自体を避けているのかもしれない。便利であること、もっと別の手段があることを理解した上で【敢えて自分を試す選択】はいかがでしょう?私はそちら側かも。生きていれば訪れるであろう局面で役立つことって、頭の隙間から覗き出す小さな記憶だったりする。エンジニアライフコラム「平岡麻奈のちょっと一息」の第65回は、知っているから許せる、納得出来る、はたまた期待しない、あらゆる場面での【法則】を知る一冊をご紹介します。
「〇〇の法則」とは、人間の営みや世の中の動きを、実験や検証などによって定理化したものです。P,4 はじめに
本書では【77種類の人生が豊かに彩る法則】が紹介されています。職場や家庭生活、学校や個人の生活など、あらゆる場面で役立つものばかり。よりよく過ごす為に知るべき法則ではあるものの、【うまくいかない】理由にも法則があるかもしれない。自身の生活を振り返り、どうしてうまくいったんだろう?なぜダメなんだろう?という疑問には、『人生は自らが選択して歩んでいる』としても、あらゆる法則が渦を巻いていると感じました。
70 カラーバス効果:自分が見たいものだけ見える
【カラーバス効果】とは、特定のことを意識し始めると、日常の中でそのことに関する情報が自然と目に留まるようになる現象のこと
一時期、気になる車がありました。将来車を買うなら、なんて想像していた時の話。信号待ちで道行く車に気を取られていては、よく出くわす気になる車。最近やっぱり人気なんだねー!という気持ちばかりか、アンテナを張り巡らしては常に探してしまう。実生活を振り返れば、法則通りの生活をしている私がいました。
自分にのみ適用する法則もあるかもしれません。私自身は法則というよりも、選択肢を増やしたくないことが先走る(悩みたくない!)。買うものがずっと同じだったり、偏りがちがたまに傷。これしか使いたくない!という廃盤のシャーペンを探し求めては、色違いで集めちゃう。外見も柄違いの同じ形の服を着て同じ髪型だから、記憶には残りやすいかもしれない。こうして私流を貫き続ければ、もしかすると歴とした法則を自ら導き出せるかも?!
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