正しい人がどんどん間違い、残酷になる皮肉な世界
サーチマン佐藤です。
こんにちは。
来月、築地から豊洲市場に移転する。
その件に関して、
思い返せば1年以上前、
私は、失敗プロジェクトの典型として、
小池都知事を批判しました。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/searchman/2017/07/se_2.html
すると、ある読者
(小池さんの支持者の方)から、
私は、「消えていく人」と罵倒された。
あの時、私を罵倒した人達、
今どう思っているのでしょうか?
是非、意見を聞きたいものです。
私は、怒っているわけでないし、
ばつが悪いとか思わないで、
本当に真摯に聞きたいので、
是非、お便りくださいね。
ついでに言えば、
マスコミも一体どうなっているのか?
当時、
「環境基準」「食の安全」「子供の未来」
と大騒ぎだったけど、今は全く報道しない。
何故、検証しないのか?
来月、移転するんでしょ。
私は、彼らが本当に、
「環境基準」「食の安全」「子供の未来」
を思っているなら、別にいいのです。
フェアなら、意見が違ってもいい。
しかし、当時、
「食の安全」だけは、
絶対に守らないといけない。
だから、報道する使命があると、
言っていた人達、今、無言。
おい、笑わせんなよ。
まあ、こうして、
私のマスコミ嫌いは、
加速するわけですが、
・・・・すみません。
興奮して、脱線しました。
閑話休題。
話を元に戻しますが、
ここで記事を書いていると、
私に対して批判も多い。
ところで、アナタは、
当に本当に、全て正しいのですか?
いや、別に、
批判はいいのです。
しかし、自分が正しいと信じる人は、
正しさを疑わないから、
どんどん間違っていくし、残酷にもなる。
一方で、
「正しくないかも」と思っている人は、
自分を疑って色々調べるから、
どんどん正しくなる。
皮肉なもんですね。
カルト宗教も、
まさに、そのままだと思いますが、
「正しさ」や「思い込み」は常に疑うもの。
疑った時に、パッと道が開ける。
プログラムのバグが見つかる。
迷走した会議も、光が見える。
世間が広くなる。
我々の仕事や生活にも言えることかと。
ではでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。
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