飛田ショウマの憂鬱 (13)
4 月が心浮き立つ月になるのか、暗然とした月になるのかは、立場や境遇によって異なる。新しい生活、出会い、花見といったありきたりの出来事でさえ、それぞれの事情によって明るい希望であったり、灰色の憂鬱であったりするだろう。ある人にとっては嬉しい春の陽気も、花粉症に悩む人にとっては玄関から踏み出す一歩を躊躇わせる天候でしかなかったりする。
飛田にとって4 月はテンションが上がらない月となった。4 月中に2 つの研修を受講しなければならなくなったからだ。それぞれ3 日間の「プロジェクトマネジメント入門」、「チームリーディング入門」を受講するのは、もちろん飛田の希望によるものではなかった。
同様の研修は飛田だけではなく、野見山など5 年以上の実務経験がある社員全員に受講が義務付けられた。これは4 月1 日に、首藤課長が高らかに発表した「新年度システム開発課 部門方針」に沿った施策の一環だった。部門方針の主題は「コストのかかる開発業務の受注を大幅に減らし、上流工程を今後の主要業務として見据え、必要なスキルを持った社員の充実を図る」というものだ。
首藤課長が方針を発表して満足した後、実際に手と口を動かしたのは長谷部だった。対象者毎に必要な研修や講習を決定し、稟議を上げ、受講スケジュールを作成し、偏りが出ないように業務を調整した。
職制上、長谷部には同僚の研修受講を決定する権限は何もないのだが、誰も異議を唱えようとはしなかった。3 月25 日の打ち上げで実施された「大抽選大会」が、システム開発課員の心の奥にハーケンのように突き刺さっているからだ。長谷部が社長賞、飛田、野見山、篠崎の3 人が残念賞、という不可解な抽選結果の意味に気付かないほど脳天気な人間は一人もいなかった。偶然ではありえない。何者かの意思が関与した、と考えるのが自然だったし、それが首藤課長であることは火を見るよりも明らかだ。そのメッセージは単純かつ明快だった。「メネ・メネ・テケル・ウパルシン」の血文字のように、首藤課長の意に沿わない者は飛田や野見山のように冷遇する、と宣言したのだ。
長谷部は首藤課長の命令に従っただけ、と見る者もいたが、大部分の課員は長谷部が積極的に関与したと考えていた。清水、石黒に抽選プログラムの仕様を指示したのが、長谷部である以上、彼の手が完全に白いということはあり得ない。
それを裏付けるように、首藤課長は何か指示を出す際には長谷部を通すことが多くなったし、長谷部も当然のような顔で、その意を遂行した。研修受講計画はその一つだった。
もっとも、公正な目で見るならば、長谷部が作成した受講スケジュールは、よく考えられていると言えた。全員に同じ研修を受講させるような手抜きをせず、経験や職務経歴、各自の性格まで考慮して、最適と思われる研修を選択していた。さらに長谷部は、一方的に受講を指示するようなことはせず、対象者全員に面と向かって研修の意図を丁寧に説明したのだ。飛田に対しても例外ではなかった。
「今後お前には」長谷部は正面から飛田の目を見て告げた。「実装面よりも、要求分析やプロジェクトの全体管理の方で活躍してもらいたいんだ。まずは手始めに、プロジェクトマネジメントの知識を体系的に身につけてほしい」
「忘れているのかもしれないから言っておくが」飛田は指摘した。「有松課長のときは、俺は客先に行って要件定義の打ち合わせなんかをやってきたぞ。自分で言うのも何だが、実装のスキルがない人間が聞くより、かなり効率的に要求のピックアップができたと思ってるが」
暗に「今さら研修なんか必要ない」と示唆した飛田に対して、長谷部は首を横に振った。
「それはあくまでもその場しのぎでやってきただけで、体系的なプロジェクトマネジメントの知識があるわけじゃないよな。お前の保有スキルとして認められないよ」
「そういうことには興味がないし向いてもいないと思うがな」飛田はぶっきらぼうに答えた。「他の誰かに譲ってはいかんか?」
「そんな勝手が通るわけないだろう。これは首藤課長が決定した方針だ」
飛田はフン、と鼻を鳴らした。長谷部は少し苛立ったように言った。
「会社の方針は知ってるだろう。お前には、社内で実装ばかりやってないで、もっと社外に出て欲しいんだ。顧客と交渉して要件を固めたり、プロジェクトの進行を管理したり......」
「俺のことはともかくとして」飛田は遮った。「他の人間にも同じようなキャリアパスを勧めていくつもりなのか」
「そうだ」長谷部は頷いた。「手っ取り早く、そっち方面の人材を増やさなければならんからな」
「それでいいのか?」飛田は小さくため息をついた。「プログラミングスキルを軽視して、対人スキルだの上流工程だのを重視することが、本当にシステム開発課にとって会社にとって正しい道なのか」
「これは首藤課長の......」
「お前の考えはどうなんだ?」飛田は再び遮った。「首藤課長じゃなくて、お前自身は、この下らない方針が正しいと思っているのか」
長谷部は視線を逸らした。
「オレの考えはどうだっていい。正式に決定した方針なんだ。従うのがサラリーマンだろう」
「つまり首藤課長のお気に入りのポジションを手放したくないってことか」
長谷部の目に怒りが走った。
「おい、オレは......いや、そんなことはどうでもいい。とにかく、この研修は絶対に受講しろよ。お前のためだ」
「俺のためか。お前自身のメンツのためじゃないのか」
長谷部は立ち上がり、意外な行動に出た。飛田に向かって頭を下げたのだ。
「何と言われても構わん。頼む。ここは黙って従ってくれないか。他の奴はみんな承知してくれた。お前だけなんだ。お前が承知してくれないと首藤課長が......」
「......わかった」
そこまで首藤課長の顔色を窺わなくても、とは言わなかった。飛田は、それ以上、長谷部の顔を見ているのに耐えきれなくなり席を立った。長谷部にも、首藤課長にも、腹が立って仕方がなかった。
ミーティングルームから出て、アドレナリンに突き動かされるように早足で廊下を進んでいると、前方からカナが歩いてくるのが見えた。カナも同時に飛田に気付いて足を止める。
「飛田ちゃん」
カナの呼びかけに、飛田は素っ気なく頷いただけで通り過ぎた。飛田と長谷部の間がぎくしゃくし始めてから、カナからは何度か3 人同期会の誘いのメールが届いていたが、飛田は適当な理由で断っていた。2 人の関係の修復作業を試みるつもりなのだろう。あいにく飛田は、今のところ、仕事以外で長谷部と顔を合わせる気分ではなかったのだ。
その日の午後、リフレッシュルームで顔を合わせた野見山が、周囲に誰もいないことを確認した上で囁いた。
「長谷部さん、完全にナンバーツー気取りですね」野見山は軽蔑したような顔になった。「首藤課長にいいように使われてるだけってことがわからないんですかね。見ていて気の毒になってきましたよ」
飛田は頷いたが、何も言わなかった。野見山は椅子に座ると、コーヒーを飲みながら続けた。
「聞きました? 新しい協力会社の選定を進めているみたいですよ。本気で、実装の主軸を外部に移す方針らしいですね」
首藤課長は精力的に部門方針の達成に動いていた。野見山の言った協力会社の選定もその一つで、こちらは首藤課長自らが交渉にあたっている。
「条件はどうなってるんだ?」
「さすがに、あのときよりは変えてあるらしいですけどね」
野見山が言っているのは、八十田建設プロジェクトの開始時に外注先に選定したときのことだ。
「そうか。まともな会社に決まるといいな」
「他人事みたいに言わないでください。ぼくたちに直接関わってくるんですから」
GW 前の4 月25 日、首藤課長が2人の男性をシステム管理課に連れてきて、得意そうに紹介した。
「アットフォース株式会社の、久保寺社長と営業の丹波さんです。これからいくつかの案件で、協力をお願いすることになりました。ちょくちょく顔を出していただく機会が増えると思います。みなさん、よろしく。とりあえず、先月から要件定義がスタートしているAFA の問い合わせシステムの件から関わってもらうことになります」
アットフォースの2人は頭を下げ、長谷部が率先して拍手を始めた。他の社員も慌てて追随する。飛田は掌を軽く打ち合わせながら、2 人を観察した。社長の久保寺はおそらく30 代、営業の丹波に至っては体育会系の大学生にしか見えない。
2 人が帰った後、アットフォースのHP を開いてみたところ、半年前に創業し、従業員数が7 名だということがわかった。それ以外のことはほとんどわからない。飛田が一番知りたい、技術力のレベルについては、何の記載もなかった。「主な取引先」というページには、銀行と家電量販店、リサイクルショップの社名しか載っていない。
「長谷部」飛田はランチに出て行く前の長谷部をつかまえて訊いた。「あのアットフォースという会社、どんなもんなんだ?」
「どんなもんとは?」
「例えば技術力とか」
「さあ」長谷部は首を傾げた。「おそらく大丈夫だと思うが。選考は首藤課長がやったからな」
「業務委託契約か?」
「そうだと思う」
「条件は? 八十田建設のときみたいなのでは......」
「変更したって言ってた」長谷部は大して気にしていない顔で答えた。「まあ金額はかなり叩いたと思うけどな。うちで実装やるより低コストに抑えないと意味ないからな」
「青山フラワーの件だが、分担はどうなるんだ」
「要件定義をうちがやる。残りのデザイン、実装とインフラ周りは、全部あっちになる予定だ」
AFA――青山フラワーアレンジメントは、都内を中心に、フラワーアレンジメント教室や、フラワースクールを展開している会社で、シグマファクトリーが請け負ったのは、HP からのパンフレット申し込みフォームの改修だった。それほど難しいシステムではないが、設計・実装フェーズでのリーダーに誰もアサインされていない。飛田は相変わらず八十田建設の改修を続けていて手が空かないし、野見山も別件の細かい案件を複数抱えている。清水がサポートとして付けられているだけだ。今回、アットフォースへの委託を急いだのも、首藤課長が自分の手足となってくれる技術者が欲しかったからだろう。
「安かろう悪かろうじゃないければいいが」
「それはお前の心配することじゃない」
長谷部は冷たい声でそう言い捨てると、ランチに出て行った。近くで話を聞いていた野見山がニヤリと笑った。
「やっぱり心配ですか?」
「心配してるわけじゃない」飛田は自分の席に座りながら答えた。「アットフォースという会社の技術レベルが知りたいだけだ」
「ぼくもちょっと調べてみましたが、特にネガティブな評判は見つかりませんでしたよ。いい評判もないですけどね。まだ新しい会社で、手がけた案件自体少ないからでしょうね。ま、だから安い単価で引き受けてくれたんでしょうけど」
AFA 案件は、顧客がそれほどコストをかける気がなかったので、ギリギリ採算が取れる程度の受注金額だったはずだ。そこで利益を出そうとするなら、外注費用は相場より相当下げなければならない。長谷部の「叩いた」という話が事実なら、アットフォースは採算度外視で受注した可能性もある。
営業の人間はよく「次につなげるために今回は泣いておく」とか「相手に貸しを作る」などの言葉を低い受注金額の理由とするが、飛田はその手の正当化が大嫌いだった。他人からは、プログラミングのこと以外興味がないように見られることが多いが、飛田は技術者が技術を提供するときは正当な対価を受け取るべきだ、と考えている。
飛田がそう言うと、野見山は首を傾げた。
「この場合、技術者ってのはアットフォースの方ですよね」
「同じことだ。まともな報酬ももらえないプログラマが、いいコードを書けるわけないだろう」
「でも」野見山は肩をすくめた。「AFA のは単なる申し込みフォームですよ。大した機能じゃない」
飛田は頷いた。どのみち、担当でもない飛田や野見山があれこれ言う筋ではないし、進言したところで首藤課長は聞く耳を持たないだろう。
7 月に入ると、首藤課長の動きはますます加速した。改修が一段落した八十田建設案件のメンテナンスを、外注することに決定したのだ。外注先は、ラウンドコアシステム株式会社。その社名を長谷部から聞いたとき、飛田は首を傾げた。
「聞いたことがないが、どこだ?」
「新しい協力会社だ」長谷部はプリントアウトを見せた。「ベンチャーだな」
「これで4社めか」
4 月のアットフォース株式会社を皮切りに、首藤課長は次々に協力会社を増やしていた。シグマファクトリーの応接室には、連日、IT ベンダーの営業マンが通され、首藤課長が嬉々として応対していた。ホワイトボードに各社の企業情報が何枚も貼り出され、首藤課長がひっきりなしに各社に電話をしては、基本条件の交渉を続けていたが、その基準は技術力や得意言語や保守体制などではなく、単価であるらしい。あまりにも露骨に値切るので、まともな経営感覚を持ったベンダーには断られているが、首藤課長は全く気にしていない様子だ。
「もう少し慎重に選定した方がいいんじゃないのか?」飛田はムダと知りつつ、言わずにはいられなかった。「AFA の件はひどかったらしいじゃないか」
「あれは例外だよ」長谷部は何でもないことのように答えた。「単なる連絡もれだ」
青山フラワーアレンジメント案件は、5 月16 日予定だったカットオーバーが、6 月末にずれこんでいた。システム開発に遅延は付き物だとはいえ、単純な申し込みフォーム程度で一カ月以上遅れるのは「付き物」で済まされる事態ではない。首藤課長が抱え込んでいたため詳細は明らかにならなかったが、どうやらアットフォースが、数少ないエンジニアを複数案件にアサインして仕事を回していたことが原因らしい。青山フラワーアレンジメント案件は、よくある申し込みフォームで、それほど工数をかけずに完成させられると見積もったため、後回しにされたのだ。
不安になった清水が何度も連絡したため、アットフォースの担当者は5 月10 日になって、ようやく作業を開始した。そして、その日の夕刻に血相を変えた久保寺社長と担当プログラマが来社することになった。フォームから登録されたデータは、1 日分をXML 形式でロジスティック業者へ転送することが要件に上がっていたのだが、アットフォース側が完全に見落としていたのだ。首藤課長も要件定義書一式を渡しただけで、詳細な説明を行っていなかったようだ。短いが激しい言葉の応酬があり、再見積、という言葉が何度もアットフォース側から放たれたが、首藤課長が頑なに阻止した結果、カットオーバーを延ばすことで決着が付いた。
「それだけじゃないだろう。Windows しか触ったことがないのに、Linux のApache のセットアップまで引き受けて、動かすまでに4 日かかったと聞いたぞ」
飛田に言わせれば、スキルがないエンジニアより、スキルがないくせにあるふりをするエンジニアの方が質が悪い。経営が苦しいベンチャー企業では、仕事を断ることなどできない、という事情は言い訳にはならない。
「その件については、アットフォース側も非を認めていて、セットアップ費用は請求しないことになった」
「でも、今後、保守はアットフォースがやるんだろう?」
「そうだ。AFA に対する窓口はうちだがな。これも首藤課長の方針だ」
「仲介料だけ取るわけか」
「何もしなくても金が入ってくる。理想的なビジネスモデルじゃないか」
長谷部はわざとらしく笑ったが、飛田は同調しなかった。
「俺が言いたいのは、保守なら専門の会社がいくらでもあるってことだ。そういう会社に委託するべきじゃないのか。アットフォースだと、24 時間体制というわけにもいかないんだろう」
「何かあれば社長か担当者の携帯にかけるから、実質的に24 時間体制だよ」長谷部は苛立ったように手を振った。「アットフォースの話はいいだろう。お前には関係ないことだ。それより八十田建設さんの件だ。明日、ラウンドコアの担当者が来社するから、システムの概要を説明してくれ」
「今後はどういう体制になるんだ?」
「オレが八十田建設さんとの窓口なのは変わらない。要件をまとめたらラウンドコアに送る。ラウンドコアで設計、実装、テストしたら、変更分のモジュールを送ってくる。うちでテストして、問題がなければ本番環境にアップする」
「そのプロセスの、どこに俺が関与することになるのかがわからないんだが」
「関与しなくていい」長谷部は軽い口調で告げた。「今後は、石黒がラウンドコアとの窓口となる」
飛田は長谷部の顔を凝視した。長谷部はその視線を逸らさず受け止めた。
「俺は何をするんだ」
「前にも言った通りだ。今後は、もっとマネジメント領域で活躍して欲しい。若手を育てるのも重要な仕事だ」
「若手を育てたいなら、まずプログラミングスキルを磨くことだと思うがな」
「それは今後うちには不要なスキルになるんだよ。とにかく決まったことだ。協力してくれ。頼むよ」
「頼む?」飛田は静かに言った。「これは命令だ、と言ったらどうなんだ」
「そういう言い方をするなよ。友だちだろ」
飛田は思わず笑った。
「初耳だな。俺たち、まだ友だちだったのか」
長谷部が傷ついたような顔を向けたが、飛田は構わず席を立った。
「俺の意見など考慮されないだろうからムダだと思うが、エンジニア的良心から一応言っておく」飛田は背中を向けたまま言った。「実装を外注する方針なら、協力会社は単価じゃなくて、技術力を精査して選定した方がいいぞ。顧客から見れば、うちに発注しているんだからな。外注がやったことだ、なんて言い訳は通用しないぞ」
長谷部の返事を待たず、飛田は自分のデスクに戻っていった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
飛田の言葉が現実となったのは、それから一カ月後のことだった。
(続)
この続きは、2/15 に発売される「レッドビーシュリンプの憂鬱」の特別編で読むことができます。続きが気になった方は、↓からどうぞ。
というのは冗談で、次回は、2/13 8:00AM です。
コメント
えんじにあ
むむむ?これ以降は書籍でのみということですか?
それともこちらにも掲載があるのでしょうか?
前者だとしたら、ちょっとひどいな…。
と思ったら最後の行にちゃんと書いてありましたね。こういう書き方だと私のように気がつかない方も多いのでは。
匿名
買います
デスクに置いておきたいので
匿名
まさかこの手の宣伝方法!?とびっくりしてしまった笑
発売楽しみにしています。
長谷部のプログラミングスキル軽視のような発言は、初期の橋本を思い出すなあ。
匿名
原文:仕事以外で長谷部を顔を合わせる気分ではなかったのだ。
の部分は
「仕事以外で長谷部と顔を合わせる気分ではなかったのだ。」
のような気がしますが、いかがでしょか。
へなちょこ
前回のエピソードからドロドロの展開を予想していましたが、
案に相違して飛田君も意外に平和な日々を過ごしていてびっくり。
でも、最後の最後でニヤリ。
さぁ盛り上がって参りますた。
匿名
読んでみて、
「外部委託してレビューと受け入れ検査はするはずだ。見積通りなら、その分、内製より外部委託することで全体のコストは多くかかるのが当然で、そうでない場合は何かがおかしいと判断するべきだ。もし全体のコストが下がるならそれは見積りの精度に問題がある。(つまり、内製すると見積りより多くコストがかかる)」
「利益構造をみたらおかしいことくらいわかりそうなものだ。そういう常識をもってない会社が多いからX次請けを良しとする業界なのだろう。この小説はフィクションなのにノンフィクションであるから背筋が冷える。」
「この会社の新入社員は、レビューするときの技術力をどこで手に入れれば良いのか?」
という3つのことを考えさせられました。長文失礼。
匿名
まるっきり、どこぞの国の「バ■ンス■交」まんまですね。
あっちの方は、そろそろ破綻しそうですが。
客や外注先が、期待通りに動いてくれれば、そりゃ楽ができるでしょうよ。
首藤は、会社の利益と自分の利益を巧妙にすり替えています。
計算でやってるのなら、もっと上手くやりそうなものですから、
心の底から、自分や会社のために働いていると信じているのでしょうか。
飛田は、愛想こそ徹底的に足りませんが、真剣にプロジェクトの成功のために尽くしているし。
長谷部はダメですね。
まだ良識を残しているようですが、中途半端が一番いけません。
頭を下げたり頼んだりするんじゃなくて、飛田の言うとおり「命令」するべきです。
この分では、飛田よりも長谷部が先に会社を去ることになりそうですね。
匿名
>長谷部のプログラミングスキル軽視のような発言は、初期の橋本を思い出すなあ。
私も同じこと感じました。
橋本は、そこからプログラム知識の大事さに目覚めたけど、長谷部は目覚められるのかなぁ。
もともとのとっかかりが違うから、難しいかな。
>宣伝について
こういうお茶目好きです(笑)
匿名
>「そういう言い方をするなよ。友だちだろ」
自分の妻を「愛してる」と言っておきながら暴力を振るう DV 夫の言い分で草も生えない
user-key.
「~友だちだろ」と言ってくる奴にろくなやつはいない。
piyo
長谷部なりに飛田を守ろうとした行動にも見えなくはない、かなぁ…。
長谷部が飛田の友人でなかったら、
案外もっとうまくやっていたのかもしれない
匿名
をを、月曜から燃料投下がきたか。
長谷部が飛田を守ったって、具体的にどの描写のこと?
>案外もっとうまくやっていたのかもしれない
何をどう上手くやれるんだ?
具体的に書いてくれないか。
匿名
>「何もしなくても金が入ってくる。理想的なビジネスモデルじゃないか」
>顧客から見れば、うちに発注しているんだからな。外注がやったことだ、なんて言い訳は通用しないぞ」
このやりとりが、すべてを語っていますよね。
もう、これ以上付け加えることが無いくらい。
匿名
長谷部が管理職に向いていない訳ではなく単純にITが儲からない業種だとしか読み取れないです
罪と罰の自社製品路線もですが単純に商売が成り立ってなくビジョンを欠いているというのが問題の本質かなと
飛田が作中で言っている技術が無いと要件定義やマネージメントの下りは良く聞くけど
技術もマネージメントや要件定義のどちらも出来る人と両方とも出来無い人がいるだけで
スキルとしたらあまりかわり無い気がします
要件定義やマネジメントの為に技術を用いてシステムを構築するなどの実務は必要不可欠だとは思いますが、コーディングが必須というのは疑問を持ちます
やはりコーディング経験は必須という事でしょうか?
匿名
飛田さんの言い分もわかりますが、長谷部さんの言い分もわかります。
もっと稼ごうと思ったらPGよりPM抱えて外注に出した方が良いからです。
もちろん、コードがわからないPMはひどいものですが。。。とはいえ、会社がしっかり講習に出してくれるのは良いと思います。
頭がうまく働かなくなった老人の時に、最新の技術とフレームワークでコードが書けるかというと、かけないと思うのです。(以前そういう人を見たのです)
飛田さんには悪いですが、私は手遅れになる前にPMに変わるのが幸せだと思いました。
匿名
首藤や長谷部の擁護者は、必死に話題を逸らしているようにしか見えないがね。
>やはりコーディング経験は必須という事でしょうか?
逆に聞きたい。コーディングもできないヤツが、どうやって、
下請けが信頼に値する力を持っているかどうか、判断できるんだ?
首藤は、下請けを買い叩くことしか考えてないが、これをカッコ悪いと思わないの?
>もっと稼ごうと思ったらPGよりPM抱えて外注に出した方が良いからです。
外注が悪いとは、飛田だって、そんなことは言ってない。
外注するなら、コストじゃなくて、技術力で選べと意見しているだけだ。
次回でこけるらしいが、こんなのは一言、
安物買いの銭失い
これで十分でしょ。
こんなことで、本当に稼げるの?
リーベルG
匿名さん、ご指摘ありがとうございました。
匿名
> 「俺のためか。お前自身のメンツのためじゃないのか」
> 長谷部は立ち上がり、意外な行動に出た。飛田に向かって頭を下げたのだ。
> 「何と言われても構わん。頼む。ここは黙って従ってくれないか。他の奴はみんな承知してくれた。お前だけなんだ。お前が承知してくれないと首藤課長が......」
> 「......わかった」
> そこまで首藤課長の顔色を窺わなくても、とは言わなかった。
……単なる考え過ぎかも知れないが、
もしかして長谷部って首藤に何か弱みでも握られているんだろうか?
たとえば、長谷部が昔若気の至りで何らかの不祥事をやらかした際、首藤が大事にならないよう処理(もみ消し?)してくれて、それ以来頭が上がらないとか。
何にせよ、長谷部がここまで首藤の顔色を気にするのは、少し不自然な感じが漂ってきた。
(もちろん、単に二人の気が合っているだけ、って線もありえるが)
加納
> コーディング経験は必須
どこまでを想定するかだけど、「必須」ではないと思いますね。
じゃあって全く出来なくていいかというと、んなことはないわけですが。
必要なのはコンピュータシステム全般への理解であって、コーディング自体は必須じゃない。
詳細設計(コーディング含む)の知識が必要ならば、それにふさわしい人に聞くべきなだけで。
別に首藤課長を全面擁護する気なんぞないが、会社の方針としては、利益率の高い事業を
選択するのはしょうがないことでしょう。
方法論としてはあまり良い方法とは思えないけど、方針としては間違ってるようには見えない、ぐらいですかね。
でも普通は外部設計までは、自分らでやるもんだとは思いますが。。違うのかな。
設計まで任せると、あまり利益でないような気がするんだけど、、
匿名
>>やはりコーディング経験は必須という事でしょうか?
>逆に聞きたい。コーディングもできないヤツが、どうやって、
>下請けが信頼に値する力を持っているかどうか、判断できるんだ?
>首藤は、下請けを買い叩くことしか考えてないが、これをカッコ悪いと思わないの?
首藤の論が正しいではなく飛田の論が正しいとは言えないと言っているだけ
業務システムの場合だと業務で必要なものーハードやOSやらミドルそれにネットワークなどの基盤、客先の商慣習やら業務のやり方、パッケージ、フレームワーク、ライブラリなどの知識が分からないと上流は出来無いとは思いますが、これらがあると仮定したらコーディング経験が必要なのかなと疑問に思います
業務要件やマネージメントスキルだけの人間を良しとしているのではなく必要な事は全てコーディングから学んだはウソだと言ってるだけにすぎません
IT業界だと若い時分にコーディングしてないと大量に技術を取り込もうとすると早々に挫折する人が多いのは確かですが
大量に書いた人が全て業務要件やらシステム設計が出来る訳では無いですよね
技術やら客先業務の知識を大量に取り込みかつコーディング以外での開発プロジェクト経験があるなら問題は無いのかなと思います
そんな人が受託開発の現場に居る事は無いのでしょうけど
匿名
上流設計において、コーディング技術はあったほうが好ましいが必須ではない、というのが私の意見。
そりゃもちろんプログラムがどう動いているかとか、案件内容、保守性、フレームワーク等周辺環境、そして用意できる人員のスキルを考えて最適なものを選定できる程度の言語特徴の把握、古典的なアルゴリズムとアルゴリズムによる処理速度の優劣、一般的なテスト手法、といった基礎的なIT知識(それこそ応用情報レベルの内容だ)は最低限必要だが、神様みたいなプログラマである必要はないし、スペシャリストではなくゼネラリストで大丈夫だよね。
受ける側としては、金と事業部門をハンドリングしてくれて、現場に実装を任せてくるPMのほうが理想かな。
ただし、経験則的にコーディングの基礎がわからないPMがかなりの確率で地雷だというのも、悲しいけど実感としては正解なんですよね。
匿名
>別に首藤課長を全面擁護する気なんぞないが、会社の方針としては、利益率の高い事業を
>選択するのはしょうがないことでしょう。
まともな会社には相手にされなくて、
採算度外視で、技術も無いのに案件が欲しくて群がってくるような
会社ばっかり引っかけているんだが、
さて、どんな利益率になってんだろうな。
ていうかキミたち、発注側で上前をはねることばかり考えているようだが、
ちょっとは受注する側の身にもなってみたらどうだ。
一方的に美味しく搾取できる取引なんてあり得ないし、
たとえあったとしても、長続きしないよ。
匿名
>スペシャリストではなくゼネラリストで大丈夫だよね。
で、首藤や長谷部は、ゼネラリストと呼ばれるのにふさわしいのかい?
匿名
発注者側の立場だけど上流工程は儲かるよ。コーディングしかできないプログラムから搾取している自覚はある。
IT業界は客のニーズを掘り起こして要件化することに利益が集中する状況がずーっと続いてる。飛田みたいなのを優秀なプログラマと定義するなら星の数ほどいて替えが効くから価値が低いんだって。
飛田を見捨てない長谷部はすごく人間的にできていると思う。
匿名
で、その星の数ほどいるという飛田の代わりが、
Linuxを立ち上げてApacheを走らせるのに、4日もかかるのかい。
首藤や長谷部を持ち上げたいのなら、まともな外注先を引っかけてからにしな。
高杉さん、お疲れ様です。
piyo
物語半ばの感想ゆえ、私個人の当て推量です。
飛田と長谷部は見えている危険が違っていて、相手がいつまでたっても理解しない事に
相互に苛立っているようにも読めた、というだけです。
仮に首藤・長谷部がこのまま「会社にとって問題にならない程度の失敗」しかせず、
飛田が自分のスタンスを曲げないまま二年ほどの時間が過ぎてしまったとしたら。
あなたが首藤なら、飛田をどうするでしょうね?
(結論。飛田は首藤に従わないのなら、もっと早くにきっちり寝首をかいておくべきだった)
匿名
>星の数ほどいて替えが効くから価値が低い
プログラマ市場があなたの言う通りなら市場原理に沿ってそのようになりますね。
>飛田を見捨てない長谷部はすごく人間的にできていると思う。
私には、長谷部の行動は自己欺瞞、自己満足に映りました。
なぜなら、飛田はそんなことしてほしいなんて望んでいないのですから。
彼は一本筋を通すべきでした。途中で心変わりした彼に信を置く必要を飛田君は感じないのでしょう。人間的にできた人は無意識的にでも、結果として人を傷つけたり人を裏切ったりするとは思えません。
定義によるのでしょうが、一時的に対立し合っても最終的に相手を裏切らないことこそ人間ができていると私は思います。
匿名
>ただし、経験則的にコーディングの基礎がわからないPMがかなりの確率で地雷だというのも、悲しいけど実感としては正解なんですよね。
正解ではなく現実解とかデファクトスタンダードではないかと。
それについては否定はしませんが罪と罰のカスミみたいな人がPLやPMになるのもマズく、そしてコーディングの現場ではカスミみたいな技術は無いけどコーディングがそこそこ出来て人間力のある人の方が受けがいいのが現実としてある気がします。
どちらかというとその方が大規模開発の場合被害が潜在化して大きくなるのかなと。
>発注者側の立場だけど上流工程は儲かるよ。コーディングしかできないプログラムから搾取している自覚はある。
>IT業界は客のニーズを掘り起こして要件化することに利益が集中する状況がずーっと続いてる。飛田みたいなのを優秀なプログラマと定義するなら星の数ほどいて替えが効くから価値が低いんだって。
>飛田を見捨てない長谷部はすごく人間的にできていると思う。
下請けに実装丸投げの場合長谷部の下に石黒やカスミのような人間がいるのが理想的なのではないかと。
飛田のような人間はあまりいないと思いますが。
本当に飛田のような人間は替えが効きますか?
匿名
トライアンドエラーを重ねてノウハウを積めばプロマネだったり下請けの選定だったりの精度は上がる
企業も人もリスクをとって挑戦しないと成長しないよ
近視眼的に目の前のプロジェクトに対する成否しか見えてないと理解できないかもしれないが
上の方針に従わず積極的にプロマネや下請けの選定に関わらなかった飛田は駄目だわ
匿名
本文読んでると首藤と長谷部に何か危機が見えていて、それをどうにかしようとしているようにはどう逆立ちしても見えないですね
単純に会社の方針を大義名分に、自分たちがボス猿でいやすい開発課へと刷新しようとしてるだけじゃないですかね
それ自体はまあ別に悪とは思わないし、方針を変える際にはそりゃ失敗もあるだろうけど、面子優先で失敗にちゃんと向き合ってないあたり、ずっこけるのは必然でしょう
トライアンドエラーとはいうが、エラーをちゃんと分析してトライを修正していかないと何度やってもエラーにしかならないっす
次回どんな具合にずっこけるのか怖いような楽しみなような
匿名
>下請けの選定に関わらなかった飛田は駄目だわ
これは、関わらせてもらえてない、が正しい気がしますが。
現に決まった下請けについて進言しても、長谷部は聞く耳もたなかったわけで。
匿名
>上の方針に従わず積極的にプロマネや下請けの選定に関わらなかった飛田は駄目だわ
何を読んできたのか知りませんが、別の作品のことは、余所でやってください。
飛田は、法律を守れ、コストじゃなくて技術力で判断しろ、
と、意見していましたよ。
それを煩わしく考えて遠ざけたのは首藤でしょう。
だいたい、トライアンドエラーなんて、部下の挑戦を上司が見守ることです。
首藤や長谷部がやるなら、さらに上の連中が見守ればよい。
下っ端がそれを見守るなんて逆ですよ。少なくとも、この作品のテーマでは無い。
飛田をけなしている人って、作中の描写を無視しているとか、
勝手に設定を捏造するとか、行儀の悪いことばっかりしてますよね。
具体的に作中の描写を取り上げて指摘しても、反論のひとつも無いし。
外注の選定も、首藤や長谷部のは挑戦、飛田の意見は反逆ですか。
ダブルスタンダードもいいところです。
ここは、リーベルGさんの作品のファンが集まっているところ。
寄生虫の自己弁護なんか、歓迎されませんよ。
それにしても、月曜日からこれじゃ、
これから先、思いやられると言うべきか、楽しみと言うべきか。
匿名
>トライアンドエラーを重ねてノウハウを積めばプロマネだったり下請けの選定だったりの精度は上がる
>企業も人もリスクをとって挑戦しないと成長しないよ
「あれは例外だよ」「単なる連絡もれだ」
こんなこといってるヤツに、トライアンドエラーを口にする資格無いよね。
納品2日前のドタバタから何も学んでいない。アレだって、責任転嫁に終始してたし。
首藤や長谷部は、成長なんかできないよ。
同じ失敗をぐるぐると繰り返すだけ。
匿名
>piyo
>物語半ばの感想ゆえ、私個人の当て推量です。
半ばどころか、一行とて読んでないようにしか見えないな。
だいたい当て推量なんか要らないのです。自分のブログででもやってください。
匿名
運営にも文句が言いたいな。
設定を捏造している連中の投稿はスルーして欲しい。
まあ、コーナーの責任者の判断でそうなってるってんなら仕方が無いですが。
匿名
引用してまで議論したいならHNくらいつけては?
匿名
捏造相手にそんな価値ないよ。
だいたい、引用して指摘しても、それに対する反応なんかゼロじゃん。
まあ、荒し認定したのなら、あらしとして扱えって話だよね。
匿名
この小説のテーマは罪と罰のアンチテーゼだと理解している
飛田が駆逐される側の物語
小説の描写にあるように飛田は自分に興味がない業務に対して主体的に取り組んでいない
仕組みを作ろうともせず評論家然として意見を言うだけ
コーディングしかできないプログラマは使えないって言われても仕方ないでしょ
匿名
アンチテーゼねえ。
確認したいんだが、
「この物語では、飛田は敗退して職場を去る悪役。だから悪役として扱うべし」
って、こういうことなのかな?
匿名
アンチテーゼなら、もっと首藤と長谷部が「出来る」人間でないと。
目先の好き嫌いで仕事の割り振りをして、好き嫌いで飲み会での娯楽で不公平な抽選をする人間に正義はないでしょう。
組織の中で仕組みを作るのは上の人間の役割でしょう。むしろ本作の飛田は、一プログラマ、一サブリーダーとして、プロジェクトの成功(ひいては会社の益)に真摯に取り組んでると読めますが。
むしろ「罪と罰」の時より人間味もあるしコミュ力もあると、初期で驚いたくらいです。
同期会ということでカナからの誘いで飲み屋にも行くし、エルロンド会議で野見山とは気があってそう。長谷部にだって「友人として」助けてやりたいという思いだってあった。
私は、飛田が「駆逐される」のではなく「見限る」物語だと思う。
匿名
手段を選ばず目的を達成する首藤や長谷部を優秀とみなすかは個人の主観だろう
システムの構築に寄与していないが、社内の構造改革には貢献している
アンチテーゼと表現したのは誰の視点で物語を読むかで見える景色が異なることが言いたかった
匿名
作中の描写を無視して、設定を捏造しないと持たないような別視点に、何の価値があるのかね。
貴方のやっていることは、創作に近い。
ご自身で作品を書いて、売り込みにいくことをお勧めするよ。
匿名
ほんの一面だけを切り取ってそこしか見ないんなら、どんなに愚かな人物でも優秀とみなそうと思えばみなせますがな
視点を変えるのはいいと思いますが、視点を絞りすぎるとなんの意味もないですよ
匿名
自身のメンツや利権を守るためなら、どんなに卑劣な手段を使うことになろうとも、他人や会社を踏み台にすることになろうとも、
それに罪や恥の意識を感じずにいられる事を「優秀」と定義するなら、確かに長谷部や首藤は「優秀」と言えるかも知れない。
その場合、俺は「優秀」という言葉の前に「悪役として」って言葉を補いたいけどね。
育野
匿名さん(2017/02/07 15:49)
>手段を選ばず目的を達成する首藤や長谷部を優秀とみなすかは個人の主観だろう
首藤氏個人の政治力・実行力を「優秀」と評価する主観はなくもないでしょう.
(長谷部氏はどう贔屓目に見ても「首藤氏のアバターとして優秀」としか評価できないと思う)
ただ,ここで評価の基準とするべきなのは「会社に属する社会人」としてどうか,
だと思います.
「安いけどトラブルの多い会社」という,会社の信用を落としかねない首藤氏の実績は,
会社として「優秀」と評価されるべきなのか.
端的にいえばそういうことです.
(10話か11話のコメントに,飛田氏は組織人として無責任,というのがありましたが,
首藤氏はどう評価されるのですかね)
test
piyoさん
大手SI企業だとかですと大規模な受注(多分プロジェクト単位)が2年毎とからしいです。
品質考えず納品さえ済ませれば良いとなれば2年なら持つかもしれません。
納品後に問題が発生した場合などを考慮しなければ主張は正しいと思います。
上流のSI企業が担当すべきはその納品後に問題が発生しないようにしてから下請けに流す事だと思います。
製品単価が安く大量に出すようなものならそれで構わないのかもしれませんが、
高額で1つだけとなり責任を負うケースでは慣れで品質を安定させるのは難しいかなと。
大手の場合プラットフォームや独自のパッケージ等でプログラマの影響度を低下させているので可能ですが、それを真似て下請けが上流をやるとなってもまず無理かなと思います。
ごめんなさいで済むようなシステムとかゲームでゲーム内景品で解決とかなら主張は正しいと思います。
下請けで独自プラットフォーム作れとなったら私はやりたくないですね。
piyo
誤解のないよう言っておきますが
私は仕事では基本ずぼらな事をする人に苦労させられる飛田側の人間です。
だからこそ「忠告した」「目の前の案件は上手く軟着陸させた」「俺のやり方じゃない」で完結してしまう
飛田のスタンスが少し悲しくなっただけなのです。
まぁ、なんにせよ気に障ったのなら申し訳ないです。謝ります。
私には他人のブログで第三者と喧嘩する趣味はないので
これで手打ちとしていただきたく思います。
toanna
いろいろな立場からいろいろな匿名さんが登場していて面白いです。
首藤さんや長谷部さんを推す方は、過去にプログラマで挫折した経験があるか、
もしくは管理する立場で論破されちゃったことでもあるのでしょうか。
もう少し論理武装していただけると、もっと議論に花が咲きそうですね。
さてボクの勝手な見立てになりますが
長谷部の首藤への取り込まれ具合や陰謀に乗っかっていく様、
飛田との距離感の取り方に揺らぎが大きくてどうも見えない要因がありそう。
見えない要因。。いま未来を知るボク達に考えつくものはイニシアティブぐらい。
もしイニシアティブが絡んでいるとしたら、
この現場で優先すべきは飛田のようなプログラマの救済だと思われる。
そうだとすると、以下を推測できる。
・誰にも事実を明かさない(特に真正直な飛田にばれると結末が狂う)
・自分ができるミスを積極的に侵す(得意の「配慮」をせずにコミットミスをする)
・守るべき対象を守る(本人には屈辱でも「従ったうえでの結末」という事実を残す)
・崩壊を加速させる(どんどん首藤に乗っかる。必要があれば持ち上げる)
そして現場は崩壊し、優秀なものは必要とされるべきところに収まる。
長谷部が最後になって頭を下げたのは、本当に飛田の視野を1ミリでも広げたかったのか、
それともそこにイニシアティブの観察者がいて紹介したかったのか、気になるところではあります。
というのは理想ですよね判ります。
だけど思わず友情確認までしちゃったのは
そういうことだったのではないかと少しだけ勘ぐってしまいます。
にゃなん
>piyo氏
貴方が普段仕事で何をしているかは誰も興味ないと思いますが、02/06 17:21 匿名さんの質問は無視?
部下を使ってくじを操作してまで嫌がらせする輩が飛田を守ろうとした行動???
気に障ったから反論されてると思ってるわけ?
違うでしょ、あまりにも的外れな持論を垂れ流してるから皆ツッコミ入れてるんでしょ。
他の飛田非難&長谷部・首藤擁護組みも含めて、自らの脳内にのみ存在する理想の長谷部・首藤でなく
この物語で描かれている長谷部・首藤を元に語ってくれんかね。
piyo
>にゃなんさん
許してもらえませんかそうですか。
わたしはあなたがどういうスタンスでお仕事をされて、どんな発言をされているのか興味ありますよ。
物語も楽しみですが、与えられた情報を元にいろんな考え方をする人がいるのだなぁと
見聞を広めるのも楽しみの一環としていますので。
.
なにをうまくやったか→懐柔です。
首藤に関しては私は一切擁護しません。
むしろ作中の状況になる前に飛田はちゃんと須藤を失敗させておくべきだったとすら思っています。
.
だから長谷部が飛田にしたことも、していることにも一定の理解を示してしまうというだけの話なのです。
ご理解いただけると幸いです。
匿名
>私は仕事では基本ずぼらな事をする人に苦労させられる飛田側の人間です。
散々、首藤や長谷部をヨイショ、飛田を下げておいて、
いまさらそんな言い訳が通用するかよ。
3人目は別人のなりすまし、のほうが、説得力あるわ。
匿名
>首藤に関しては私は一切擁護しません。
自分の投稿くらい、つじつま合わせておきましょうよ。
>2017/02/07 03:46
>あなたが首藤なら、飛田をどうするでしょうね?
>(結論。飛田は首藤に従わないのなら、もっと早くにきっちり寝首をかいておくべきだった)
つか、首藤、長谷部擁護の人たち、
創作活動は、自分の庭でやってもらえないかね。
匿名
>物語も楽しみですが、与えられた情報を元にいろんな考え方をする人がいるのだなぁと
>見聞を広めるのも楽しみの一環としていますので。
捏造設定をばらまいて煽るような手法は、感心しませんね。
にゃなん
>piyo氏
貴方は他の投稿者がどういうスタンスでお仕事をされているのか興味があるのかもしれませんが
他の投稿者はpiyo氏がどういうスタンスでお仕事をされているのか興味はなさそうですよ。
piyo氏が他の投稿者の何に関心を持っているか、それ自体にも興味ないでしょう。
ですから聞かれてもいない自分語りはしなくて結構ですよ。
許す許さないの話も誰もしていません。
なぜなら貴方の発言で不利益を蒙ったわけでも感情を害されたわけでもないからです。
ただ的外れな発言にツッコミを入れているだけなのですから。
作中の登場人物だけでなく他の投稿者の発言まで捏造するのは止めましょうね。
さて、02/06 17:21 匿名さんの質問の一つ目はまたも無視するのでしょうか。
> 長谷部が飛田を守ったって、具体的にどの描写のこと?
piyo
>testさん
登場人物の規模から大手と呼ぶには小さい会社かと勝手に想像していました。
おそらく経営者や人事が二年を短い期間とは見てくれないような。
.
(外れてても恥ずかしいし当たっても申し訳ないのであまり詳細に思考を明かしたくないのですが
そういう繊細なおじさん心は理解されないようなので、
非難されてしまった当て推量で申し訳ないですが思考開示です)
.
この状況で飛田が実装の問題を解決する方向に努力すればするほど首藤しか得をしないんですよね。
もし飛田が下請けが起こす問題を実装技術で「会社にとって損害がない程度の問題」に押さえ続けたら?
その間に、首藤の要求に耐えつつ、顧客の要望をかろうじて達成してしまう下請けが現れてしまったら?
.
この路線が順調になって、その手柄を首藤よりも経営者にアピールできなかったら?
さらに反抗的な態度で、指示されたマネジメント分野での実務を怠ったのなら?
.
私が首藤なら、飛田は会社の方針に従いマネジメントを学んだ若手のアシスタントにでもするでしょうね。
長谷部にとってはビンゴ大会は比較的害のない、わかりやすい警告と私はとりました。
(首藤にとっては純粋な嫌がらせでしょうけれども)
.
要するに、飛田も長谷部も「お前が俺のいうことをきけば丸く収まるのに、なんでこいつはこんなに物分かりが悪いんだ?」と言っているように私には見えている、ということです。
.
ちなみに私は下請け元請けの関係に関してはどちらがどうとかではなく
うまくやれるほうがうまくやれる事をやって、結果的にうまく完成すればそれでいいと思っています。
.
極論、業界に特化した下請けが要件定義・実装主体の元請けが実装で、
両者損がないならそれでもいいんじゃ?程度の認識です。
どちらかが損をするような契約をかわすべきではないというのは同意です。
(ああ、寝そびれた...)
piyo
(彼我の置かれた状況と相手のクズっぷりを想定した上で
「もっと早くにきっちり寝首をかいておくべきだった」なんて個人的には最大限の敵意なのに、
これが親愛のこもった暖かい擁護と聞こえる人もいるのか……。日本語難しいっす……)
mko
飛田批判長谷部擁護絶対許さないマンがわらわら湧いてるけど過剰反応過ぎない?
たぶんここ数話の感想欄のあの人のせいだろうけど、アレルギー反応すぎるし、あとまったく意味不明な反論されてるpiyo氏がかわいそうだわ。例のあの人とは全然違う主張でしょ。
少なくとも首藤の擁護はしてない。長谷部も、せいぜい現在の飛田視点では判明していない思惑や背景があって、これまでの行動が飛田を守るための行動だったかもしれない、という感じの主張で、その見方は可能ではあるでしょ。
感情的な脊髄反射レスの人たちはまず相手の主張ちゃんと読んであげたら。
個人的にも、長谷部の今回の態度は今までの描写とは違う感じはした。前話までの描写からすると、今回長谷部が飛田に頭下げたのは意外だったし、首藤への恐れも少し違和感を覚えるので、何かありそうな気はする。もちろんミスリードで、ただの首藤追随イエスマンいやな野郎の可能性もあるけど。
test
piyoさん
冷たい方程式の磯貝課長タイプは嫌いですが認めますよ。
>だからこそ「忠告した」「目の前の案件は上手く軟着陸させた」「俺のやり方じゃない」で完結してしまう
>飛田のスタンスが少し悲しくなっただけなのです。
職制上の人間が何もやらないのに職制無視してやれというのは暴論かなと、
経営者の判断を受け入れろなら職制もその通りにしろですよね。
愛想の良さが昇進の条件かもしれませんが成功の条件ではないですよね。
昇進を諦める代わりに自己完結するのは個々の自由の内ではないかと。
飛田のようなタイプを昇進させないけど使えるのでこき使うはどうなのかなと思いますが。
toannaさん
長谷部がイニシアティブという事は?
首藤の下にいる事を考慮するとかなり上手くやっている方だと思いますけど。
首藤が口を出さなければ長谷部が管理兼システム営業で飛田がマネージャで同時に動くのが一番なんですけどね、本来は。
Whiteball
もしかして、以前五十嵐氏が言っていた
「全力でその企業を倒産させる方法を考える」
ということを、首藤よりさらに上の役職にいるイニシアティブのエージェントがやっている結果、首藤が躍らされている(さらにそれに踊らされている長谷部)。
そしてシグマが倒産するにあたり、イニシアティブに勧誘された飛田。
みたいな話だったりしたら面白いなぁと妄想していましたw
toanna
testさん
あ、そうそう言葉足らずでした。
長谷部「だけ」がイニシアティブじゃないかと考えています。
罪と罰で「ダメなら潰してしまえばいい」という描写を覚えていたので、あり得るかなと。
ただしイニシアティブは長谷部のような純粋な技術者以外も参加できるのかなという疑問もありますが、スポーツでいう2部リーグやサポーター的な立ち位置もあるのかなと想像しています。じゃないと組織も回らないだろうし、技術者が年老いたときの落ち着き先も必要だろうし。
イニシアティブが最も取り込みたいけれど取り込みにくいのは、飛田のような「いまいる場所で最適解を導き出せる技術者」ではないでしょうか。
となれば今回のような事案は乗らないわけがないように思います。隠れイニシアティブがいれば、のはなしですが。
匿名
>長谷部が最後になって頭を下げたのは、本当に飛田の視野を1ミリでも広げたかったのか、
>それともそこにイニシアティブの観察者がいて紹介したかったのか、気になるところではあります。
に対して、
>長谷部がイニシアティブという事は?
と考えれば、確かに辻褄が合う、と思った。
長谷部が首藤にとっての獅子身中の虫になる形での排除を狙っている形になるね。
長谷部が不正抽選会に相乗りするようなラフプレイに出た事は個人的には引っかかるけど、
罪と罰で五十嵐のしていた「場合によっては会社を倒産させる工作も辞さない」って発言を額面通り受け取るなら、
これくらいはイニシアティブにとっては十分アリなラインなのかも。
匿名
>要するに、飛田も長谷部も「お前が俺のいうことをきけば丸く収まるのに、
>なんでこいつはこんなに物分かりが悪いんだ?」と言っているように私には見えている、ということです。
たくさんの方が憤慨しているのはまさにこの点だと思います。
そして、それを当然のことだという主張が、火に油を注いでいたんですよね。
いくつか上げられている仮定は、まあ、飛田が会社を去るのは確定事項ですし。
それにしても、長谷部がイニシアティブのエージェント?
どんな思想信条だか知りませんが、こんな役割を意図的にできるような人物とは、
私だったら、お近づきになりたくないですね。
私の解釈では、飛田のような職人気質なエンジニアは、
イニシアティブにとっては保護欲をそそる対象ではあるが、
イニシアティブの活動や実績への勘定にはともかく、
組織に対して貢献できる人間ではない、というところかな。
toanna
お昼の匿名さん
あなたはプログラマ時代にレビューで「メンバ名が判りづらい」と指摘されてそうな人ですね。
#そして後続が面白がって便乗してるのも面白い
>たくさんの方が憤慨しているのはまさにこの点だと思います。
たくさんの方とはコメント全体の何割を指しているのでしょうか。
その点について憤慨している書き込みを抜粋して列挙していただけないでしょうか。
せめて書くのなら
私の他にもこの点について違和感を覚える方がいるように見受けられます。
あたりが妥当ではないでしょうか。
過大申告した理由を教えてください
>どんな思想信条だか知りませんが、こんな役割を意図的にできるような人物とは、
>私だったら、お近づきになりたくないですね。
理想信条とやらが、提案したボクに対してであれば、想定までの経緯を書き込みましたし、長谷部に対してであれば、罪と罰でそのくらいのことをやってのけそうな描写となっています。
さらにご自分でも「イニシアティブにとっては保護欲をそそる対象ではある」と書かれたとおり、イニシアティブにとって貢献できると保証していますよ。
いるか要らないか、そんな判断しかしない組織でしたよね、イニシアティブって。
戦争するならもう少し狙いを絞った方が良さそうですよ。
匿名
>過大申告した理由を教えてください
過大かどうかなんて、それこそ主観の問題でしょ。
>理想信条とやらが、提案したボクに対してであれば、
この場合は
「長谷部がもしイニシアティブのエージェントだった場合の、長谷部の思想信条」
ですよ。
>戦争するならもう少し狙いを絞った方が良さそうですよ。
飛田については、別に誰かにしかけるつもりで書いたわけじゃないです。
上の件で勘違いしたんですかね?
書くのは2度目になりますが、私にとっては、イニシアティブなんて、
エピローグで、酒場でくだを巻いている飛田が、
肩を叩かれて振り向いたらそいつがー、
で、十分です。陰謀なんて要りません。
ていうか、ああいう強力すぎる舞台装置が動き回ると、作品がおもしろくなくなりますよ。
もともと私が暴れたのは、首藤や長谷部の擁護に憤慨したと言うよりも、
作中の描写を無視したり、捏造設定をばらまくのが見てられなかったからです。
なんか、イニシアティブについて、設定が膨らんできてませんか。
気をつけないと、首藤擁護者と同じになりますよ。
私については、イニシアティブの設定になんか興味はないので、ご心配なく。
mko
匿名コメントのくせに私が暴れたとか言われても分からないんだよなあ…。引用してまで誰かのコメントに反論したいなら、議論の主体の一人として一貫性のある識別子(要はHN)くらいつけるのがマナーじゃないの。ていうかその前にどんな理由にしろ暴れるのは迷惑だからやめたら?
それに捏造設定ってどれ?
連載中の小説なんだから、まだ出てきていない部分や背景に対しての予想や推測、仮定を含んだ感想なんて当然出てくると思うんだけど。あなたが引用している、
>要するに、飛田も長谷部も「お前が俺のいうことをきけば丸く収まるのに、
>なんでこいつはこんなに物分かりが悪いんだ?」と言っているように私には見えている、ということです。
これについても、別に捏造設定をばらまいているようには見えない。だってこの引用文ではちゃんと"私には"見えているって明言してるし。引用文の前後の文脈ふまえても、これが決め付けた見方ではなく、他人が自由に推量した仮説の一つであることが明白じゃん。"それこそ主観の問題"じゃなかったの? 他人の(小説に対する)自由な感想に対して"捏造設定のばらまき"だの"描写を無視"だのレッテル張りした挙句、それを根拠に暴れましたって開き直ってる人のほうが私の主観では迷惑な人だなあ。
piyo
>にゃなんさん
そうなんですね勉強になりました。
1行目については思考開示したのでそっちから推察していただけると幸いです。
前述のとおりあんまり人様の記事で第三者と揉めるような無作法なことはしたく無いので
匿名さんの投稿はスルーでも許してほしいです。
>mkoさん
お心遣いありがとうございます。
>testさん
首藤が悪いのはそうでしょう。長谷部のやり方だって褒められたものじゃないです。
でも結局飛田は表面的には反発しつつも敵対的な上司の存在を黙認し、従い、支え続けた。
その結果、飛田は余計に苦しい立場に追いやられてしまっているんです。
飛田はいいやつです。お客のことも、同僚のことも、後輩のことも
自分なりの正義で思いやれる人間です。
だからこそ、この状況に至ってるまで自分のやり方にこだわり続けた飛田のことが
少し悲しくなってしまっただけなのです。
行き倒れ
きゃ〜〜〜、レスの伸びがすごすぎるw
最初はみんな匿名だったから、
あとからハンネつけても
誰が誰やらさっぱりわからん(爆)
そして番外編のつもりが、
結構な物語へと発展しましたね
流石にそろそろ終幕を迎えそうですが、
ここでさらに仕掛けを張るのが
流石作者さんです^^
どんな結末を迎えるのか、楽しみです。
なんか飛田さんのせいにされて、
退職されられそう(涙)
匿名
>>要するに、飛田も長谷部も「お前が俺のいうことをきけば丸く収まるのに、
>>なんでこいつはこんなに物分かりが悪いんだ?」と言っているように私には見えている、ということです。
>これについても、別に捏造設定をばらまいているようには見えない。
何の話ですか?
私は、そこは肯定的に引用しているのですが。
もしかして逆に取られている???
日本語って難しいですね。
匿タロー
匿名と思い込みと勘違いと食い違いが入り乱れて収拾つきそうにないですなw
ちゃんと意見を交わしたい方はここらで一旦、HNを付けて何を主張したいのかを整理してコメントしてみるというのはどうですか?
もちろんただの一提案なので、匿名のまま好きに文句言いたいという方は引き続き好きにやって頂ければと思いますが
不毛なやり取りでどこまでコメントが伸びるか楽しみに見守りたいと思います。。。
toanna
ええっと。。14時台の匿名さん
コメントを頂けたので回答します。
>過大かどうかなんて、それこそ主観の問題でしょ。
そうそう主観でしかありません。
主観で頬を張り合うくらいなら冒頭で書いた割合と憤慨の内容について
数字で表してみましょうよって言いたいがための釣りです。
ところでこれに反論するのであれば、質問の回答こそが真実となるわけですが
今ごろ収集中、まさか未だに未収集だったりするのでしょうか。
根拠もなく誰かに向かって暴れていたということでしょうか。
>この場合は
>「長谷部がもしイニシアティブのエージェントだった場合の、長谷部の思想信条」
>ですよ。
そうですか、主語が判明して納得しました。
わざわざ「どんな思想信条だか知りませんが」と書いている意図が理解できなかったためです。
「思想信条」についてだったらもう両方とも書いてある、または推測できるのに
敢えて書いたってことは推測すらできない人じゃないかって感じたわけです。
>飛田については、別に誰かにしかけるつもりで書いたわけじゃないです。
>上の件で勘違いしたんですかね?
すみません、けしかけられたことに気づいていませんでした。。
別に飛田のことに反論したわけでもありません。
イニシアティブに対するコメントがコメント内で矛盾してますよという指摘です。
>なんか、イニシアティブについて、設定が膨らんできてませんか。
確かにボクがここで書いた「イニシアティブ」は
過去に読んだ「記憶の中のイニシアティブ」でしかありません。
ただし衝撃的であったこともあり、要点は捉えているつもりでいます。
そこで質問です。どのあたりが「設定が膨らんできてませんか」に該当するのでしょうか。
まさか他人への指摘でさえも曖昧に抽象的に勢いなんかで書いていませんよね。
どこでしょう。
>気をつけないと、首藤擁護者と同じになりますよ。
匿名なんてふざけた名前で大多数の一部のふりをして自己主張する輩に
どう解釈されたって構いません。
むしろ同じになるぞと警告することにどのような効果があるのでしょうか。
あなたにとっては恥ずべきことですか?匿名なのに?大衆の一部なのに?
>イニシアティブの設定になんか興味はないので
うーんと、
「作中の描写を無視したり、捏造設定をばらまく」という対象を嫌悪しておきながら、
まさか物語の公開日から無視のできるはずのない「イニシアティブ」を無視するって
ここでも矛盾していませんか。そして徹底的に無視できているわけでもないっていうね。
キライキライ、チラッチラッってやつですね。
長くなりましたがボクが言いたかったのは一言だけなんです。
主張するなら「匿名(この際イニシアティブは無視する)」みたいにユニークな変数名つけやがれ!
それが「戦争するならもう少し狙いを絞った方が良さそうですよ」ってことです。
ボクの予想が当たるといーなーとは思っていますが
首藤が身近にいたら、末端からもっと陰険な方法で社会的に抹殺しますね。
匿名
何だかなあ。
首藤氏を頑張って擁護していた匿名さんがいなくなったと思ったら、
いつの間にやら、私が悪者ですか。もしかして合体しちゃってるのか。
なかなかカオスですねえ。
まあ、最後に残ってしまったヤツがババを引くのはこの世の常のことですが。
>どのあたりが「設定が膨らんできてませんか」に該当するのでしょうか。
だって、今回の作品中、イニシアティブなんて、
「イ」の字も出てきてないじゃないですか。
>ボクの予想が当たるといーなーとは思っていますが
>首藤が身近にいたら、末端からもっと陰険な方法で社会的に抹殺しますね。
若いっていいなあ。
test
piyoさん
>だからこそ「忠告した」「目の前の案件は上手く軟着陸させた」「俺のやり方じゃない」で完結してしまう
>飛田のスタンスが少し悲しくなっただけなのです。
これと
>この状況で飛田が実装の問題を解決する方向に努力すればするほど首藤しか得をしないんですよね。
>もし飛田が下請けが起こす問題を実装技術で「会社にとって損害がない程度の問題」に押さえ続けたら?
>その間に、首藤の要求に耐えつつ、顧客の要望をかろうじて達成してしまう下請けが現れてしまったら?
これは相反するもので首藤に有利な行動を取るべきという話をしていませんか?
>ちなみに私は下請け元請けの関係に関してはどちらがどうとかではなく
>うまくやれるほうがうまくやれる事をやって、結果的にうまく完成すればそれでいいと思っています。
責任分担は明確にすべきでは?
>登場人物の規模から大手と呼ぶには小さい会社かと勝手に想像していました。
>おそらく経営者や人事が二年を短い期間とは見てくれないような。
今回出て来た単なるフォーム画面のような小さなものを上流からやる事にしたのなら本作ではトラブりましたが、
現実では問題は無いかもしれません。
小さな案件を一括でだと売上は減りそうな気がします。
上流からという考えだけだと食っていけずどちらにしろ人月なので下請け費用もゼロにはならない事から
大手のように開発期間を長期化しないと儲からないという話をどこかで聞きました、本当かは知りませんが。
それを踏まえての大手並みの2年です。
toanna
20時台の匿名さん
つまんないやり直し。
イニシアティブは自分でコメントしちゃってるし、無視できない理由もコメント済み
んで他の回答はどうしたの、足りないよ?
ちなみに年齢勝負でも人生経験勝負でも受けて立てますが、まあこういう話で年齢の話しはナンセンスでしょうね。
お互い身元を明かして公開タイマンでも構いませんよ。
ギャラリーは他の匿名さん達やサイト運営の方々もいるし、ボクも、それからまだ文句を言えるあなたもすっきりするだろうし、運営は集客になるだろうし、作者もネタのひとつになるだろうし、誰にとっても幸せがありそうです
真っ先に聞きたかったんですよ、大衆に隠れて「みんなな言ってる!」という人の心情について、そして追い詰められると話をそらす人の心情について
大丈夫、ボクは年寄りだからコロっといくかもしれないよ。ワンチャンあるかもしれないよ
toanna
ごめん連投になっちゃうかも知れない。
顔つき合わせてじっくり話し合えば新しい考察も生まれるかも知れないと思っているんだよね。
繰り返し伝えていることはコメントに矛盾があるよってことでしかないのだけど、斜め後ろから拳を繰り出されたら叩き潰したくはなるよね
そしてなぜ特定の匿名さんに取り付いたかというと、コメントが近かったからでしかないという。。まあ野良犬が噛みついたみたいな感じですよ。
沈黙か無視を以て終了としても構いませんよ
とだけ伝えておきます。
そしてボクは身バレOK
匿名
>首藤が身近にいたら、末端からもっと陰険な方法で社会的に抹殺しますね。
首藤はその辺りの危機回避能力に長けてる気がする。
以前も何かの失敗をうまく回避した、みたいな下りがあったし
名無し草
なんだか殺伐としてますねぇ。
同じ文章を読んで、私はこう思った、僕はこう感じた。それでいいんじゃないですかね。
他人の感じ方を否定しても意味ないですよ。ましてや、まだ物語は途中ですし。
あえてミスリードを誘う表現があるかもしれないし、まだ明らかになっていない事実もいくらでもありますから。
予想、議論は面白いですが、叩くための粗探しはあまり美しくないですね。
1月末日
突然壁が割れて触手が現れ,首藤と長谷部を引きずり込んで欲しい。
toanna
22時ちょうどの匿名さん
そうですよね。相手に不足はないというか、少しワクワクしますよね。
首藤のやり方には敵対するだろうけど、信念に基づいて徹底している様は素晴らしいと思います。
勝っても負けても満足できる相手ではないでしょうか
にゃなん
>piyo氏
思考開示とやらがされましたが、それは「飛田がフォローするほど首藤を利する」ということを言っているだけですね。それがここ数話で描かれている長谷部から飛田への態度とどう関係するのでしょう。
長谷部がくじの嫌がらせを使った警告にどういう意図があったのか、それが作中のどの部分から読み取れるのか、が思考開示に書かれていないため質問への答えになっていません。
相変わらず作中に描かれていない、投稿中にも書いてない飛躍をベースにしているから誰にも理解されないんですよ。
piyo
>testさん
私は首藤の擁護はしてません。
対立するならいたずらに反感を煽った上で最後には従わないといけないようなやり方じゃなく、
勝ちの目まで考えてちゃんと対立するべきだと言っているんです。
飛田は現状首藤の主導する計画がのるか反るかで
自分のプログラマ人生が激変する状況になってしまっています。
別に誰かに責任を押し付けるとか以前に
首藤の振るサイコロがたまたま何かの拍子に良い目に転んでしまえばそれでおしまいですからね。
二年が短いのか長いのかは主観のわかれるところなのだと思いますが
首藤が偶然出してしまった良い目がまた悪ほうに転ぶまで飛田がじっと黙して耐えるなら…
うん、まぁ、それができない人物であることは、私の妄想と言われることはないでしょう。
長谷部はそうなった場合でも友人として
長谷部にとっての最悪のポジションまで落ちることは
避けさせようとしている可能性もあると私には思えたというそれだけです。
責任の所在は明確にしたほうがいいかもしれませんね。
ただ、どちらがどの分野の責任をどこまで負うかを
元請け下請けで固定する必要性を私は感じないというだけの話です。
開発期間を長期化しないと儲からないとというのは私には新鮮な発想でした。
いろいろ勉強になります。
piyo
>にゃなんさん
気になっていたのですが「みんなそう思っている」とか「誰にも理解されない」という発言は私には見えない投稿があるということなんでしょうか?
実は私以外はスカイプで裏でチャットして議決をとっていたりするんですか?
「みんな」とか「誰か」って何ですか?どうやって確認されたのですか?
どうすればそのぼんやりした具体性のない総体の意思を理解できるのですか?
「にゃなんさんが理解できなかった」なら話はわかります。
飛田が友達である事を否定した時に、長谷部は傷ついたような顔をしたんです。
飛田は否定しましたが、長谷部は「とにかく、この研修は絶対に受講しろよ。お前のためだ」と言ったんです。
だから私はあるいはの可能性を考えたというだけの、至極、至極簡単な話なのです。
こんどはにゃなんさんがお答えいただけると嬉しいです。
私はにゃなんさんの思考手順にも興味がありますので。
匿名
>piyo氏
貴方へのレスのうち、論旨がさっぱり理解できなかったと思われる人を抽出しました。
匿名氏 2017/02/06 17:21
匿名氏 2017/02/07 11:06
匿名氏 2017/02/07 12:01
匿名氏 2017/02/08 01:21
匿名氏 2017/02/08 02:29
匿名氏 2017/02/08 02:37
内容と文体から匿名氏は複数いると思われるのでそれぞれ別人としてカウントしています。私を含め複数名が理解不能であったため「みんな」と呼びました。この他のレスにも意見の相違ではなく、主張の内容や根拠が部分的に理解できなかったと見られるものがあります。ただし、匿名氏が同一人物だったりしたら「みんな」という呼び方は不適格でしょうね。
また、ご自身で思考開示と称しているように、論拠や思考過程を後出しにしています。さらに、後出しされた論拠(傷ついた顔とお前のためだ発言)も作中で8話以降から強調して描かれている長谷部の変節(飛田視点)と比べて軽い。このためそれが論拠であることが他人から推測できない。従って「みんな」が「理解できない」と表現しました。
test
piyoさん
長谷部の事はちょっと分りませんが、
少し前の問題が起きても営業的に解決が通用するのは業務系ですと比較的小規模の案件で、そういうのだと基本的には案件の見積もりがプログラマやSEがこれ位働いたのでこの位の金額でとなりコンサル費用は請求出来無いのかなと思います。
上流で食べていける企業はコンサル系か自社のハードやサービスを売りにしていて
技術者はオマケな気がします。
なので中小が上流に手を出しても以前と変わらないか以前より儲からなくなるのではないかと。
>ただ、どちらがどの分野の責任をどこまで負うかを
>元請け下請けで固定する必要性を私は感じないというだけの話です。
元請け下請けで固定化せずに付いてですが、金額の配分は固定化していると思います。
それだと下請けでは儲かりません、上流をやりたがる背景だとは思いますが。
なのでちょっとそれには同意できません。
匿名
初めはもっと短い連載だと記載があった記憶があるのですが、どんどん盛り上がってきていますね
宣伝ということであれば、次週で決着するのでしょうか……?
m
>8:32の匿名さん
>初めはもっと短い連載だと記載があった記憶があるのですが
私もなぜか「7話で完結」と思い込んでました。夢でも見たのかな?
7話で終わらなかった時に「あれ?」と思いつつ、リーベルGさんの書くお話が好きなので、ラッキー!と思った記憶が(笑)
次週で決着は・・・どうなんでしょうね?
私はもっと読んでいたい、と毎回思うので続けば嬉しいですが、「俺達の戦いはこれからだ!」的な終わり方の可能性もありだよなぁ、と楽しみにしています。
piyo
>にゃなんさん(ですよね?)
にゃなんさんは相手の考えが読めないといきなり攻撃的な態度で
「燃料投下」だとか「捏造」とか「あらし」とか言ってくるなんだか怖い人たちの
代表格的な人で、そのことを肯定し、代弁されていると。
そして私にはその怖い人たちに誤解されないように丁寧に推敲を重ねてコメントを書くか、
あるいは攻撃性を見せられても平身低頭説明し、誤解を解く努力をしなくてはならないと。
にゃなんさんが本当に皆を代表されているのなら、
私のスタンスや考え方に興味もない攻撃的な人たちのために?
そしてそれをこの投稿欄を読む人「みんな」「誰にも」「他の投稿者」がしていて、
私もするべきである、と。
ごめんなさい、上記が合っているのならもう私の理解の範囲外です。
piyo
>testさん
予算の請求はどこの会社も頭の痛い問題ですよね...
上流だけで食べていける会社というのは寡聞にして存じませんというやつなので
実情どうなのかは聞いてみたいところです。(完全に本文から脱線ですが...)
上流が取り分多くなくちゃいけないのは何かの決まりなんですか?
給料は取り換えっこしなくても部下が要件定義をして上司が実装したっていい。
それが元受け下請けの関係であってもいい、という論旨です。
//「要件定義ミスったら損害賠償請求するから死ぬ気で要件定義してきてね、外注さん」
//という元受けの話とか面白いかもしれない
匿名
頭が貧弱なせいで、作品にコメントしてるのか、作品の登場人物の行為にコメントしてるのか、コメントにコメントしてるのかよくわからない。
それはさておき、これって飛田がイニシアチブに入る前の話なんだよね。ということは、「イニシアチブが駆逐しようとしている人達」から、飛田がひどい目に合わされる話なんじゃないの。飛田本人か、もしくは親しい誰かが。
という予想。
test
piyoさん
>上流だけで食べていける会社というのは寡聞にして存じませんというやつなので
>実情どうなのかは聞いてみたいところです。(完全に本文から脱線ですが...)
SI企業に発注する側はそうなのかもしれません、ユーザ企業にコンサルとして常駐するような所でしょうか。
>上流が取り分多くなくちゃいけないのは何かの決まりなんですか?
そうは思わないですが、実状はそうなっている気がします。
>給料は取り換えっこしなくても部下が要件定義をして上司が実装したっていい。
>それが元受け下請けの関係であってもいい、という論旨です。
部下と上司は同じ企業内で上司がそう指示すればそうなります。
元請けと下請けは契約別ですから取り替えるではなく要件定義部分を発注したという話だと思いますが、@ITの事例などでもそういう場合はユーザ企業が発注している事が多そうです。
契約は違うけど取り換えれば良いという話であれば同意できません。
元請けが下請けに要件定義部分を発注という話は印象としては余り無いのかなと思いますが。
そういう場合は元請け側に派遣という事が多いのではないかと。
>//「要件定義ミスったら損害賠償請求するから死ぬ気で要件定義してきてね、外注さん」
>//という元受けの話とか面白いかもしれない
元請けにも善管注意義務はありますので無責任にそういう行動を取るとは会社があるとはおもいませんが。
匿名
この頃の飛田は罪と罰当初の飛田と比べても、まだ人間味がありますね。
ここからどうなるのか楽しみです。
匿名
それ思いました。この頃の飛田ならH&Gコンピューティングの時ほど
嫌われないよなぁと。まあ、若干やりにくそうではありますが。
にゃなん
>piyo氏
2017/02/09 02:25 は私です。名前を入れ忘れました。
もっと簡単に言うならば、先に抽出した方々の言っている事は表現は違えどほぼ同じです。
「あんた何故そんな事言ってるの?」
もう一度自らの投稿内容とそれに対する反応を最初から読み返してみましょう。
匿名
長谷部も例外だとか、単なる連絡漏れなんて言っているあたり、
PM講習を受けても無駄にした低脳なんだなぁ
と人格とか背景以前に、リスクをリスクとして認識できていない頭の悪さを強く感じております。
悪い奴じゃないけど、頭が悪いのに無理しているんだな、可哀想に
と哀れな奴だにしかならなかったため、
今シリーズは物語としての面白さが得づらいです。