ホワイトな大手企業へ転職！その72 良い出会い、悪い出会い。。。
大企業はとにかく人が多い。そして女性も多い。だから当然職場での出会いがあります。職場結婚なども凄く多いですからね。それ以外の出会いというのもたくさんあります。それは不倫。しかし、私が転職してきたなかで、職場不倫なんてのはどこでもありました。大企業から小さな町工場まで、どこでも不倫なんてありますよね。言い方はおかしいですが、不倫のない職場のほうがおかしいでしょ。かなり前ですが、不倫を題材にした「失楽園」という本がベストセラーになり、映画化までされたくらいですからね。これによって不倫というものが「かっこいい」「ロマンチック」というふうなイメージができたのも否定できません。
そして、ここの会社に居たときも多くの話を聞いたし、また、実際に目撃してしまったこともありました。夜勤明けで朝にコンビニへ行こうと家を出たのですが、私の車が置いてある駐車場から同じ会社の班長が車で出ていくとこをたまたま目撃したんです。これだけなら何も問題はないのですが、その班長の乗っている車は班長のものではなく、不倫相手の車でした。何故不倫相手の車だったのかというと、その車の持ち主は近所のおばちゃんの車だったからです。そのおばちゃんは既婚。旦那さんと二人の小学生くらいの子供が居て、私も近所なので会えば挨拶はしていました。ちなみにそのおばちゃんの職業は生保レディー。だから、私の会社にいつも営業で来ていたのです。
大きな会社に居る人でしたら、昼休みに食堂などで、生保レディーのおばあちゃん＆おばちゃん＆お姉さんたちが保険の勧誘をしている光景を見たことがあるはず。実際に勧誘されたこともありますよね？中にはいかにもナンパ目的で接している従業員も居るのが事実。私もこのおばちゃんから何度か勧誘されたことがありましたから。だから、班長はこのときに知り合ったんだろうと思う。ちなみにその班長も既婚者。まあ、これだけでは不倫してるとは言えないのですが、数週間後、私はもっと確信な場面に遭遇してしまったのです。