町工場から大企業、そして派遣社員も経験した現役派遣社員の壮絶体験

ホワイトな大手企業へ転職!その73 良い出会い、悪い出会い その2。。。

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休日の早朝、私の日課でいつもジョギングをしていたのですが、そのとき見てしまいました。たまたま家を出て、さて走ろう!と走り始めたとき、駐車場に一台の見慣れない車が入ってきました。ここの駐車場に止めてる車ではないってのがわかったので無断駐車でもするのかと、不審に思っていたのですが、なんとその車には例の班長が運転して、隣に例の生保レディーのおばちゃんが乗っていました。

何を思ったか、私は慌てて自宅のブロック塀の影にサッと隠れました。なんで俺が隠れなきゃいけないんだ!なんて気持ちを持つ余裕もなく、勝手に体が反応して隠れてしまったのです。決してデカや探偵を気取るわけではないのですが、再び体が反応してブロック塀の隙間から二人の行動を見守ることにしました。停車すると、おばちゃんはすぐに降りて、車内の班長に手を振っていました。

班長のほうも手を挙げています。そして、おばちゃんをその場に残し、班長は車で去っていきました。更に私はジョギングを中断して、おばちゃんの後をこっそりとつけることにしました。このときは確かam5:30くらいだったと思います。尾行していくと、やはり自分の家に向かって行ってる。近所なのでおばちゃんの家は知っていたのです。そして、おばちゃんはアパートの階段を音を立てずにスローモーションで上がって自分の家に入っていきました。その後もおばちゃんは私の居る会社で営業活動を普通に続けていました。会社内で会えば挨拶も交わしていましたからね。相手の班長は、部署が違ったので詳しいことはわかりませんが、普通に仕事をしていたようです。

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