朝比奈イズミは静かなクリスマスを過ごしたい (2)
「今日はお招きいただきまして。これ、つまらないものですが」
イズミはマリに一礼すると、持参したクッキーのクリスマスパッケージを手渡した。
「まあ、ありがとうございます」エプロン姿のマリは、弾けるような笑顔で迎えるとスリッパを出した。「せっかくの休日にお誘いしてしまって。ご迷惑じゃなかったですか?」
「いえいえ、特に外出の予定もなかったので」言いながら、トートバッグからラッピングされた紙袋を出した。「これはナナミちゃんに。アンパンマンの絵本ですが、好きだといいんですが」
「わあ、それは喜びます」マリは喜びの声を上げた。「今、はまってるんですよ。どうぞ、こちらです」
リビングでは、イズミと同年代の男性とナナミが、ホットカーペットの上で遊んでいた。マリはイズミをソファに座らせると、両者を紹介した後、配偶者にイズミをもてなすよう命じて、慌ただしくキッチンに戻っていった。
「マリがいつもお世話になっています」なぜかイノウー、と紹介されたマリの夫が笑顔を向けた。「とりあえずビールかシャンパン、いかがですか?」
「じゃ、シャンパンをいただきます」
グラスを受け取ったイズミは、リビングを見回した。コーナーに設置されたベビーサークルの中には、ぬいぐるみや積み木が散乱している。二箇所に背の高い本棚があり、転倒防止の金具で壁に固定されていた。並んでいる本は知らないタイトルばかりだったが、SF やホラーが多いようだ。
「あ、ロード・オブ・ザ・リングとホビットですね」イズミはブルーレイボックスに目を留めた。「そういえばお好きだって聞いてますよ」
「そうなんです。朝比奈さんも映画好きだそうですね。観ましたか?」
「指輪の重荷は負えなくても、あなたは背負えます。By サム」イズミは引用した。
「それ、原作にはないセリフなんですよ。でも感動ですよね」
「通常版と、コレクターズ・エディションと、スペシャル・エクスエンデッド・エディションの全部揃えてるってすごいですね」
「そうなんですよ」皿を運んできたマリが言った。「あたしなんかは、スペシャルの方だけあればいいって思うんですけど、この人に言わせると、それじゃいかんらしくて。どう思います?」
「えーと、ブルーレイの時代でよかったですね」イズミは微妙にずれたコメントを返した。「VHS だったら、字幕版と吹替版とそれぞれ購入してたんでしょうね、きっと。あれ、このDVD はなんですか?」
「ああ、それはですね」イノウーは嬉々として説明を始めた。「1978 年に制作されたアニメ版なんです。実写を一コマずつセル画に移す手法が使われてて、オークの動きとかが、かなりリアルなんですよ......」
マリが「気が合いそうでよかった」と呟きながら、キッチンに戻っていった。
チャイムが鳴り、マリが玄関に走っていった。すぐに賑やかな会話が聞こえたと思ったら、仔猫のような敏捷な動きでリビングに飛び込んできた小さな影が、イノウーに飛びついた。
「イノウー! 来たよ!」
「エミリちゃん」イノウーが、黒いドレスを着た小学生低学年ぐらいの女の子を抱き上げた。「相変わらず元気だね。木名瀬さん、おつかれさまです」
「エミリ」入ってきた中年女性が叱責した。「お行儀悪い。まず、洗面所をお借りして、手を洗ってきなさい。うがいも忘れないようにね」
「エミリちゃん」マリが柄にもなく硬い声で呼びかけた。「こっち......」
「大丈夫です」エミリはイノウーから離れると、マリにはフンと鼻を鳴らして、必要以上に丁寧な言葉遣いで答えた。「場所はわかっていますから」
少女が洗面所の方に消えていくと、マリがため息をつきながらイズミを木名瀬に紹介した。
「何かお手伝いしましょうか?」
木名瀬が訊いたが、マリは首を横に振った。
「いえ、後はお皿に盛り付けるだけなんで。座っててください」
気になったイズミは、キッチンに戻っていったマリの後を追った。
「パンの方はどうですか?」
「何とか」マリは引きつった笑みで答えた。「もう二次発酵終わってるんで、後は焼くだけです」
「それはよかった」
「もし、万が一」マリは声を潜めた。「失敗したときに備えて、ポンパドウルでいくつか買ってはあるんですけど......」
「見てもいいですか? 指導教官として」
「ぜひ、お願いします」
イズミは土鍋に入ったパン種を確認した。乾燥しないようにラップもかけてあるし、ちゃんと膨らんでいる。
「問題なさそうですね。オーブンは予熱してありますか?」
「190℃に」マリはオーブンをちらりと見た。「後は、タイミングを見計らって焼くだけです。負けませんから」
誰に、と問う前に、エミリが戻ってきた。イズミに一瞥をくれた後、敵意のこもった視線をマリに突き刺してリビングに走っていく。
「負けないって......」イズミは半ば呆れながら訊いた。「もしかして、あの子にですか?」
「負けませんよ」マリは繰り返した。
肩をすくめてイズミはリビングに戻った。イノウーは映画の話をイズミと続けたそうな顔をしたが、敏感にそれを察したエミリに先を越された。
「イノウー、ナナミちゃんと遊んでいい?」
「うん、もちろん」
「イノウーも一緒に遊ぼうよ」
エミリはそう言うと、手を掴んでベビーサークルの方へ引っ張っていく。イノウーは小学生の女子に逆らうこともできないようで、苦笑しながらもいいなりになっている。
「ごめんなさい、朝比奈さん」シャンパングラスを手にした木名瀬が笑いながら謝った。「わが子ながら強引で。誰に似たんだか」
「いくつですか?」
「7 才です。どういうわけか、小さい頃からイノウーさんに懐いてまして」
「プレゼントを何も用意してこなくてすいません」
「とんでもないです」
二人はイノウーたちを眺めた。ナナミと遊ぶ、というのは、イノウーを独り占めするための口実なのかと思っていたが、意外に楽しそうな顔で一緒に絵本を読んでいる。ナナミも懐いているようで、イノウーとエミリの膝を交互に往復しながら、輝くような笑顔を浮かべていた。
「黒いドレスって」イズミはエミリの衣装を褒めた。「ちょっと大人っぽくて素敵ですね。本人の趣味ですか?」
「どういうわけか、黒が好きなんですよね。塗り絵してても、黒系の色ばかり使う傾向があって。ピンク系の服もあるんですが、あまり着ようとしなくて。今日もこの服がいいって言い張ったんです」
「黒は、どんな色にも染まらない、って歌がありました。自分をしっかり持ってるってことじゃないですか」
「なるほど」木名瀬は微笑んだ。「ポジティブな考え方ですね」
またチャイムが鳴り、マリが玄関に走った。聞き覚えのある声が聞こえてくる。
「すいませーん、遅くなりました」近藤シオリが入ってきた。「あ、朝比奈さん、おつかれです」
木名瀬とシオリは面識があるようで、短く挨拶を交わした。エミリはちらりとシオリを見たが、自分にとって脅威ではないと認識しているのか、小学生らしく挨拶しただけだった。
「さて、やっと全員揃ったので」マリがエプロンを外しながら言った。「とりあえず乾杯しましょうか。シオリはシャンパンでいいね。エミリちゃんはシャンメリーでいいかな」
「えー、エミリはオレンジジュースがよかった......」エミリが文句を言いかけ、母親に口を塞がれた。
「もちろんシャンメリーでOK です」
それぞれのグラスが改めて満たされた。イノウーが片手に娘を抱き、片手でグラスを掲げた。
「えー、本日は年末のご多忙の中、井上家にお集まりいただいて、まことにありがとうございます。ここでホームパーティを開くというのも......」
「イノウー、長い」エミリが容赦なく遮った。「泡が消えちゃう」
「......では、後は省略します。乾杯」
幼児を除いた全員が唱和した。
「じゃ、もう少しで料理ができるから。ちょっと待っててください」
「手伝うよ」シオリがグラスを置いて立ち上がった。
「サンキュ。みなさん、とりあえずはオードブルでしのいでいてくださいな」
「オードブル?」エミリが大人びた声で言った。「リッツにチーズとハムを載せただけじゃん。こんなのエミリだって作れる......」
「エミリ。文句を言わない」
エミリは「はーい」と答え、木名瀬が取り皿に載せたオードブルを口の中に放り込んだ。ケチをつけたわりには、続けて手を伸ばしている。シオリが運んできたシーザーサラダも、母親に取り分けてもらい、パクパク食べていた。
「おっと」イノウーが腕の中を見た。「そろそろおねむかな。ちょっと寝かせてきます」
イノウーは娘を連れてリビングを出て行き、すぐに戻ってきた。テレビの横に置かれたタブレットのスイッチを入れると、ベビーベッドですやすや眠っているナナミの映像が映し出される。
「ベビーモニタですか」イズミは映像を観察した。「きれいに映るものですね」
「古いスマホにアプリ入れてカメラにしてるんです。こっちのタブレットにもアプリ入れて。製品も考えたんですけど、無料でできるなら、それにこしたことはないんで」
「ナナミちゃん実況中継ってわけですね」
「リモートワークのときなんか、ずっとスマホで見てますよ。何時間見てても飽きないですね。全時間録画してディスクに焼いてナナミ・エクステンド・エディションにしようかと思ったけど、マリに止められました」
「映画オタクの発想ですね」イズミは笑った。
「朝比奈さんは、映画好きなんですか?」木名瀬が訊いた。
「はい」イズミはリッツをかじりながら答えた。「もっぱら配信ですけど」
「アニメは観ます?」
「話題になったやつは。新海誠監督とかジブリとか」
木名瀬は頷いて、バッグの中から封筒を取り出した。
「年末に、ローハンの戦い、という映画が公開されるんですが、渋谷で関係者向けの先行上映会をやるそうです。23 日の月曜日の夕方です。招待券をいただいたんですが、よかったら行かれませんか? ちょっと急ですが」
「ちょっ、木名瀬さん」イノウーが慌てて声を上げた。「ローハンの戦いですか? ここに指輪物語ファンが一人いるのを忘れちゃいませんか?」
「忘れてはいませんが」木名瀬は落ち着いて微笑んだ。「月曜日は、うちの会社と打ち合わせが入ってるでしょう? 17 時までの打ち合わせですから、そこから出ても間に合わないですよ。今さらキャンセルされても困ります」
イノウーは呻き、全員が笑った。
「もっと早めにわかってたらリスケしたのに」
「ごめんなさい。もらったのが金曜日だったんです。映像関係の会社の方が余っているからって」木名瀬はイズミを見た。「急なので、もしご都合悪ければ他を当たりますが」
イズミは頭の中でスケジュールを確認した。月曜日は出勤予定だが、午後は何の予定も入っていない。現在は、急を要する開発タスクなどもない。もちろん、突発的なトラブルが発生する可能性は常にあるが、チームのメンバーもそれぞれ自分で業務をこなせるようになっている。
「じゃあ、お言葉に甘えていただいていいですか?」
「どうぞ」木名瀬は封筒を渡した。「ペア招待券ですが、お一人でも問題ないです。もちろん誰かと一緒でも」
「いいなあ」イノウーが羨ましそうに封筒を見ている。
「どうせ、年明けにでも観に行くんでしょう?」
「そりゃあ、そのつもりでしたが......」
「へえー」大きな皿を両手で運んできたマリが、イノウーを睨んだ。「初耳なんだけど? あたしとナナミを置いて、一人で映画にね。へー、そうですか」
「いや」イノウーはうろたえて周囲を見回した。「ちゃんと言うつもりだったよ」
「ふーん」マリはフライドチキンが山盛りになった皿を置いて冷たく答えた。「どうせ、また、ネットで席を予約してから話すんだよね」
「......配信を待ちます」
「エミリも行きたい!」エミリが叫んだ。「イノウーと一緒に映画行きたい!」
「ダメです」木名瀬が即座に却下した。「エミリはプリキュアの映画に行く約束したよね。行かなくていいの?」
「でも、ぼっちで映画行くってハズいんじゃないかなって思って......」
「ぼっちって......どこでそんな言葉をおぼえたの」
「ユーチューブで」
「やれやれ。やっぱりネットは少し制限した方がいいのかな」
「それダメ。学校の友だちと話が合わなくなる」
「あのね、エミリちゃん」イズミは話しかけた。「お姉さんも、一人で映画に行くけど、別に恥ずかしいって思ったことはないよ」
「そうなの? でもね、ケイちゃんのおうちに遊び行ったとき、ケイちゃんのお姉さんが、ぼっちで映画なんてありえねーって言ってたよ」
イズミは微笑んでエミリの頭を撫でた。
「そういう考えの人もいるかもしれないけどね。でも、誰かに言われたからって、自分の好きなことをしないっていうのは、ちょっともったいないと思うんだよね。エミリちゃん、そのお姉さんが変だって言ったら、イノウーさんのことを嫌いになる?」
「ならないよ」エミリは即答した。「だってエミリは大きくなったら、イノウーと結婚するんだから」
「ちょっと、そこの小学生」マリが両手を腰に当ててエミリを睨んだ。「あたしはどうなるのかな」
「えー、知らない」エミリは、ふんとそっぽを向いた。「りこんすればいいじゃん。ママだってりこんしたんだよ」
気まずい沈黙が降りかけたが、木名瀬が笑って吹き飛ばした。
「別に恥じることじゃないですから。まあ、人間生きていればいろいろある、ということで」
「ねえ、エミリちゃんさ」時計を見たマリがどこか得意げな顔で言った。「パン好きだったよね」
「そうだけど。それがどうかした?」
「いい匂いしない?」
エミリは怪訝な顔で鼻をひくつかせた。驚きの表情が浮かび始めた。
「え、パンを焼く匂い?」
いいタイミングで、キッチンからチーンとタイマーの音が響いてきた。
「お、焼けたかな」
マリはキッチンに戻っていった。エミリは気になって仕方がない様子で、じっとその後ろ姿を目で追っていた。
「コーチしてくださったそうで」イノウーがイズミに囁いた。「ありがとうございます」
「あれ、何個めですか?」イズミも訊き返した。
「10 個か、12 個か」イノウーは笑いながら答えた。「最初は失敗ばっかりで。小麦粉......強力粉っていうんでしたっけ、を大量にムダにしました。やっと食べられるのができたのが昨日で」
「間に合ってよかったですね」
キッチンからは、「あちっ」とか「ナイフ、ナイフ」などの声とともに、陶器がぶつかる音が聞こえてくる。イズミはハラハラしたが、やがてマリが戻ってきた。幅広のカッティングボードを、戴冠式の王冠のようにうやうやしく掲げている。焼きたてパンの香ばしい匂いがリビングに広がった。
「お待たせしました」
テーブルの上にボードが置かれた。きれいなきつね色に焼き上がった丸形のパンが載っている。エミリは目をまん丸にして、口をポカンと開けていた。
イズミに料理を習いに来たとき、マリが話さなかった本当の理由はもうわかっていた。エミリの目の前に焼きたてのパンを置くこの瞬間のためだ。
「では切ります」
マリがパン切りナイフを入れるのを、エミリは食いいるように凝視していた。何度か練習したらしく、マリの手つきはしっかりしている。ゆっくりと刃がパンに沈み込んでいくにつれ、あらたな香りが鼻をくすぐった。
パンが半分に切れ、ナイフが離れると、中に詰められたナッツとレーズンがこぼれ出て、エミリが思わず歓声を上げた。
「ナッツアレルギー、大丈夫でしたよね」マリは木名瀬に確認しながら、さらにパンをスライスした。「じゃ、ちいさいお客様からどうぞ」
エミリの取り皿に、くさび形にカットされたパンが置かれた。
「あ、ありがとう」エミリが、おそらく意識しないまま礼を言った。「わあ、すごい。おいしそう」
「大人もどうぞ」マリは残りを配ると、立ち上がった。「次はチーズ入りを焼いてくるね」
イズミは指導の成果を賞味した。塩と砂糖を間違える、という定番のオチになることもなく、文句がつけようのない焼き上がりだった。エミリを見ると、誰が焼いたのかも忘れたように、幸せそうな顔でかぶりついている。大成功だ。
「いろいろありがとうね、朝比奈さん」シオリが囁いた。「忙しいのに付き合わせてしまって。予定があったんじゃないですか?」
「サブスクで映画観るぐらいですよ。近藤さんこそ、ご自分の予定は大丈夫だったんですか」
「実はデートに誘われていたんですけどね」シオリは打ち明けた。「でも、別に付き合ってる相手ってわけじゃないし、むしろ、断る口実ができてラッキーだったかも」
「いいお友達がいてマリさんも幸せですね」
「なんというか放っておけない奴でね」シオリはキッチンの方を見た。「子供相手に、真剣に対抗しようとするなんてかわいいとこもあるでしょ」
「友ある者は救われる。翼をありがとう。By クラレンス」イズミは小声で引用した。
マリが戻ってくると座ってチキンをつまんだ。
「一段落?」シオリが訊いた。
「後はマカロニグラタンとデザート。あ、そうだ。とっておきのシャンパン忘れてた」
立ち上がったマリは、冷蔵庫からシャンパンのボトルを持って戻ってきた。
「お、モエ・エ・シャンドン」シオリが感心したようにボトルを眺めた。「笠掛にしては張り込んだね」
「一本しかないんだ。最初から出しちゃうと、安いシャンパンだともの足りなくなるから、最後だけね。もういいかな。開けてくる」
慌ただしくキッチンに戻っていったマリを見送っていたイズミは、あることを連想して顔をほころばせた。
「モエで思い出しちゃいました。総務のモエさん」
「あたしも連想しましたよ」シオリが笑った。「あの人、システム課にいた頃は、ちょっと苦手だったんですけど。結婚して総務に異動してからは、ぐっと親近感が増した感じで。あ、すいません。内輪の話で」
最後の言葉は、イノウーと木名瀬を気遣ってのことだ。二人が笑って手を振ったとき、キッチンからポンとシャンパンの栓を抜く音が聞こえてきた。すぐにマリがボトルを抱えて戻ってくる。
「はい。高級シャンパンの登場ですよ」マリは陽気に叫んだ。「みなさん、グラス空けてください」
シャンパンが注がれ、改めて乾杯が行われた。
「そういえば」マリが訊いた。「宇都さんの話って、結局、なんだったんでしょうね」
「何の話?」
イノウーの疑問に答えて、マリは宇都から子供のことを訊かれた話を簡単に説明した。
「そのことなら」イズミはシャンパンをじっくり味わいながら答えた。「判明しました」
「へえ。聞きたいですね」
イズミは説明した。
(続)
コメント
匿名
「やっと食べられるのができたのが昨日で」
大健闘!
匿名
なんか木名瀬さんと某社のスーパーSEが被るような。。。。
夢乃
宇都さんになにがあったのやら……
「口をポカンと開けていた。。」
最期の句点が重なっています。……敢えてかな?
h1r0
幸運パラメーターが操作されている!?
匿名
更新ありがとうございます。
イノウーの子育て奮闘記だ!
匿名
二日目でこれなら、もう異界の存在はないよね…(イズミの答え次第)
エミリちゃん、おませさんというか、、将来が怖いww
匿名
エミリちゃんの黒いドレスってショゴスか何かの変異体かな?(違)
平和な情景が描写されていると無駄に深読みしてしまう・・・
ところでシオリさんて名字初出だっけ?