エンジニアなのに○○○。あなたはどうです? 一緒に考えましょ!

エンジニアなのに電子スケジュールを使わない

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 明日のスケジュール、どうですか?

 16日後の予定はどうですか?

 スケジュール管理はビジネスマンにとってすごく重要です。このスケジュールですが、みなさんはどのようにされていますか?

 会社によってはグループウェアにスケジューラが付いており、それを使っている方も多いかと思います。

 自分の場合は、実にいろいろ試しました。

  • 年末に業者さんからいただくスケジュール帳
  • 自社で支給される手帳
  • 自分で探し回った末、これだ! と決めたのになぜか毎年違うスケジュール帳
  • 超有名手帳(1万円くらいしました)
  • ケータイのカレンダー
  • パソコンのカレンダー
  • PDAのカレンダー

 それぞれを組み合わせても使ってみたこともあります。

 で、社会人10年目にして落ち着いたのが、月間カレンダーのみが付いたアナログ手帳です。

 カレンダーは月間・週間・日毎の大きく3つがあり、すべてそろっている手帳もありますね。

 そういったものも使ってみたのですが、結局使うのは月間スケジュールのみ。

 なので、無駄に手帳の厚さがあってもジャマなので、数年前、思い切って月間スケジュールのみの手帳にしました。

 はい、前置きが長くなりましたね。

 さて、今回の「現場の実践ワークライフバランス」では、「エンジニアなのに電子スケジュールを使わない」を実行してみました。

 「電子スケジュールを使わない」ためにしたことは次の通りです。

ワーク・エンジニアリング(仕事術):

  • 月間スケジュールが付いたアナログ手帳を使って、1時間刻みで予定を入れる(仕事は変更が多いので基本的には鉛筆書き)

【before】

 電子スケジュールの場合は分単位で設定ができるため、隙間なく仕事や打ち合わせが入ってしまう。

 全体のスケジュール状況が見えにくい。

【after】

 仕事も打ち合わせも1時間内で終わる工夫をした結果、余った時間をリフレッシュや次の準備に使える。

 スケジュールの関連性が見やすくなった。

●ライフ・エンジニアリング(生活術):

  • 自分や家族との予定を先に入れる(こちらは変更しないので色ペンを使用)

【before】

 どうしても仕事優先になってしまい、プライベートや家族との約束で急なキャンセルが多くなる。

【after】

 プライベートや家族の予定を約束通り実現するという目標の為に、仕事をより効率的に実施できるようになった。

 さて、実行した具体的な内容です。

 まず月間カレンダーですが、1カ月先ぐらいの各休日には何らかの予定を入れておきます。

 これが目の前にぶら下げられたニンジン状態になり、日々の仕事のスケジュールが入ってきます。スケジュールは1時間刻みと決めているので、

[開始時間][場所][概要]

のみが入っています。たとえば、こんな感じです。

(10~)[会1]定例会

 これを朝、会社に行く前に

  1. 当日分
  2. 翌日分
  3. 翌週までの1週間分

をさっと見ておくと、会社に着いたときにはすでに頭の中に入っています。

 そういう状態で会社に着くので、すぐに仕事が着手できるようにもなってきました。

Comment(1)

コメント

popo

こんにちは。逆転仕事術さん。

このアイデアも「あ~わかる~」という感じでした。
私も電子スケジュールは使わない人で、
基本はアナログ手帳。
しかも月間カレンダーとメモ帳がついているものを愛用しています。
一日単位やバーチカル型のものを愛用していたこともありますが
結局月間カレンダーのみに落ち着きました。
ちなみに、家族や自分の予定は仕事の予定より先にいれます(笑)
習い事やセミナーなども入れちゃいます。
そうするとその時間までに仕事を終わらせるし、
その日は無理な会議も入れないし、
残業もしないしで一石二鳥です。

セミナーなどは仕事の加減を見て・・・
なんて思っていたらいけなくなることが多いので
2~3ヶ月前に入れ込んでしまい、
さらに職場に宣言してしまいます。
グループウェアを使っている場合には
そこにも記入しておきます。
グループウェアのスケジュール機能は
自分のスケジューリングというよりは
社内に知らせるものとして使っています。

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