ベテランエンジニアが教える「宇宙人にならなくてもいい」ITの普遍の真理
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東京・神奈川でITエンジニアとして19年間もの間、キーボードを叩き続けてきた私。ベテランエンジニアとは言え、天才エンジニアたちが時折放つ「何を言ってるんだろう？」と思うような難解な技術用語のオンパレードには、今でもついていけないことも。でも、そんな私から皆さんに伝えたいのは、エンジニアの世界に「一番」はないということ。
まず、我々エンジニアはプログラムを書くことで物を創り出します。でも、そのコードが宇宙一速いとか、宇宙一短いとか、そういうのは意外と重要じゃないんです。大切なのは「使いやすさ」や「安定性」。そして、そのコードを読む人のための「わかりやすさ」です。
さらに、何より大切なのは「コミュニケーション能力」。天才エンジニアでも、アイディアを伝えられなければ意味がありません。話す言葉が上手い必要は無いと思います。自分の言葉で伝えようと話せば伝わります。逆に、凡人の私でも、思いをしっかり伝えることで、チームの力として大きく貢献することができます。
最後に、エンジニアライフを楽しむコツは「自分を過信しないこと」。新しい技術が出てきても、焦らず、自分のペースで学べばいい。そして、たまにはお酒を楽しみながら、仲間たちとの絆を深めるのも大切。
と、全て自分に言い聞かせつつ。
皆さん、宇宙人エンジニアになる必要はありません。自分らしく、そして楽しく、ITの世界を歩んでいきましょう！
どこかで、エンジニアの価値を少しでもベースアップする手助けが出来てればと考えて働きつつ生きてます。