「生活イチバン、ITニバン」という視点で、自分なりのITを追及するフリーエンジニアです。ストレスを減らすIT、心身ともにラクチンにしてくれるITとはどんなものかを考えていきます。

マスクは日本の国民衣装である

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 風邪の予防策として、我が国で最も一般的に普及しているソリューションといえば、やはりマスクだ。日本の冬は、マスクの冬。街の中でも電車の中でも、これだけ多くの人がマスクをしている国など、世界広しといえど他にはないのではなかろうか。

 和服の人とすれ違うことはなくとも、マスクの人とすれ違わない日はない。そう考えると、マスクはもう、日本独特の民族衣装と言っても過言ではない。

 そんなわけで、和装振興議員連盟の方々には、是非とも全員マスクをかけて記念写真を撮って頂きたいと思う次第である。

 「国民衣装であるマスクをつけて、国民が一致結束してウィルスに対応している姿を示す」とかなんとか。

 毎年ウィルスに苦しめられている人も多い。したがって、記念撮影時には、くれぐれも派手な和服を避けて、しめやかに執り行っていただきたい。

■マスクを制するものは日本の冬を制す

 ところで、マスクはウィルスの通過自体のガードはできないが、口元の乾燥を防ぎ、ウィルスが繁殖しにくい環境を作ってくれるという効果は期待できるらしい。

 ちなみに、わたしはアロマオイルを1滴たらしたティッシュを折りたたんで、マスクと口の間に挟んだりしている。個人的にはユーカリのオイルが気に入っている。

 これは満員電車でのキョーレツで不快な匂いのガードにも使えるし、デスクワークで集中したい時や、ストレスでイライラしている心を鎮めたい時にも使えるので、エンジニアの皆さんにもオススメだ。

 ただ、原液が直接肌に触れるのは肌荒れの原因となりNGなので、たらした面が肌に触れないように折りたたむことと、たらした直後は結構刺激が強いので、しばらく(30分くらい)放置してからマスクに挟むという点には注意してほしい。

 これから始めようという人は、直接マスクにスプレーできるアロマスプレーも売っているし、マスクに貼るアロマ保湿フィルターといったものもあるようなので、まずはそういったもので試してみるのもいいだろう。

 マスクを制するものは日本の冬を制す。皆さんにも、是非ともハッピー・マスク・ライフを楽しんで頂きたい。なにせ、マスクは日本の国民衣装なのだから。(もういいって)

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