情報システム部門での経験から生まれた、格言、迷言集です。

【困ったときの紙頼み】

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■原典:

 困った時の神頼み、苦しい時の神頼み

■意味:

 バグやトラブルの時に、仕様書やソースの確認を行う場合は、パソコンではなく印字したくなるという意味

■解説:

 パソコンの解像度が上がったといっても、やはり、紙を机いっぱいに広げてマーカーペン片手にチェックするのが最も効率的だと思うのは、昔の人間だからでしょうか?

 発音が同じなので、印刷したソースリストを片手に振りながら言うのが正しい使い方です。

●用例:

 

現木さん

今市課長、テストしてみましたが、すべてパスしました。

 

今市課長

ん~。どこかに原因はあるはずなんだがな。もう一度、仕様書とソースを調べてみようか?

 

現木さん

そうですね。先ほど、軽井主任も同じことをおっしゃって、戻っていかれました。

 

軽井主任

おーい。「困ったときの紙頼み」やね。

 

現木さん

今日は本当に頼りがいがあります。


登場人物と相関図

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