飛田ショウマの憂鬱 (14)
昨今の企業のほとんどがそうであるように、シグマファクトリー株式会社にも情報漏洩対応マニュアルが存在する。情報を管理する社員なら、誰もが定年まで見ずに済ませたいシロモノだが、8 月9 日の午後、シグマファクトリーの全社員が参照することになった。
後に清水が起票した報告書によれば、8 月8 日、9:30AM に青山フラワーアレンジメントICT システム管理課から、問い合わせの電話が入ったのが発端だった。前日分の申し込みデータがロジスティック業者に届いていない、という内容である。申し込みフォームに登録された住所、氏名、電話番号などのデータは、毎朝8:00AM に前日分をXML形式ファイルに出力して、ロジスティック業者の外部サービスサーバにhttps でアップロードする仕組みになっている。このサービスAPI を利用しているのは、AFA だけではないので、トラフィックが集中する場合などにタイムアウトになってしまうことが、運用を開始してから何度かあり、手動での再送手順も用意してあった。清水は大して慌てることなく手動再送コマンドを実行し、正常終了を確認してから、AFA の担当者に連絡を入れた。すぐにAFA の担当者から、ロジスティック業者側に申し込みデータが届いたとの連絡が入り、清水はこの件を対応済みとみなした。それでも、AFA に報告書を提出する必要があるので、清水はアットフォースの担当エンジニア舟見に電話をかけ、原因の調査とエビデンスとなるログなどの提出を依頼した。AFA 業務の窓口同士ということで、清水と舟見は気心の知れた仲となっていて、2 人は20 分ほどパターゴルフの話で盛り上がった後、お互いに満足して通話を終えた。どちらも報告書には「ネットワークトラフィックの混雑によるタイムアウトのため送信が失敗した」の文言が記載されると予想していた。
翌日、8 月9 日の朝。前日のちょっとしたトラブルのことなどすっかり忘れていた清水に、AFA の担当者から電話が入った。前日の送信失敗の報告書の催促だった。清水は忘れていたことなどおくびにも出さず「メールで送ったつもりが送信ボタンを押し忘れた。下書きに入っているのですぐに送信します」と答えた。受話器を置いた清水は、以前に送った報告書をコピーし、発生日時だけ変更して、すぐに送信した。CC に首藤課長が入っていたので、メールを読んだ首藤課長が事情を訊いてきたが、清水の説明を聞くと「またか」と頷いて席に戻った。清水は舟見に電話をかけたが不在だったので「昨日の件の調査報告書、いつぐらいにもらえますか?」とメールを書いた。30 分後、舟見から電話が入り、午前中には送る、と確約した。2 人は10 分ほど、清水が最近買い換えたスマートフォンについて雑談した後、なごやかな雰囲気で通話を終えた。
11:15、事態は急変する。再び舟見から電話がかかってきたが、今回はくだけた雰囲気は微塵も感じられなかった。舟見は申し込みデータ送信処理のphp ファイルが改ざんされた可能性がある、と告げたのだ。ファイルの更新日時が昨日の9:18 になっていることを発見したのだ。バッチ処理のログを調べて見ると、アップロード先のURL が、ロジスティック業者の指定サーバではなく、見たことのないIP アドレスのURL になっていたという。ping を打ってみたが応答はなく、nslookup や、dig でも結果が返ってこない。
「つまり」清水はおそるおそる訊いた。「申し込みデータが届かなかったのは、送信に失敗したわけじゃなくて......」
「違う宛先に送信された可能性があります」と舟見は答えた。
これから詳細を調査します、と告げて、舟見は一方的に電話を切った。清水は受話器を握ったまま、茫然とスクリーンロック状態のモニタを見つめていた。その脳裏をぐるぐるとループしているのは「個人情報漏洩」という忌まわしい文言だった。
迷った挙げ句、清水が首藤課長に事の次第を報告したのは13 時過ぎだった。ランチにも行かず、IP 電話機を凝視している清水を見とがめた首藤課長が声をかけたのだ。事情を聞いた首藤課長は清水を怒鳴りつけた後、座り込んで10 分ほど次に取るべき行動を考えた。事態がはっきりするまで保留しておく、という選択もあったが、結局は、原理主義者としての性分が保身に勝った。情報漏洩対応マニュアルを探して、社内の情報管理セキュリティ委員長を兼務しているソリューション事業本部長に連絡したのだ。連絡を受けた本部長は、首藤課長の100 分の1 の時間で決断を下し、情報管理セキュリティ委員会を緊急招集した。それはすなわち、この事態が全社員に知れ渡ることを意味している。
14:25。アットフォースの久保寺社長が駆けつけ、委員会の前で現状の報告を行った。といっても、担当エンジニアの舟見は調査中で手が離せないし、久保寺社長は営業畑の人間なので、技術的な詳細についての質問に答えることができず、今では全員が知っている経緯をなぞったにすぎなかった。新しい情報として、httpd のバージョンが古いままであったことと、OS のカーネルにも脆弱性が残っていたことを報告したが、誰もが知りたいこと、つまり、実際に個人情報漏洩が起こったのかどうか、については何の答えも持ち合わせていなかった。
15:50。ようやく舟見から連絡が入った。結論から言えば、情報は漏洩していなかった。php ファイルの改ざんと思われたのは、アットフォース社内の別のプログラマが、別の業務でAFA のファイルアップロードの仕組みを流用しようと、いろいろ調べているうちに、うっかりファイルを書き換えて保存してしまったためと判明した。ログに記録されていた正体不明のURL は、テスト用に作成した仮想サーバで、現在は存在していない。昨日の9 時過ぎに、気付いたプログラマが慌てて元に戻して、口を拭っていたのだ。
清水から結果が伝えられると、関係者全員が一様に安堵した。特にソリューション事業本部長は、肺の底から絞り出すような深い溜息をついた。16:00 になっても進展が見られなかったら、AFA に第一報を入れる、と決まった直後の報告だったからだ。その連絡をするのは本部長の役目であり、AFA から厳しい言葉が投げつけられるのは明らかだった。現実に個人情報漏洩が発生していたら、賠償問題にも発展したはずだし、社会的信用の失墜も免れない。次にこの委員会で議論されるのは、本部長の進退問題となったかもしれないのだ。
歓喜のウェーブが一段落すると、アットフォース社を糾弾する声が上がりだした。本番環境の業務サーバでテストをしたことや、担当エンジニアがそれを知らなかったこと、そもそも調査を開始したのが丸一日経ってからであったことなどが問題視された。アットフォース社に対しては、改めて、詳細な経過と今後の再発防止策を含めた正式な報告書の提出が24 時間の期限で求められ、清水と首藤課長に対しては、改めて事情聴取の場を設けることが通達された。さらにアットフォース社を協力会社として選定した過程についても、別途、調査が行われることが決定している。
AFA の騒動から6 日後の夜、少し早めに仕事を終えた飛田は、駅とは反対側の街道沿いにあるデニーズに入った。「いらっしゃいませ! デニーズへようこそ!」と若いウェイトレスが叫ぶのを無視して、店内を見回し、一番奥の窓際の席で石黒が手を振っているのを発見して足を向けた。飛田はファミリーレストランにあまりいい思い出がなく、一人だったら絶対に入ろうとはしないが、今日は「折り入って相談がある」という石黒のためにやってきたのだった。
「お忙しいところ、わざわざすみません」
石黒が恐縮しながら言い、立ち上がって飛田のために奧の席を空けた。飛田はカバンを置くと、水を持って来たウェイトレスに紅茶を注文した。石黒の前には、残り少なくなったアイスコーヒーのグラスが置かれている。
「で、相談って何だ?」飛田は水を飲みながら訊いた。
石黒は唾をゴクリと飲み込むと「その、えーと......実は......」など意味のない言葉を呟き、なぜか手に持っていたスマートフォンに視線を落とした。
「あ、あの、何か食べますか?」
「いらん。それより......」
飛田が言いかけたとき、紅茶のポットと暖めたカップが届いて、2 人は言葉を切った。飛田はポットから紅茶を注ぎ、ミルクを入れてかき混ぜることで、石黒に少しばかりの時間を与えたが、石黒は一向に用件を口にしようとしない。飛田が質問を再開しようとしたとき、石黒のスマートフォンが振動した。石黒は露骨にホッとした顔になり、ドアの方に視線を走らせた。同時に「いらっしゃいませ! デニーズへようこそ!」の叫び声と共に、新たな客が入ってくる。石黒につられてそちらを見た飛田は思わず顔を強張らせた。カナの笑顔がそこにあったのだ。
反射的に席を立とうとした飛田に対して、石黒が進路を塞ぐ位置に立ちはだかった。わざわざ一番奥の席を選んだのは、こういう事態を想定してのことらしい。
「飛田ちゃん、お久しぶり」カナは陽気に手を振ると、石黒に微笑みかけた。「石黒ちゃん、ありがとう。もういいわよ。このことは内密にね」
石黒が申しわけなさそうな顔で飛田に頭を下げながら席を離れていくと、カナが入れ替わるように座った。素早く近寄ってきたウェイトレスにアイスコーヒーを頼むと、カナは悪戯っぽい顔で手を合わせた。
「ゴメンね、騙すような真似して」カナは舌を出した。「あたしが呼んでも、飛田ちゃんは来てくれないと思ったからさ」
「どういうつもりだ」飛田は諦めて腰を下ろした。「石黒まで使って」
「飛田ちゃんが、あたしのメールを無視し続けるからでしょ」
「俺との仲がウワサになっても知らんぞ」
「あの子は大丈夫よ」
アイスコーヒーが届くと、喉が渇いていたらしいカナは美味しそうに3 分の1 ほど飲んだ。飛田は紅茶を一口飲むと、改めて訊いた。
「で?」
「長谷部ちゃんのこと」
「だろうな。長谷部がどうした」
「驚かないかもしれないけど、あたしたち結婚することにしたの」
飛田は小さく頷いただけだった。
「そうか。おめでとう。だったら、なおさら俺との仲が誤解されたらまずいんじゃないのか」
「大丈夫。今、飛田ちゃんと会ってることは、長谷部ちゃんも知ってるから。実際のところ、すぐ近くで待ってるのよ」
「だったらなぜ2 人で来ないんだ」
カナはクスクス笑った。
「長谷部ちゃんが一緒だったら、飛田ちゃん、今頃ここにいないんじゃない?」
飛田は首肯してカナの言葉の正しさを認めた。もし、長谷部が一緒だったら、飛田は石黒を突き飛ばしてでも店から飛び出していたかもしれない。
「結婚の報告なら同期に一斉メールを送ればいいだろう」
「それはそのうちやるつもりだけど」カナはストローで氷をカラカラと鳴らした。「今日は飛田ちゃんに説明と相談があってきたのよ。話のなりゆきによっては長谷部ちゃんも合流するかもしれないけど」
「説明と相談?」
「説明っていうのは、最近の長谷部ちゃんの行動について。ここしばらく、飛田ちゃんに冷たく当たったりしてたでしょ。傷ついた? 傷ついたでしょ?」
「それがどうした」
「ゴメンね」カナはまた両手を合わせた。「あれ、あたしのアイデアなの」
「はあ?」
思わず飛田が発した声は、ファミリーレストランでの歓談の基準を越えていたから、店内の視線が集中した。飛田は声を落として訊いた。
「お前、俺に何か恨みでもあるのか」
「いやいや」カナは飛田の動揺を楽しむようにニヤニヤした。「あれは計画の一環」
「計画? 何の?」
「首藤課長パージ計画よ。コードネームはMITSUHIDE」
飛田が声を上げたりしなかったのは、TPO を考慮したためではなく、適切な言葉を見つけられなかったからだった。カナがまた笑った。
「わあ。飛田ちゃんが絶句してる。レアねえ。動画撮ってもいい?」
「首藤課長パージ作戦、だと?」飛田はようやく声をひねり出した。「お前、頭がどうかしてるんじゃないのか。それとも酔ってるのか?」
「まともよ。これ以上ないぐらい冴えてる。いろいろ考えてね、これがあたしたちの幸せにとっての最適解だって結論に達したのよ。あたしたち、ってのは、もちろん、あたしと長谷部ちゃんのことだけどね」
「でも長谷部は、首藤課長の、その......」
「首藤課長の忠臣になった?」
「違うのか?」
「飛田ちゃんもそう思ったってことは、長谷部ちゃんの演技は成功だったわけね」
混乱した思考回路を沈静化させようと、飛田は温度が下がってきたダージリンを胃に送り込んだ。跳ね馬のような交感神経の活動が少し落ち着いてきた。
「前に言ってたよな。長谷部がこのまま首藤課長の寵愛を受けてた方がいいのかどうかって。俺はてっきり、長谷部が首藤課長に付いていくことを選んだんだと思ってたんだがな」
「長谷部ちゃんがそんなにバカだと思ってたの? 言わなかったっけ? 長谷部ちゃんが信頼してるのは、飛田ちゃんだけ。首藤課長なんて、信頼も信用もできるわけないじゃん」
「だったら......」
「飛田ちゃんがいろいろ疑問に思ってることはわかるよ。まず、MITSUHIDE について順を追って話していい? たぶん疑問の大半には答えが出ると思うから」
飛田は頷き、ポットから紅茶を注ぐと、カナの言葉に耳を傾けた。
前に話したように、長谷部ちゃんには家庭の事情があって、安定した経済環境を作りたいって思いが強いのよね。結婚もその一つ。あたしが魅力的なのはわかってるけど、プライベートでの支えも必要としてるわけね。
長谷部ちゃんの人生設計としては、営業で実績を積み上げて、そっちで係長、課長、部長と出世していこうと考えていたの。その能力はあるし、性格的にもむいてるから、実現性は高かったと思う。でも、不幸にして首藤課長に目をつけられた。言っておくけど、その責任の一端は、飛田ちゃんにもあるのよ。飛田ちゃんが、もう少し首藤課長と表面的にでも仲良くやってくれてれば、そんなことにはならなかったかもしれないんだから。
首藤課長は上の人には顔が利くから、長谷部ちゃんを開発に引き抜くのは簡単だったみたいね。最初は長谷部ちゃんも、自分の能力を買ってくれた上での抜擢だ、とまんざらでもなかったみたい。開発側での業務経験も将来的にはプラスになる、と思ったわけね。だから八十田建設の仕事は成功させたかったのよ。でも、ただ成功させるだけじゃなくて、首藤課長も、飛田ちゃんも、他のメンバーも全員が幸せになれるような形で成功させたかったの。首藤課長と飛田ちゃんの間が険悪なのは知ってたけど、自分が間に入ることでそれを緩和できると考えてたのね。
計算外だったのは、首藤課長の飛田ちゃんへの憎悪が見た目以上だったってことね。首藤課長が長谷部ちゃんを引き抜いたのは、自分の忠臣を作りたかったこともあるんだけど、それ以上に、飛田ちゃんに疎外感を与えるためだった、ってことに長谷部ちゃんはすぐ気付かされたの。同期で、開発経験のない長谷部ちゃんがチームリーダーになれば、飛田ちゃんに屈辱感を与えられる、と思ったんでしょうね。飛田ちゃんのことがわかってない証拠ね。
長谷部ちゃんも最初はいろいろ努力したのよ。表向きは首藤課長に従順を装いつつ、裏では飛田ちゃんたちと協力してプロジェクトの成功を目指して。さりげなくだけど、プロジェクトの成功には、飛田ちゃんの力が必要だ、ってことも首藤課長に示唆しながらね。あたしも協力したのは知ってるよね。例の首藤課長の「顧客開拓」が禁止になった件よ。あのときもらった<獺祭>は長谷部ちゃんと2 人で美味しくいただいたわよ。落札代金は長谷部ちゃんから返ってくるから安心して。
そうそう、篠崎さんの契約延長もできないかって、あれこれ動いてみたのよ。でも、会社の方針もあったし、何よりも篠崎さん自身にその気がないみたいだったから断念したけど。
いろいろやったけど、首藤課長は考えを変えなかった。もうプロジェクトの成否なんかどうでもよくて、飛田ちゃんに悔しい思いをさせられれば満足するんじゃないか、ってぼやいてたわ。きっと、ああいう陰険な手口で、自分が嫌いな相手を排除してきたんでしょうね。本当なら、長谷部ちゃんは実装面は全部飛田ちゃんに任せるつもりだったんだけど、首藤課長は長谷部ちゃんをJava の研修に行かせたりして、実装面でもリーダーシップを取らせようとしたからね。長谷部ちゃんも仕方なく、メンバーにコーディング上の指示をせざるを得なくなった。そのせいで失敗もしたのよね。
八十田建設プロジェクトの終盤では、もう長谷部ちゃんも首藤課長についてるのが、つくづくイヤになっててね。その頃には、首藤課長の下を離れることばかり考えたらしいわ。首藤課長と飛田ちゃんたちの両方のご機嫌を伺うのにも疲れちゃったし。だから、飛田ちゃんに冷たい態度を取っちゃったこともあったって。謝っておいてくれって言ってたわ。
決定的になったのは、3 月5 日のトラブルのときね。もちろん長谷部ちゃんは、報告書を飛田ちゃんに確認してもらってから、提出するつもりだったのよ。初稿には、自分のミスも、対応の主役が飛田ちゃんと野見山ちゃんだったってことも、全部正直に記述してね。でも、首藤課長がチェックした後は、大幅に改ざんされてたわけ。もういなかった篠崎さんに全部責任を押しつけて、あたかも長谷部ちゃんが対応の指揮を執ったみたいに。
そのときの長谷部ちゃんの気持ちがわかる? こういう醜悪な上司の下で何年も我慢しなきゃいけない、って想像したときの絶望を。こんなことをすれば、飛田ちゃんや野見山ちゃんや、他の開発メンバーの信頼をことごとく失うってこともわからないほど、首藤課長という人間は上しか見えてないのよ。
長谷部ちゃんはもちろん、報告書の内容について控えめに抗議したわよ。そしたら、首藤課長は薄笑いを浮かべてこう言ったんだって。
君はコンテンツ開発課の三木田くんと結婚するんだろう?
そう、長谷部ちゃんは首藤課長に何度も飲みに誘われることがあって、その席で話しちゃったのね。もちろん長谷部ちゃんの家庭の事情も、詳しくではないけど知ってるわよ。そこを突いてきたわけ。
近藤係長は、今の常駐が終わったら、梅田支店の金融証券事業部に課長補佐で異動の予定になっている。元々、実家があっちの人だからな。私は後任として、君を推薦するつもりでいる。係長になれば、給与は年俸制で大幅に増える。何の心配もなく、家庭を築けるんじゃないかな。
長谷部ちゃんが礼を言うと、首藤課長は、ただし、と言って続けたの。
ただし、私は君を高く評価しているんだが、技術者として社内の評価が高いのは、残念なことに飛田の方なんだよ。システム開発課のみならず、他の部署でもそうだし、後輩たちからも頼りにされている。推薦、といっても、最終的には社内の評価会議で決まる。飛田を推す、部課長も多い。どうしたものか。
首藤課長は、長谷部ちゃんが飛田ちゃんを頼りにしていることに気付いてて、それに苛立ってたのね。だから、長谷部ちゃんにも積極的に飛田ちゃんを蹴落とす行動に出ろ、と暗に言ったわけよ。
それを聞いたとき、長谷部ちゃんは決心したのね。こいつを何とかしなければ、って。会社のためにも、何よりも自分のためにもね。ここからMITSUHIDE プランが始まったのよ。
(続)
「レッドビーシュリンプの憂鬱」は今週水曜日の発売です。
コメント
匿名
コメントするみなさん、たまにはハンロンの剃刀を思い出してあげてください。
通りすがり
え、、、と。。。カナちゃん、、、、悪女か?(笑
匿名
長谷部&カナがクズにしか見えないのだが…。
迷子
一見良い方向に進んだように見えるけど、罪と罰での飛田を見るにバッドエンドになる可能性の方が高そうなんだよなあ
先が読めなくなってきた、続きが楽しみ
ススム
毎回楽しみにしてます。
>初稿には、自分のミスも、対応の主役が長谷部ちゃんと野見山ちゃんだったってことも、全部正直に記述してね。
長谷部ちゃんではなく飛田ちゃんではないでしょうか?
m
これは・・・見事に踊らされてました。
私は、飛田が長谷部との友情込みでこの会社を「諦める」「見限る」物語だと思ってましたが
ちょっともう一度考え直さねばなりません。
長谷部が飛田を信頼していたままなら・・・いったいどういう経緯で飛田はこの会社を退職するんだろう。
それにしても「MITSUHIDE」プランですか。忠臣の謀反、だからかな。
でもそれだと首藤が信長になってしまうのがちょっとイヤ・・・(歴史オタな信長スキーなもので笑)
半兵衛じゃだめですかね!?(今さら変えられるわけないですが)
前回のコメントで「長谷部は飛田を守ってる可能性」のコメントされた方すごいですね。
匿名
>MITSUHIDE
三日天下ですね、わかります
匿名
「コンテンツ開発課の」が二重になっています。
匿名
>初稿には、自分のミスも、対応の主役が長谷部ちゃんと野見山ちゃんだったってことも、全部正直に記述してね。
長谷部ではなく飛田ですよね?
STR
カナは何をかんがえているのか…
光秀は身内に殺されたのだぞ
みみみ
なるほど、光秀の最後を考えると1つの展開が予想できますね…
「落武者狩り」として長谷部を討つのは誰だ
匿名
typoの指摘です。
2点あります。1つは私より先に、既に指摘されている方がいます。
1点目:同期で、開発経験のない長谷部ちゃんがチームリーダーー
”ー”が2つあります。
2点目:君はコンテンツ開発課のコンテンツ開発課の三木田くんと結婚するんだろう?
”コンテンツ開発課の”が重複しています。
NN
カナは絶対敵に回したくないな…
それにしても石黒の使いっ走り感(笑)
彼に後輩を教育できる日は来るのか…!
へなちょこ
悪女よのう。しかし、人を呪わば穴ふたつ
結局、飛田は転職するから光秀計画は、うまくいかなかったんだろうな。
行き倒れ
うーーーーーん、首藤課長は、
こんな子供だましにも同様しないクチだよなあ。
だからやっぱりうまく行かなくて、
飛田は辞めざるを得なくなるんじゃなかろうか。
もしくは、
結局は同じ穴のムジナだから、
飛田はどっちにしろ見限る筋かなぁ。
匿名
私、推理小説を手に取らなくなって久しいのですが、
こういうデウス・エクス・マキナの降臨は受け付けないから、なのかなあ。
伏線の張り方にも寄るのでしょうが。
しかし、飛田は結局は会社を去るわけだし・・・。
首藤のラッキー履歴にひとつ武勇伝が加わるのか。だとしたら、カナちゃん可哀想。(T_T)
匿名
もはやこれだと、誰がイニシアティブのエージェントなのかも読めなくなってきた。
前回までは長谷部にイニシアティブのエージェント疑惑が持ち上がっていたが、
今回を踏まえるとカナも怪しく思えてきたな。
そもそも、本当に今回のストーリーにイニシアティブのメンバーが登場するのかも分からない状況だし。
なんだか、登場人物で人狼ゲームでもやっているような感覚。
匿名
光秀って、忠臣なんですかね。
数々の功績を挙げながら、今の所領は没収、敵の所領を切り取ってこい、なんて、
あり得ない嫌がらせを受けてぶち切れたんですよね。
立ち位置としては、飛田の方がふさわしいかも。
戦国時代の事例なら、何がふさわしいかなあ。
武田晴信(信玄)の信虎追放とか?
だるま
>前回までは長谷部にイニシアティブのエージェント疑惑が持ち上がっていたが、
自分の中の想像を勝手に既成事実みたいに語らないほうがいいですよ
hage
途中からの一人語りが長すぎて読みづらいんですけど
今回こういうの多くないです?
匿名
>みみみさん
>「落武者狩り」として長谷部を討つのは誰だ
光秀を「落武者」にした「秀吉」は誰になるのでしょう?
でも、これじゃどっちにしろ長谷部が追い落とされてしまうので、カナ的にこのネーミングはどうなんでしょうね?
あ、もしかして、光秀=南光坊天海になった説でいきます?
皆さんのコメント読みながら、そもそも光秀=長谷部なのか?という疑問が出てきました。
もしかしてまたミスリーディング誘われてるのかも!?
>12:10匿名さん
本能寺の変にはいろんな説があるので。
でも、ある時期までは忠臣であったと思うし、だからこそ信長も重用していたと思います。
少なくとも「信長にとっては忠臣」だったんじゃないかなぁ。
(このへんの議論は本作とは関係ないですね。絡んでごめんなさい)
信虎追放ですか!なるほどそれもいいなぁ。
私は竹中半兵衛の稲葉山城奪還が浮かびました。
ですが、ここでは「一般的にわかりやすい謀反人」という意味での「MITSUHIDE」なのかもしれませんね。
jo
「長谷部&カナがクズにしか見えない」に同感。
自分たちの幸せのためのダシにされただけじゃん。
> 全員が幸せになれるように形で成功させたかったの。
ような形、でしょうか。
匿名
個人的な信条としては、飛田が目を輝かせて、
よくやってくれた、なんて喜ぶ姿は見たくないなあ。
まあ、そういう政治が嫌いで首藤と折り合いが悪かったんだし、無用の心配か。
何人かの方が指摘しているとおり、カナの話が終わった後、
光秀が勝ちきれなかったことを指摘することになるのかな。
獅子身中の虫を気取って自滅したといえば、
小説ですが、銀河英雄伝説のグリルパルツァーがいますね。
匿名
仮に今回の情報漏えい未遂がMITSUHIDE プランとやらによって起きてしまったことなら、個人的な欲と社内政治を仕事に持ち込んでダメにしたって意味で、首藤と同じ穴のムジナになっちゃうと思うんだよなあ
フィクションくらいはハッピーに終わってほしいって気持ちもなくはないし、偶発的な出来事だったならいいんだけど。続きが気になります。
とよとみ
いまのところ
AFAのカットオーバー一ヶ月遅延
石黒をインチキ抽選に加担させた
篠崎さんをインチキ抽選ではめた
のは許せんなあ
カナの軽い態度は気持ち悪いけど何が行われたか詳細を知らないのだろうか
匿名
急に設定入ってきてうまく飲み込めないっす
ひとまず来週待ち
test
これで技術力は重要だと方針転換からイニシアティブにコンサル依頼。
やっては見るものの部長が付いていけなく違約金払ってお仕舞い。
それに呆れて飛田が辞めるといった所でしょうか。
罪と罰で部長は技術を評価出来ればよく細かい所まではやらなくていいというのが伏線かなと。
SIG
いつも楽しみにしております。
当初は全3回だったはずが、気づいたら『高慢と偏見』超えの中・長編コースへ。
MITSUHIDEプランの存在が飛田に明かされて、首藤課長もいよいよチェックメイト目前と見えますが、心配なのはプランの標的が本当に首藤課長なのかどうか。
このプラン自体が首藤課長の謀略の一部で、飛田がすべての罪を着せられるスケープゴートになるという線は……
上層部に少なからず存在するはずの、首藤派の動きも気になります。
匿名
仮に長谷部サイドの言い分が正しいとして、だったら例の報告書の件で誰が首藤課長に裏スケジュールのことを吹き込んだのかということが気になります。
リーベルG
ススムさん、匿名さん、joさん、ご指摘ありがとうございます。
elseorand
プログラマーの面々以外、仕事を舐めた下衆しかいない、、、
匿名
> だったら例の報告書の件で誰が首藤課長に裏スケジュールのことを吹き込んだのかということが気になります。
私は首藤課長が薄々感じていて
下っ端のメンバーに問いただして発覚、かと思いました。
首藤は最低な上司ではあっても、頭は悪くないから。
匿名
>プログラマーの面々以外、仕事を舐めた下衆しかいない、、、
同感。こうまで人の縁に恵まれない環境に置かれれば、飛田が罪と罰の時みたいな性格になるのも納得できてしまう。
というか、一体どうしてこんな下衆ばかり飛田の周りに集まって来るんだ?
(メタな事を言えば脚本の都合だとは分かっちゃいるが)
加納
本筋とは全然関係ないが、気になったので。
「アットフォース社内の別のプログラマ」が本番環境にログインできるとか、近年ありうると思えないのだが。
そりゃフィクションだから、何でもありってばありだけど、これは荒唐無稽過ぎかと思う。
最近は神経質なぐらい、開発と運用を分けてるので、こんなことが起きるはずもない。さすがにリアリティなさすぎなんじゃ、、
toanna
だるまさん
それ言ったの多分ボク。
コメントに。。とか説明しようと思ったけど、あなたがコメントに書いてある時点でナンセンスですね。
ここは想像や妄想を持ち寄る場所でもあると思うけど、語らないほうがいい理由って何ですか。
良いコードは試行錯誤を経て完成するのでは無いでしょうか。それとも忠告に相当するコーディング規約があるのかな
いろんな視点からのいろんな意見があって、さらに雑学も加わるなんて、見聞を広める最適な場所だと思いませんか
しまうー
加納さん>
>「アットフォース社内の別のプログラマ」が本番環境にログインできるとか、近年ありうると思えないのだが。
>最近は神経質なぐらい、開発と運用を分けてるので、こんなことが起きるはずもない。さすがにリアリティなさすぎなんじゃ、、
逆でしょう、それ。むしろありがちですよ。
アットフォース社は従業員7名。この規模で開発と運用を分けるってそれこそ現実的ではない。社長は営業畑だし営業の丹波さんという人がいたから、多く見積もっても技術者は5名。もし事務とか経理とかの人がいるならもっと減る。技術者は何でも屋にならざるを得んでしょ。技術者が実装からサーバ構築、保守も全部やるという小さいベンチャーならあたりまえです。
首藤課長が価格だけでこういう雑な会社に決めちゃったんですね。
user-key.
光秀は首藤課長じゃね?
会社からしたら、コストカッターな訳だし。
STR
読み返すと、3/5の件で飛田にも通すって言った報告書をバックれたのは義理を欠きすぎたと思うんじゃけんども。改竄されたなら猶更…。
匿名
光秀のどんな事蹟をもとにそのコードネームを選んだかいうこともありますね。
シグマ ->足利義昭
須藤課長->足利義栄もしくは三好義継
長谷部 ->明智光秀
飛田 ->織田信長
だったら全く別の見方になりますし。
test
時代背景がずれているだけだと。
罪と罰がかなり前に出ていて、2015年登場の製品を登場させてはいても
スピンオフ作品を今になって書いているので開発現場の描写は罪と罰の辺りが基準となっているかもしれません。
推理小説だと作者との知恵比べになりますがカナや長谷部が考えた事という視点を
取り除くと作品が崩壊しそうです。
作品の一部分ではありますがその部分については考えてもあまり意味が無いと思います。
ビンゴで当選を操作したというのはどう推理したとしても読めないですよね?
匿名
>義理を欠きすぎたと思うんじゃけんども。改竄されたなら猶更…。
さくっと出されちゃいましたしね。どうしようもないかと。
気持ちはわかります。
この時に、下手な陰謀に走る要理も、表立って首藤と距離を取って欲しかった、と。
>飛田 ->織田信長
失礼を申し上げますが、これはないなあ。
信長なんて、壊し屋の筆頭じゃないですか。
飛田は自分の性分じゃないって、職人としての席に引っ込んでますし。
飛田じゃ、秀吉も務まらないと思う。
(足利、三好傘下で、有能なのに冷遇されてた武将・・・たくさんいそうですね)
が、自分の居場所には殉じそうですから(今の会社は辞めるけど)、
島清興(左近)とか後藤又兵衛とかの方が向いてるんじゃないかな。
匿名
>ビンゴで当選を操作したというのはどう推理したとしても読めないですよね?
ずれてたらすみません。
私は、あれを「飛田を守るため」とは、とても読めませんでした。
操作があったことは、石黒の告白を待つまでもなかったですけど。
匿名
シグマが足利幕府、首藤が三好なら、
長谷部は細川藤孝、ってのはどうでしょう。
飛田の性分だったら、新婚ホヤホヤの二人をかばい、
すべて一人でひっかぶって・・・ってのもありかも。
いかんな、イの字は必要ないのだが、あっちを笑えないかも。
test
>>ビンゴで当選を操作したというのはどう推理したとしても読めないですよね?
>ずれてたらすみません。
>私は、あれを「飛田を守るため」とは、とても読めませんでした。
>操作があったことは、石黒の告白を待つまでもなかったですけど。
以前のコメント欄にあった横領などでそれが登場する必然性があるのなら兎も角、
そうでなければ、作品にビンゴ大会で操作をする展開が来るというのは読めないという話です。
今までの作品から問題ある体制や枠組みの中で揺れている主人公というのが一貫してあるのかなと。
罪と罰でもイニシアティブと旧来のやり取りでどちらにも問題が存在するけど傍観者として主人公が登場しています。
コメント欄で飛田を是としてカナと長谷部が仲間だったという展開で先を読もうとしてますが、首藤とカナ、長谷部どちらの側にも問題が存在してどちらにも付かない飛田が辞めたという展開が自然かなと思います。
問題ある企業の内部闘争を書いたもので多分首藤課長パージ計画の詳細を最善策から始めて当てるのは困難だと。
育野
まさかのカナ黒幕説?!
それはともかく,この経過で裏の事情を飛田氏には一切伝えてないのに
「長谷部ちゃんが信頼してるのは、飛田ちゃんだけ。」っていわれてもとても信じられないだろうなぁ.
たしかに飛田氏は腹芸とか出来ないタイプだろうけど,口止めされたことは守るだろうし
相手が演技だろうが言うべきことは言うような気がする.
まあ,うっかりが全くないわけでもないし,長谷部氏本人が自分の態度に出ることを恐れたのかもだけど….
ここまで読んできて,最後は飛田氏が見限って出ていくことになると予想していますが,
ここがポイントなのだろうと思っています.
首藤氏は追い落とせたけれど,それはいずれ来るはずの未来がちょっと早まっただけのこと.
その結果として,技術力ではなく社内政治に左右される組織になってしまったことに失望するのかな,と.
test
無理矢理現在風にアレンジした休載解除のマンガみたいに現在軸で旧来の事を書いているとして、作中が現在から5〜10年前であると想定するとですが、
開発会社で技術者上がりの社長の場合大体がオフコン、ミニコン、汎用機出身でオープン系は全く分からないという事が多いのではないかと思われます。
その昔は汎用が花形でオープン系はあぶれものがやるモノだったとか。
罪と罰で官公庁だか金融だかの売上が多く主人公の所属するウェブ開発組は業績が悪いという下りがありました。
時代背景をずらすとWeb系などの上流は諦めて手堅い旧来型の業種に特化しましょうというのも有りえるのかなと。
罪と罰でも組織改変で従来型の業種の人員縮小というのがありましたがそれと逆のパターンですね。
外からの視点だと情報流出やらセキュリティに問題があるような危い仕事は止めて安定して出来る仕事を受けましょうねというのは普通かもしれません。
コメントであったプロマネ視点やら開発者目線やらも一般的につまり非技術者には通用する事ではないかなという事です。
elseorand
ああ、でもこういう下衆は自分の近傍しか見えていない、小市民サラリーマン像でもあるか。
蓋し、コーダーではないプログラマーは自分の作ったもので金を稼ぐという意識が持ちやすいが、
この業界の営業だと特に仕事を取ってきたら終わりなんてのがいるし。
だるま
toannaさん
なぜ煽られているのかわかりませんし、日本語理解していますかね。
想像を語るのは否定していません。捏造するなと言っているだけです。
clare
カナのシナリオ
長谷部を秀吉として、飛田に光秀役をさせて信長(首藤)を討たせる
そして、その後で光秀(飛田)を秀吉(長谷部)が討つ(放逐する)
もしくは、事前に長谷部の家庭の事情を話してあり、飛田が自主的に辞めるように仕向ける
こうだったら、飛んでもない悪女。。。
罪と罰の飛田は当初は対人スキル不要という考えだった
今作の飛田はそこまで極端ではないような印象
元々仲間だった連中に裏切られたことで、そうなったのではないか
匿名
>だるまさん
toannaさんは捏造なんかしてないでしょ。
2017/2/13 11:15の匿名(toanna)さんが言ってる、
>前回までは長谷部にイニシアティブのエージェント疑惑が持ち上がっていたが、
っていうのは、前回まで(コメントであがっていた話)は~ってことでしょ?
作中に出ている話じゃなくて、コメントでそういう話があったってこと。
だからそのあとのコメントで
>コメントに。。とか説明しようと思ったけど
って言ってるんだと思うけど。
最近のコメントは刺々しいものが多くて気になる。
NN
上のコメントに名前入れるの忘れてしまった。
だるま
>NNさん
私はtoannaさんが捏造していると書いていません。
元のコメントの方が想像を確定事項のように書いていたので、
捏造をしないようにと最初のコメントをしています。
それに対してtoannaさんから、私が考察や想像を良しとしないと取れるコメントをされたので、
あくまで捏造をしないようにという意図だとコメントしました。
toannaさんご自身も、元ネタがtoannaさんのコメントという認識をしていらっしゃいますが、
その想像した内容自体を捏造と指摘しているわけではありません。
NN
>だるまさん
>元のコメントの方が想像を確定事項のように書いていたので、
ってどれを指してるの?
私には想像を確定事項のように書いているコメントなんて今回は見当たらないけど…。
匿名
日本語難しいですね。
お互い(2017/02/13 11:15)の匿名が誰か確認したほうが良いのでは。
匿名
意味あんのかね。
ネットにあるものは、画面に映っているものが全部。
自分の投稿も、サイトに掲載された時点で、
自分の手を離れたもの、と、考えるべきだよ。
toanna
NNさん、だるまさん
議論ありがとうございます。
だるまさんの書き込みへの疑問は2点あって、
1点目がNNさんが指摘した通り「捏造」について
2点目が他人に個人の価値観を命令口調で押し付けている点について
でした。
1点目については、NNさんにお任せしますが、
この物語だって僕たちにとっては突然現れた、つまり無から発生しているわけですよね。
物語を作ること自体、読者にとっては真実と異なることであるので、「捏造」ともいえますよね。
更に世の中捏造ばかりで、法律の解釈なんて笑っちゃうような曲解まであるのですが、どのように社会と折り合いをつけているのでしょうか。
2点目にも繋がるのですが、ここのコメント欄は「妄想に次ぐ妄想」「捏造、捏造あーーんど捏造」だと思うのですが、どうして冒頭の方にだけ指摘しているのでしょうか。
> 自分の中の想像を勝手に既成事実みたいに語らないほうがいいですよ
だるまさんが他人の書き込みを「勝手に捏造だと認定」したように見受けられますが、あなたの捏造を許せない正義感と、「捏造だ!と捏造しちゃったかもしれない可能性」についての見解を聞かせていただけませんか。
というか捏造が絶対に許せないのに、なぜこの物語とコメントを読み続けているのでしょうね。
ずーっと
>日本語理解していますかね。
とか言ってるあなたの日本語について指摘しているんですけどね。
以上、NNさんの
> 最近のコメントは刺々しいものが多くて気になる。
を尊重し、穏やかな気持ちで書き込んでみました。
リーベルG
みなさま、どうも。
「レッドビーシュリンプの憂鬱」は無事に発売されました。
お買い上げいだたいだ方々、ありがとうございます。
また、事前に書評を書いていただいた方々にも、改めてお礼を申し上げます。
今(2.15 20:21)、Amazon の販売ページを開くと、
「通常2~4週間以内に発送します。」
となっていますが、これは発売と同時に買いが殺到して一瞬のうちに売り切れたわけではなく、
単に搬入の関係で、初日はこうなることがよくある、とのことでした。
安心してご購入ください。
m
あ、今日が発売日ですね。おめでとうございます!
注文し忘れてたので、今Amazonでぽちってきました。
五十嵐さんの書き下ろしが楽しみです!
匿名
捏造って言う言い方がそもそもいまいちな気がするけどね。
思い込み、解釈の違い、勘違い、いろいろあると思うけど
例えば「~だと思いますが勘違いされてませんか?」と「~だって捏造するな!」では
同じ事を指摘しているのだとしても受け取られかたも違うでしょうし。
名無しで言うのもなんだけどさ、荒らしたいだけ、揚げ足取りたいだけの人なら仕方ないけど
そうで無ければ紳士的にとまではいかないにしてもお互いに意見を巡らせながら
楽しめるようにできればいいんだけどね。
匿名
↑の名無しですが、忘れてた
リーベルGさん、発売おめでとうございます!