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エンジニアライフ勉強会を迅速に決めたのはレスポンシブの達人たち?

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 「エンジニアライフ 勉強会」だって?

 3月22日に開催されるらしい。このイベントは半年前から計画され、じっくりと内容が吟味されてきた。

 わけではない。

■レスポンシブの達人たち?

 編集担当から急に話が挙がった。と思ったら、ネット上でコラムニストたちの意見が飛び交っていた。

 「いつにする?」「なにをする?」「どこで?」「間が持たなかったら私が漫談しましょうか」「会場を手配しました」

 という具合に白紙の状態からどんどん決まっていった。私が居酒屋でビールを飲んでいるうちにすっかり話がまとまっていた。

 これだけスピーディーに話がまとまったのは編集担当と私以外のコラムニストたちのレスポンスの良さによるものだ。onoTさんのコラムに書かれていた「レスポンシブの達人」とはこのことなのだろうか。

■意志決定には時間がかかる

 大きな会社組織だと意志決定に時間がかかるものだ。現場のリーダーが、メンバーから上がってきたアイディアを「いいね」と思っても、何人もの中間管理職に承認されなければ実現に至らない。そして承認が通ったころには、もとのアイディアと話が違っていたり、すでに時期を逸していることも少なくない。少なくとも発案者の熱はすでに冷めている。

■俺が責任を持つ!

 そんな事態を防ぐために、メンバーから出たアイディアに対して 「よし、やってみろ。俺が責任を持つ」 と言ってくれる現場のリーダーがいると頼もしいしカッコいい。テレビドラマだとよくいるけれど、残念ながら私の職場にはいない。

 言うだけ言ってメンバーにやらせたのはいいが、あとから上司にこっぴどく怒られた、ではカッコがつかない。このセリフを言うためには、的確な判断力と説得力と上司から信頼されていることが必要だ。私もこんなカッコいいリーダーになりたいものだ。そのためには、判断力、説得力、信頼 を得ることを普段から意識していなければならない。

 では、「エンジニアライフ勉強会」のイベントを迅速に決めたエンジニアライフの編集担当、彼女はそんなカッコいいリーダーなのだろうか?

 いやきっと違う。直前まで何も考えてなかっただけでしょ!

 abekkanでした。

 エンジニアライフ勉強会についての詳細はこちら。奮ってご参加ください(^^)。

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