第202回　若い時って才能があると勘違いしがちで勉強しない。気が付けば手遅れに

» 2018/03/19

若い時はいろいろ新鮮だし、勉強しなくても頑張ればチャンスがもらえるので、「俺って才能あるんじゃない？」と勘違いしがちだったりします。（あー、まさに私のことｗ）

私の場合、20代は名の知れた会社でマーケティングとかやって、ニュース記事に写真が出たりして、講演依頼や顧問の依頼なんかもバンバン来てますます勘違いにーｗ。

当時、勉強していた同年代は、今、上場企業の社長、役員、世界的な会社の社長、役員などになっている人たちがいます。

私が当時机を並べて働いていたり、一緒に会議をしていた当時の仲間の中にはかなりすごくなっている人もいます。

私は私で手を抜いてきたわけでもなく、それなりに頑張って、お金には困らなくなってはいます。

でも、当時から勉強も経験もじゃんじゃんやってきた人が見る世界とはたぶん、ちょっと桁が少ないと思うんですよね。

80歳まで働くことを考えると、これから先私にもまだまだチャンスはたくさんありますが、50歳になった時にできる人と、そうでない人の差はかなり大きく、その差はなかなか埋まらないと思うのです。

50歳を前に思う大事なことは、

・健康
・積み重ねてきた学
・経験
・信頼

などです。

特に、健康と学はそう簡単にうまらないです。

若い人へ健康と勉強は若い時からやったほうがいいです。この二つをしっかりやっていくと、後半の伸びが違いますよ。
4つもっている人は相当充実した後半を過ごせるでしょう。
若い時からやっておいたほうが易しく、効果が出やすいですよ。