働いている世のエンジニアの手助けになることを願う独り言

ITエンジニアの矛盾:未来の「楽」のために今を「楽」しむ

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ある日、私はコーヒーを飲みながら今までのITエンジニア人生を振り返っていました。初めてパソコンを触った日、当時は、今のように高速インターネットやスマートフォンは想像もできない未来の話でした。

私たちエンジニアは常に「ユーザーが楽になれる」という大義名分のもと、キーボードを叩いています。だけど、面白いことに、私たち自身がその「楽」を実感する暇はないんですよね。なぜなら、次のプロジェクトが待っているから。これはエンジニアの永遠の宿命かもしれません。

考えてみれば、私たちの仕事は「未来の便利さ」を作ること。でも、その未来が来る頃には、また新たな「未来の便利さ」を追い求めている。まるでタイムトラベラーのように、私たちは常に次のステップへと向かっているんです。これはもう、SFの世界だけの話ではありません。実際、我々の手がけた技術は日々の生活を変え、人類の進化に大きく寄与しています。

でも、待ってください。エンジニアが楽できる日は来るのでしょうか?結論から言えば、「多分、来ない」です。笑い事ではないですが、私たちの仕事は解決すべき問題を見つけ、解決すること。問題がなくなることが無い限り、私たちの仕事もなくなること無いでしょう。

しかし、ここで一つ大切なことを忘れてはいけません。私たちの仕事は、ただ単に問題を解決するだけではなく、人類の生活を豊かにし、未来を形作っているのです。これはとても誇り高いことであり、私たちの「楽しみ」は、その過程そのものにあるのかもしれません。新しい技術を学び、新しい解決策を見つけること。それが私たちエンジニアにとっての冒険であり、喜びではないでしょうか。

そして、皮肉なことに、私たちが楽しむそのプロセスが、結果として世界をもっと便利で「楽」しい場所にしているのです。

最後に、今のところ私がひとつだけ確信していることがあります。それは、技術の進歩は止まらないということ。そして、私たちエンジニアの「楽」への追及もまた、止まることはないでしょう。未来は常に私たちの手の中にあるのですから。

でも、たまにはコーヒーブレイクを取って、今日までを振り返り、これからに思いを馳せるのも大切ですよね。だって、未来は確かに待っていますが、今を楽しむこともまた、私たちの仕事ですから。

どこかで、エンジニアの価値を少しでもベースアップする手助けが出来てれば幸いです。

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