エンジニアなのに勝間和代さん

ワークスタイル

» 2009/03/24

　仕事をする上で、あこがれの人っていますか？

　その人は社内の人、それとも社外の人でしょうか？

　いずれにしても、あこがれの人がいると、仕事のパワーが違いますよね。

　中でも、一番違うのはモチベーションだと思います。

　「ああいう人のように仕事がしたい！」

　「いつかあの人に認められたい！」

　そう思ったこと、みなさん一度はあったと思います。

　さて、今回の「現場の実践ワークライフバランス」では、「エンジニアなのに勝間和代さん」を実行してみました。

　あれ？ ちょっと意味がわかりにくいですね、ごめんなさい。

　「エンジニアなのに勝間和代さんのようになる」

　……これで、いかがでしょうか？ なんとなく、伝わったでしょうか？

　ちなみに、勝間和代さんは経済評論家です。メディアにたくさんご出演されている方なので、ご存じの方が多いかと思います。

　前回の「ワーク×ライフ・エンジニアリング」ではWebブラウザのホームページを勝間和代さんのブログのトップページにしました。

　そして、勝間さんの毎日の行動をブログで見ていると、いつしかあこがれの気持ちが芽生えてきました。

　でも、あこがれ続けるのではなく、この人に少しでも近づくには自分はどういうことをしなくちゃいけないか、考え行動しました。

　まず、勝間和代さん分析からスタート。

　Googleで「勝間和代 分析 amazon」と検索すると、「勝間和代　成功を呼ぶ7つの法則」という本があるではないですか！

　そこで、「勝間和代さんになる」ためにすることは、この本にある7つの法則を具体的に実行することに決めました。

1. 三毒追放を実行する
   　～自然なポジティブシンキングを身につける～
2. 投資と消費の区別をつける
   　～有限の時間やお金の使い方を学ぶ～
3. 自分をGoogle化する
   　～意志の力に絶対に頼らず、仕組みをつくる～
4. 上手にわがままになる
   　～いい人になりすぎず、自分も相手も大事にする～
5. Giveの5乗を実行する
   　～情報と人脈に投資する～
6. 心と体の体力をつける
   　～心には判断力を、体には筋力と持久力をつける～
7. セレンディピティを持つ
   　～じゃんけん、じゃんけん、またじゃんけん～

　次回よりこの1～7について、さらに掘り下げていきますね。