ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

人形つかい(15) いつかのメリークリスマス

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 零号デモまでの2週間を一言で表すなら、「大混乱」だった。

 その主な原因は、K自動車港北工場内のどこかで行われているらしい総合テストにあった。毎日のように乱発される変更仕様書を見ていれば、総合テストが満足に進んでいないことは、火を見るよりも明らかだった。ぼくはテスト計画書やテスト仕様書を実際に見たわけではないが、そもそも、そんなものが存在しているのかどうかさえ疑わしかった。

 例えば、ぼくが担当したA01F018という機能は、12月15日時点では、修正対象リストの中でも最優先のリミットが設定されていた。東海林さんとぼくは、何とか期限までに修正を終え、ユニットテストが全て通ったのを確認することができた。

 ところが、17日の朝になって、またもやA01F018が修正対象として上がっているのを東海林さんが発見した。変更仕様書に上げられた修正件数は8件で、前回とは全く別の個所だった。リミットは17日中になっている。

 「なんなんだこれは」東海林さんは顔を見たこともないテスト担当者を罵った。「一体、奴らはどういうテストをしてやがるんだろうな」

 「こんなに変更点ありますよ」ぼくは変更点をチェックしながらぼやいた。「これだけ変更かけると、全く別の機能になっちゃいますね」

 「いかに、いい加減な設計をやってるかってことだな」

 それでも幸いなことに、修正点そのものは些細な事項ばかりだったので、何とか修正は夕方までに終えることができた。

 20日の朝、A01F018は、三たび修正対象に上がっていた。修正点は10カ所。リミットは当日中。

 「最初から作り直せばいいのに」ぼくはうんざりしながら呻いた。

 「できないんだろう」東海林さんは辛辣だった。「上流の面子だか何だかで」

 ぼくたちが修正――実質は再作成――に取りかかった2時間後、橋本さんが開発室に入ってきた。

 「あの、A01F018を修正してますよね」

 「してますよ」ぼくは顔の半分だけ橋本さんに向けた。「何か?」

 「申し訳ないですが」橋本さんは小さな声で言った。「修正は中止してください」

 「中止ですか?」ぼくは手を止めて橋本さんの顔を見た。「前回のままでいいということですか?」

 「いえ……」橋本さんは躊躇った。「……実は、A01F018は使用しないことになりました。すみません」

 橋本さんは頭をぺこりと下げると、逃げるように開発室を出て行ってしまった。東海林さんもぼくも唖然となり、しばらく怒りも浮かんでこないほどだった。

 12月20日の週は、翌週の月曜日に零号デモが控えているためか、修正に対する修正に対する修正のたぐいが、嫌がらせか何かのように立て続けに発生していた。A01F018のように、修正を重ねた揚げ句、結果的に未使用となった機能も、1つや2つではすまなかったが、ぼくたちにはすでに異議を唱える気力など残されていなかった。

 もちろん修正ばかりやっているわけではなく、手つかずになっている新規機能の作成も並行して行う必要があり、こちらもしっかりリミットが定められている。

 世間は週末のクリスマスに向けて、サンタやらトナカイやらで、浮かれているというのに、東海林さんとぼくは、早朝から深夜までキーボードを叩いて過ごした。わずかにクリスマスらしい気分を味わったのは、営業の黒野さんが差し入れてくれた、ケンタッキーのチキンフィレサンドで休憩したときぐらいだった。

 「わびしいですね」

 「贅沢言うな」東海林さんはまずそうにフィレサンドをかじっていた。「お前は独身だろうが。おれには3歳の娘がいる。3歳のクリスマスは一生に一度しかないんだぞ」

 28歳のクリスマスだって一度しかないんだけどなあ、と思ったものの、もちろん口には出さなかった。

 ライズの石川さんは、クリスマスを過ぎても復帰しなかった。どうも、肺炎を併発してしまったらしく、少なくとも年内は入院の見込みとのことだった。東海林さんは、引き続きライズメンバーの面倒も見なくてはならなかったが、皮肉にも修正対象に優先順位が付けられたため、決めるべきことは減っていた。

 12月20日から26日までの間、高杉さんは一度も姿を見せず、ミーティングも行われなかった。東海林さんは「零号デモに備えて、総合テストチームの方を管理しているんじゃないか?」と推測していて、ぼくも、それはあり得ることだと納得していたのだが、そうではなかった。

 高杉さんの消息が判明したのは12月22日だった。ぼくは変更内容について質問をするために橋本さんの席に行ったが、あいにく橋本さんは席を外していた。隣の席の人に行き先を訊いてみると、うるさそうな顔で壁のホワイトボードを指されただけだった。

 ホワイトボードの橋本さんの名前の横には何も書かれていなかったので、たぶんトイレか何かだったのだろう。ぼくは出直そうと踵を返しかけたが、視界の端に高杉さんの名前が見えたので、ホワイトボードを見直した。そこには綺麗な字で「12月20日~12月24日休暇(25日帰国予定♪)」と書かれていた。

 つまり、上級システムエンジニアの高杉さんは、その年収にふさわしく優雅に海外でクリスマス休暇を楽しんでいるのだった。

 話を聞いた東海林さんは、たいして驚きもしなかった。

 「どうせそんなことだろうと思ったよ。苦労するのは下々のおれたちだけでいいってことだろ。もっとも」東海林さんは気の毒そうに付け加えた。「その間、仕事を押しつけられてる橋本さんには同情するな」

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 クリスマス気分がまだ残る12月27日。港北工場で零号デモが行われた。高杉さんと橋本さんは、準備のため朝から港北工場へ直行である。もちろんぼくたちは、参加を求められていないから、いつものように忙しく実装をこなしていた。

 デモは午後一番からで、90分の予定だと聞いていたから、2人が戻ってくるのは15時過ぎの予定だった。ところが16時を経過し、17時を回っても戻ってこない。

 「何かトラブルですかね」

 「だとしても不思議じゃないな」東海林さんは興味なさそうに答えた。

 2人がエースシステムに戻ってきたのは、すっかり陽が落ちてからだった。エレベータから降りてくる2人を、偶然目撃したライズの原田さんによれば、高杉さんも橋本さんも厳しい顔で、一言も口をきいていなかったようだ。

 翌日のミーティングでは、零号デモについては何の説明もなかったが、あまりうまくいかなかったことは分かった。橋本さんが次のように告げたからだ。

 「新たに16個ほどの機能追加を行うことになりました」疲れ切った口調だった。「詳しいアサインは、後で個別に説明します」

 「いつまでですか?」東海林さんが訊いた。

 「初号デモが1月12日の予定です。その前でお願いします」

 「11日ということですか?」

 「いいえ」答えたのは高杉さんだった。「こちらが確認する時間が必要なので、その前の週の金曜日、つまり1月7日までがリミットです」

 ――無茶な……

 すでにスケジュールは朝7時の満員電車なみに予定が詰め込まれている。しかも、総合テストの進捗に応じて修正依頼が増加するのは確実だというのに、新たな機能追加のためのマージンなど設定しようがない。物理的にも、体力的にも、精神的にも。

 この頃、東海林さんは当初やっていたような、開発効率を考えたスケジューリングをやめてしまっていた。代わりに行っていたのは、毎朝、最新の修正対象をチェックし、その優先順位に基づいて、スケジューリングをやり直すことだった。これには少し時間がかかるので、このところ東海林さんは、ぼくよりも30分は早めに開発室に入っていた。

 「いくらなんでも日数が足りなすぎます。初号デモは諦めて、最終デモにターゲットしなおすわけにはいきませんか?」

 すでにぼくたちは、高杉さんに腹を立ててもムダだ、ということを学んでいた。プログラマごときが口を出すな、という意味の言葉を返されるだけだからだ。ぼくたちにできることは、「お願い」という形をとった提案を行うことだけだった。

 「それは無理ですね」高杉さんはにべもなく拒絶した。「1月12日は初号デモというだけでなく、K自動車での受け入れテストが開始される日でもあるのですよ。全ての機能が未完成の状態で、受け入れテストができると思いますか?」

 東海林さんは天を仰いだ。

 「それでは1つ条件……いえ、お願いがあります」

  「言ってみてください」

 「少なくとも機能追加はこれが最後にしていただきたい」内容はお願いであっても、口調は宣言だった。「いかなるささいな機能であってもです。でなければ、何もできないと思ってください。営業的な点からも。よろしいですか?」

 橋本さんが怯えたように高杉さんの顔色をうかがった。高杉さんは何かの暗算でもしているような顔で宙を見つめていたが、やがて仕方がない、というように肩をすくめて頷いた。

 「よろしいですよ。機能追加はこれが最後にしましょう。ただ、修正は発生すると思いますが、構いませんね?」

 本音を言えば修正も打ち止めにしてほしかった。東海林さんも思いは同じだっただろうが、何もかも望むわけにはいかないのが社会人というものだ。

 「構いません」東海林さんは穏やかに了承した。欧米人なら握手を交わすところだ。

 こうしてぼくたちは、ゴールへのロードマップを手に入れた。おそろしく遠いゴールではあったが、何もないよりはずっとマシだ。

 ミーティングの後、自販機コーナーで缶コーヒーを飲みながら、ぼくは東海林さんに笑いかけた。

 「とりあえず終わりの目処が見えてきましたね」

 「まあな」東海林さんはあまり嬉しそうではなかった。「この手はもう二度と使えないけどな」

 「はあ?」意味がわからない。

 東海林さんはコーヒーをゆっくりと飲んだ。

 「つまりだな。おれはさっき、こうメッセージを送ったわけだ。機能追加をこれで最後にしなければ、この仕事を降りるかもしれない、ってな」

 「……」

 「高杉さんはそれを理解して、機能追加を最後にすると約束した。でもそれは、高杉さんの論理として、いや、エースシステムの論理と言ってもいいが、今の時点ではおれたちに仕事をやらせた方が利益になるからなんだよ」

 東海林さんはぼくの顔に「理解不能」の文字が点滅しているのを見たらしく、別の言い方をした。

 「高杉さんの選択肢としては2つある。1つはこれ以上の機能追加はできません、とK自動車と交渉することで、もう1つは、おれたち全員をお払い箱にすることだ」

 「で、でも、ぼくたちをお払い箱にしたら、『承認くん』の開発はできませんよね?」今から新たに協力会社と契約してる時間などあるわけがない。

 「もちろんそうだろうな」東海林さんは首肯した。「だけど、高杉さんにとってプロジェクトの成功は最重要事項じゃないんだよ。重要なのは高杉さんにとって、不利益にならない形で終わることだけだ」

 「不利益というと……」

 「今の状態で、おれたちが抜けることによって、プロジェクトの続行が不可能になって終わるのは不利益だ。まあ、終わるといっても別のSIerに頼んで続行するだろうから正確には延期だろうが、それでも高杉さんにとってはマイナスだろうな。なぜなら、機能追加が発生している状態、つまり設計の不備が原因だからだ」

 「ああ、なるほど」少し分かってきた。「つまり現時点では責任がエースシステム側にあると……」

  「そういうこと。まあ責任の97%ぐらいは橋本さんに押しつけるのかもしれないけどな。だから高杉さんは、K自動車との交渉の方を選んだわけだ。そういう交渉は得意だろうしな」

 「でしょうね」というか、得意なのはそういう交渉だけだろう。

 「ただ、その代わりにおれたちは、1月7日までに新機能を16個完成させる約束をしてしまったわけだ。まだ手つかずの機能を入れると19個になるし、変更仕様書が上がってくるペースも落ちないだろう」

 「そうですね」気分が落ち込むから、あまり考えないようにしていたのだが。

 「そこでだ。例えば、7日までに完成できそうにないから、機能を減らしてくれ、でなければできない、と要求したとする。高杉さんはどうすると思う?」

 「要求を呑む?」

 「違う。高杉さんは『そうですか。残念です』とかなんとか言って、おれたちをお払い箱にするんだよ。それから、レベルの低い協力会社が仕事を放棄したために完成しませんでした、と上司とK自動車に報告するわけだ。そうしたって高杉さんは痛くもかゆくもない。なぜなら、レベルの低い協力会社と契約したのは営業であって、高杉さんじゃないからな」

 「……」

 「その後、たぶん、エースシステムはうちの会社を契約不履行で訴えるかもな」東海林さんは楽しそうに予言した。「そこまでいかなくても、うちの会社に金が支払われないことは間違いない。つまり、おれたちは何カ月もただ働きした揚げ句、得たものは、他では使い道がまったくないAフレの使い方だけってことになる」

 「最高ですね」

 「まったくだ」

 ぼくたちは乾いた笑い声をあげたが、それは長くは続かなかった。ぼくが気付いていたが口に出したくなかったことを、東海林さんが躊躇いもなく言ったからだ。

 「まあ、そういうわけで、おれたちの正月休みはなくなったわけだ。休日出勤手当で稼げてよかったな」

 (続く)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。似たような行動や言動があったとすれば偶然の一致でしかありません。また、特定の技術・製品の優位性などを主張するものではありません。

Comment(14)

コメント

ヤミ

今回もおもしろいですね^^
忙しすぎてクリスマスとか正月ってそんなのあったっけ?といった時期が私もありました。
しかし、高杉さんはあまりにもひどいですね^^;
本当に仕事する気があるのでしょうか。。

くらにさん

>レベルの低い協力会社が仕事を放棄したために完成しませんでした
これは、いくらなんでも通用しないっしょ、、、

そうならないように委託先管理し、予兆管理して事前に手を打つのがPMの仕事のはず。
そもそもK自動車の立場としては、プライムコントラクタはあくまでエースであり、
その再委託先など知ったことではない。

しかもエースの選定理由は再委託先の管理能力も当然含んでいるので、再委託先に責任転嫁した時点で高杉さんは失格、出入り禁止だな。

しかも火噴きプロジェクトの総合テスト期間中にPMが休暇で穴を開け、しかも海外逃亡して連絡すらつかない状態になるなど、常識的に考えられない。
K自動車の担当者が知ったら激怒して当然だと思われ。

もしかして高杉さんはとっくに次の転職先(外資コンサルとか)を見つけてて、このPJTは適当に流してる、とか??

days

きっとエースシステムは、社員の福利厚生を重視する会社で、有休消化を推進しているのでしょう。
で、高杉さんは、率先して実践しているだけなんでしょうね。
なんて、うらやましい会社だ。

BU-SON

引き続き楽しく読ませていただいております。
修正に対する修正に対する修正・・・w

キャラがイメージできるので面白いです。東海林さんや高杉さんや橋本さん。
(ここでいう"人形"は「橋本さん」の事ですよね。まちがえてたらスミマセン)

あと業界歴が浅いせいかあまり分からないのですが、"上級SE"っていう肩書きって存在するんでしょうか。自社内の技能資格のようなものなんですかね。。。

みーな

>>レベルの低い協力会社が仕事を放棄したために完成しませんでした、と上司とK自動車に報告する

上の方とは違いますが、論理としてこれはおかしいのでは?
機能追加が発生している時点でエースシステム側の不手際と認めるなら
それによる未完成の責任はそのままエースシステムにあるということですよね?

こんな理屈が通るなら、高杉さんは東海林さんの要求を受け入る必要は無く
「機能追加はこれからも有る、それが呑めないならここでお帰り下さい」
と最初から突き付ければ良いのです。
東海林さんが手を引こうものならそこで
「仕事を放棄した云々」と主張すれば良いのですから。

tmp

機能追加対応できない→設計不良→エースの責任
修正対応できない→技術不足→実装会社の責任

>高杉さんは『そうですか。残念です』とかなんとか言って、
>おれたちをお払い箱にするんだよ。

 機能追加を上げずに(契約解除宣言の1日前に一気に
修正を上げるとか)わざと修正だけがやまほど残った状態に
して、で、一方的に宣告するのだろう。他にやり方(口実)は
百戦錬磨の高杉さんだけになんとでもなりそう。

 機能追加が最初に出た時点で東海林さんは断れるはずだが、
そこはまだスケジュールが本当のギリギリでは無かった&
サードアイとして今後の付き合いの事も考えて敢えて要求を
受けたと思われる。

 だが、高杉さん(エース)の締付は東海林さんの想定以上
であり、1線を超え(そうだっ)た為、東海林さんはサードアイ
課長の立場として、部下の健康(壊れたら一番最悪)をぎりぎり
守りつつ、最低今回の請負分だけでも確実に金をとる(しかし
今後のエースとの取引は半分諦める)と言うように方針変更を
打ち出したのだろう。

 勿論、このような事は高杉さんに言われたその場で独断で
決められる筈も無く、多分、東海林さんはこういう事態になる
ことを予め想定して上司(社長や部長)や営業の黒野さんに事前に
了解を得ていた筈(←ココ重要)。

うーん

機能追加は契約の「修正」の範囲なんですかね?
まあでなければとっくに東海林氏が営業に噛み付いてるはずだし。

しかし感覚的には、契約不履行ってのは瑕疵(バグ)がある場合とか帰責事由がある場合に限られると思ってたんですが厳密な法律的にはどうなんですかね?
でも、終盤間際になって「常識的にこなすことができない」仕事を押し付けることで契約不履行カードを使えるなら、どこのプライムでもその手が使えるわけでそんなのは社会通念上許されんでしょう。

となると残るは橋本氏に全責任を負わせるよう工作してるのかなぁ?
要件定義は高杉、開発管理は橋本とか。
でもそこまで責任分化できるのかね?一体誰がPMなんだこのPJ?
ん?高杉が一切タスク管理に触れてなく、橋本が恐る恐る東海林氏にお願いしてるところみるとPMは橋本で高杉は他部署からの応援のアドバイザーとかw

ベイビー

東海林、そんなに嫌ならもっといい会社に転職すればいいのにな。
まぁ、それが出来ないから一生下っ端のプログラマーなんだろうけどな。

Snery

>まぁ、それが出来ないから一生下っ端のプログラマーなんだろうけどな。
高杉さん?

のどっち

これは下請法に抵触しないの?

アロン

このAフレって奴は業務ロジックを手続き型言語でダラダラ記述するようなアーキテクチャなのか?

この連載の最終目標はアジャイル開発の普及と見た!

寺尾

>このAフレって奴は業務ロジックを手続き型言語でダラダラ記述するようなアーキ
>テクチャなのか?

こういう事言うやつって大抵自己満のオナニープログラマだよな。

べる

>レベルの低い協力会社が仕事を放棄したために完成しませんでした、と上司とK自動車に報告する
これは高杉個人の言い分として通用すればいいだけで、
エースの会社としての理論としては通用しないってのは百も承知でしょう。
高杉としてはエースとk自動車の契約や今後がどうなってもよくて、
会社内で泥をかぶらなければいいってことでしょう。

>もしかして高杉さんはとっくに次の転職先(外資コンサルとか)を見つけてて
なるほど、ありえない話ではないですねえ。

ひまひま

>>アロン
違うんじゃない。javaだし、ツールとして利用できるから手続き型の様にはならないでしょ。
この手のsierが開発したツールは仕事で使うことあるけど、面倒の一言だよ。
イメージ的にはバイオ3に出てきた病院みたいな物だよ。
sierのツールよりオープン系のツールの方が良いよ。会社にもよるが今回みたいにイザという時、何とかする方法があるから。

>>寺尾
>>こういう事言うやつって大抵自己満のオナニープログラマだよな。
君はオナニーすらできない子供だろ。

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