テストエンジニア時代の悲喜こもごもが今のわたしを作った

新米テストリーダー奮闘記

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 こんにちは、第3バイオリンです。

 以前のコラムでテストリーダーを目指しているという話をしたと思います。その時はテストリーダーに憧れはあるものの、実際に任されるのはまだ先と思っていました。そんなわたしがあるプロジェクトのテストリーダーを任されることになったのです!

 本日は、わたしの初めてのリーダー経験をお届けします。

■それは突然に・・・

 5月初旬、わたしはあるプロジェクトのテストチームで働いていました。そのチームでテストリーダーをしている先輩がわたしに向かって言いました。

 「僕が担当しているもう1つのプロジェクトだけどさ、第3バイオリンさんにリーダー任せるから」

 えぇーっ! わたしがリーダーですか!? いつかはテストリーダーをやりたいと思っていましたが、あまりに突然のことでただ驚きました。先輩は続けます。

 「評価期間も短いし、そんなに荒れるプロジェクトではないからたぶん大丈夫だよ。何かあったら僕もフォローするから。とりあえず、必要なドキュメントを渡すから見ておいて」

 もちろん不安はありましたが、この先輩が以前のコラムで書いた「尊敬するリーダー」だったので、不安よりも彼の期待に応えたいという気持ちの方が勝ちました。ともかく、わたしをリーダーとしてプロジェクトは始動しました。

■テスト作業の前後って何するの?

 テストの前後というのは、とにかくドキュメント作成とレビューの繰り返しです。

 わたしの会社では、テスト前に作業計画書とテスト用チェックリストを作成する必要があります(他にもいろいろなドキュメントがありますが説明が長くなるのでここでは割愛します)。それぞれのドキュメントはまず評価部署内でレビューします。それが終わると、今度は開発チームとのレビューが待っています。開発チームのマネージャーにドキュメントの内容を確認してもらい、承認をもらってからはじめてテストに着手できるようになります。

 一方、テスト後にはバグを記録するために障害票を発行し、テスト結果を評価内でレビューします。それが終わると、開発チームに提出する報告書を作成します。報告書を提出すればテスト完了です。

 そういった作業の流れはメールのやり取りで見ていましたが、改めてやってみると意外と流れがわかっていませんでした。傍で見るのと自分でやるのは大違いです。レビューの段取りにもたつき、先輩にせっつかれながら進めました。

■リーダー自身を管理するのはリーダーだけ

 必要なドキュメントのレビューが終わり、いよいよテスト開始です。私の下には派遣社員のテスターが1名つくことになりました。

 わたし自身もテストをしながらプロジェクトの管理をすることになったのですが、テストに集中するあまり作業の進捗状況が見えなくなってしまいました。進捗状況が見えないということはテスターに指示を出すこともできないし、今後の予定を立てることもできません。まさに最悪の事態です。

 テスターでいたときはテスト自体に集中できればそれで問題ありませんでした。なぜならプロジェクト管理はテストリーダーがやってくれるからです。しかしテストリーダーは自分自身のことも含めてプロジェクト全体を管理しなくてはなりません。そんな当たり前のことに、今さら気がつきました。

■泣きたくて、逃げたくて

 進捗状況が把握しきれないという状況に加え、わたしはさらに致命的なミスを犯しました。テストで見つかったバグの修正が入ったモジュールのリリースチェック作業のことが頭から抜けていたのです。

 リリースチェックはとてもわたし1人で回らない状態でした。一緒に作業していたテスターはテスト終了後、「全部終わったからもういいよ」と言って解放してしまいました。本来ならばリリースチェックが終わるまでつなぎ止めておくべきでしたが、それさえも忘れてしまっていました。幸いにもこのテスターにリリースチェックもお願いできましたが、もしできなかったらどうなっていたのか……と思うと今でもゾッとします。

 こんな具合にわたしがテストリーダーとしてまともに機能できないまま、リリースチェックも含めた納期はどんどんせまってきました。わたしの心はただ「泣きたい、逃げたい」気持ちでいっぱいになりました。しかし、泣いても逃げても納期は待ってくれません。それに元はといえばすべて自分のミスです。とにかく、先輩にフォローしてもらいながら就業時間ぎりぎりまで残業してなんとか間に合わせることができました。

■良いテストリーダーは、チームのメンバーを不安にさせない

 はじめてテストリーダーを務めた仕事は何とか無事に(?)終わりましたが、テスト期間中はわたしの下についているテスターはもちろん、開発側のメンバーも、わたしを見守っていた先輩も不安にさせてしまったと思います。

 ここで、ふと先輩の仕事ぶりを思い出してみました。わたしは彼の下で2回ほど働いたことがありますが、どんなピンチのときも不安になったことはありませんでした。テスト項目が思うように消化されないまま納期が迫ってきても、予想以上にバグが発生し、その修正確認に追われても彼は決して慌てたりせず、笑顔も忘れません。そして下についているメンバーに的確に指示を出してくれます。

 わたしは先輩を見て、良いテストリーダーとは周りの人間、特に下についているメンバーを不安にさせないものだということを悟りました。そして今回のことでますます先輩を尊敬しました。

■次に向けて

 はじめてのテストリーダーの仕事ははっきりいって失敗だらけでした。しかし「もうテストリーダーなんてやりたくない」とは思っていません。だって、失敗したままでは終われませんよ。次の案件では今回よりうまく立ち回ってみせます。

Comment(18)

コメント

テストリーダーになられたのですね! おめでとうございます><
ずっとコラムで「テストリーダーに」ということを書かれていたので、感慨深いです。

> 良いテストリーダーは、チームのメンバーを不安にさせない
これは確かにありますね。リーダーがおろおろしているとメンバーも不安になりますから。
次は「リーダー成功体験」のコラムが読めるのを楽しみにしています。

第3バイオリン

みねさん

いつもお世話になっています。
本日はコメントありがとうございます。

>テストリーダーになられたのですね! おめでとうございます><
ありがとうございます。
とはいえ、初めてのリーダー体験は間抜けな失敗談になってしまいました。

>次は「リーダー成功体験」のコラムが読めるのを楽しみにしています。
今はまだ社内最弱のへっぽこテストリーダーで、先輩や開発チームの手を
わずらわせることが多いのですが、下期でその借りを返していきたいです。

今後もテストリーダーの悲喜こもごもをお送りしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

wona

>良いテストリーダーとは周りの人間、特に下についているメンバーを不安にさせないものだということを悟りました。

自分は開発側なのですが、リーダーとしての心構えとしてはやはり同様だと思います。
いかにしてメンバが仕事しやすいようにしてあげるか、これが大切ですよね。
で、そのためにはやはり定量的・定性的な進捗の管理とともにリーダーとしての
そのシステムに対しての高度な技術力が必要なんだと思います。
開発側から見ても、信頼のおけるテストリーダーはやはりこれらの状況把握能力
と技術力を兼ね備えた方達でした。

おなじくリーダー成功体験が読めるのを楽しみにしてます。
がんばってください。

インドリ

おめでとうございます。
第3バイオリンさんは組織の事を考えておられる方なので、
きっと良いリーダーになると思います。
ゆくゆくは、プログラマ達からも
「第3バイオリンさんがいるから新規も変更も怖くないぜ」
と言われるようになると思います。
リーダーは色々大変だと思いますが頑張って下さい。

組長

第3バイオリンさん

祝★初テストリーダー!!おめでとうございます!!

インドリさんもおっしゃってますが、第3バイオリンさんは以前のコラムでも
組織について考えておられるので、素敵なリーダーになれる方だと私も思います。
いろんなことを糧にお互い頑張りましょうね。

あずK

こんにちは。

念願のテストリーダー、おめでとうございます^^

リーダー初経験だったので、色々な失敗経験は仕方ないと思います。
といっても、仕事上でそれを理由にするわけにはいかないのも理解していますが…。

> 周りの人間、特に下についているメンバーを不安にさせない

これが一番大事なのかもしれませんね。
進捗や必要な作業が把握できていないと合格点にならないかもしれませんが、
トラブルは起きるものだと考えて、
何が起きても動じず、先輩のように笑顔でいることが
一番必要な要素なのかなと感じました。

今後の体験記も楽しみにしています。

第3バイオリン

wonaさん

コメントありがとうございます。

>いかにしてメンバが仕事しやすいようにしてあげるか、これが大切ですよね。
そうですね。
リーダーの元でテスターとして働いているだけでは気が付かなかったのですが、
自分がリーダーになって初めて下についている人が安心して働ける状況を
作り出す大変さがわかりました。

>定量的・定性的な進捗の管理とともにリーダーとしての
>そのシステムに対しての高度な技術力が必要なんだと思います。
実際のところ、今はテスト対象物の仕様も勉強中で、時には開発チームに
(無自覚に)変な質問をしてあきれられることもあります。
話がかみあわなくてバツが悪い思いをしても、「今に見てらっしゃい」と仕様を勉強中です。

>おなじくリーダー成功体験が読めるのを楽しみにしてます。
ありがとうございます。
早く成功体験を語れるようになりたいものです。

第3バイオリン

インドリさん

>おめでとうございます。
>第3バイオリンさんは組織の事を考えておられる方なので、
>きっと良いリーダーになると思います。
ありがとうございます。
開発も評価も幸せになれる仕事ができるリーダーになりたいです。

>ゆくゆくは、プログラマ達からも
>「第3バイオリンさんがいるから新規も変更も怖くないぜ」
>と言われるようになると思います。
はい!そうなりたいです!
テストの仕事は単調に見えますが、その中でも私にしかできないプラスアルファを
付けられるようにしたいです。

今日NHK教育の「知る楽・仕事学のすすめ」を見て、
顧客を待っているだけではなく顧客のニーズを先取りして新しい顧客を開拓する
という話をしていたのですが、テストも同じことが言えるかなと思いました。
開発チームのニーズを先取りしてテストの方法を改善し、新しいテストスタイルを作り出す。
まあ、そう簡単にはいかないと思いますが、そういう夢は持っていたいです。

第3バイオリン

組長さん

>祝★初テストリーダー!!おめでとうございます!!
ありがとうございます。
デビュー戦はちょっとカッコ悪かったですが、少しずつ良い方向に進みたいです。

>インドリさんもおっしゃってますが、第3バイオリンさんは以前のコラムでも
>組織について考えておられるので、素敵なリーダーになれる方だと私も思います。
>いろんなことを糧にお互い頑張りましょうね。
そういっていただけるとありがたいです。
ますます、失敗に落ち込んでいられませんね。
組長さんも今は新天地で頑張っているのですよね。お互い切磋琢磨していきましょう。

第3バイオリン

あずKさん

>念願のテストリーダー、おめでとうございます^^
ありがとうございます。

>リーダー初経験だったので、色々な失敗経験は仕方ないと思います。
>といっても、仕事上でそれを理由にするわけにはいかないのも理解していますが…。
まあ、開発チームにとってはテストリーダーが誰であろうといつもと同じように
テストしてくれないと困りますもんね。

>トラブルは起きるものだと考えて、
>何が起きても動じず、先輩のように笑顔でいることが
>一番必要な要素なのかなと感じました。
そうですね。どうしてもトラブルに必要以上に慌ててしまって周りが見えなくなってしまうことがよくありますので。

これが趣味でやっているバイオリンだと、もし本番中に弦が切れても
慌てずに舞台袖に引っ込んでスペアの楽器に取り換えて戻る、
または曲の終盤であれば残り3本の弦で何とか弾く、くらいできるはずです。

この違いが何なのか考えてみると、やはり経験を積み場数を踏んでいること、
トラブルへの対処法を知っていることだと思います。
まずは場数を踏んで、たとえ失敗をしても次からどうすればその事態が回避できるのか、
もっと悪い状況に陥らないためにはどうすればいいのかを頭に叩き込むことが肝心ですね。
そして「もうアカン!どうしよう」と思ったときこそ笑ってみようと思います。

三年寝太郎


>良いテストリーダーは、チームのメンバーを不安にさせない

これは、リーダー本人が不安を感じて無いからだとおもいますよ。

知識の積み重ね、作業の進め方、情報の集め方、アクシデントのリカバリの仕方、
自分がリカバリ出来なかったときの対処方法等々、
力の入れ方抜き方、タイミングを解かっているから。

自分が担当した仕事で、或いは人の仕事ぶりを見る中で、
体験したことを経験として蓄積したから、多少の事では動じなくなる。

それを勘違いして「慣れ」と受け取る人もいますが、そうではなくて、
先を予測する力や、大きすぎず小さすぎないマージンを確保する力、
といったようなものを獲得するということなんでしょうね。

ファーストステップは転ばずにすんだ様ですから、
テストリーダーとしての第一歩を踏み出して、しっかり立っている。
ということですね。
これからもがんばってください。

第3バイオリン

三年寝太郎さん

コメントありがとうございます。

>自分が担当した仕事で、或いは人の仕事ぶりを見る中で、
>体験したことを経験として蓄積したから、多少の事では動じなくなる。
先のあずKさんへの返信にも書いた「バイオリンなら弦が切れてもうまく対処できる」ということと同じですね。
先輩は私よりも評価の経験が長いし、テストの体系すら整っていない
(テスターの勘と経験だけに依存していた)状況を改善してきた人なので、
たいていのアクシデントは想定できているのだと思います。

>ファーストステップは転ばずにすんだ様ですから、
>テストリーダーとしての第一歩を踏み出して、しっかり立っている。
>ということですね。
>これからもがんばってください。
ありがとうございます。
今日、先輩から「今後、このプロジェクトはリソースの調整から報告書の作成まで全部任せるからね」と言われました。

今回はどこかで「先輩が何とかしてくれる」という甘えがあったかもしれません。
しかしいつまでも甘えるわけにはいきません。
もちろん、アドバイスを求めることはあると思いますが、最終的にテストの舵を取るのは私という意識を忘れません。
そしていつかは、先輩にテストリーダーとして認めてもらいたいです。

三年寝太郎


この先、地雷原を突破しなければならなかったり、ジャングルの中で猛獣に出くわしたり、台風や竜巻の中に否応なしに突如放り込まれる様な経験もするかもしれませんが、目指すところさえしっかりと解かっていれば、迷うことなく進んでいけるでしょう。

でも、心身供に大切にしてくださいね。自分のも周囲のも。

傍から見て「無茶」は、本人にとっては「無茶」では無いケースもあり、勢いで何とか成ってしまうこともある。
「無茶」に見られているということは、嫌でも目立ってますから、本当に「危険」であれば、ほぼ間違いなく気付いて修正してくれてる人が居るでしょうし、多少の混乱はあっても、最終的に救われる事が殆どです。

むしろ怖いのは、傍から見て「無理」に見えたとき。
本人にとっては既に「限界」に近いときが多い。
問題を抱えながらも動いてるので、目立たないため注意してくれる人も少ないし、
当事者は周りが見えなくなってるので、最終的に破綻する、あるいは燃え尽きるケースも少なくない。
「無茶」や「無謀」より、「無理」の方が、当事者にとってもプロジェクトにとっても実は危険です。

慢性的な無理はデスマーチの入り口。
それが判ってないリーダや管理者が結構多く、大きな力が必要になったときに、状況の判って無い人を大量に投入してより混乱した状況に陥れて最後まで収集が付かないままにしてしまうか、無理を重ねて脱落者を出し、問題と敗北感で一杯のプロジェクトにしてしまいます。

無理がまかり通らない環境を意識して作っていけば、働いてる人が自然と成長できる仕事が出来ると思います。

その方が楽だし、なにより仕事が楽しいです。

ヨギ

テストリーダ着任、おめでとうございます。

>良いテストリーダーとは周りの人間、特に下についているメンバーを不安にさせないもの

それはある意味、リーダとして究極の姿でしょうね。
リーダーとして一流と言っても過言でないと思います。
たとえそのリーダが、テクニカルな知識が少々不足していても、です。

僕なんかリーダのくせに、テスタと一緒になって慌てたりしますから。わはは。

それと、第3バイオリンのことですから既にお気づきかもしれませんが、テストリーダは、テスタがテストしやすい環境(テストが中断しない)を常に整えてあげるようにするといいですよ。

最後、ちょっとお節介言ってしまいましたが、改めて、おめでとうございます。

第3バイオリン

三年寝太郎さん

>でも、心身供に大切にしてくださいね。自分のも周囲のも。
はい。
実は一度、開発をやっていた頃に心療内科のお世話になっていたことがあったので
そのあたりは気を付けていきたいです。

>むしろ怖いのは、傍から見て「無理」に見えたとき。
>本人にとっては既に「限界」に近いときが多い。
今回ひとりでテンパっていたときも、後から周りの人たちに、ひとこと「無理」って言ってくれたらよかったのに・・・と言われました。
でも本人にしてみたら、「無理」かどうかの見極めもつけられない、
あるいは、うすうす無理だとわかっていてもどうやって助けを求めてよいのかわからない(今の状況や、何をしてほしいのかをうまく説明できない)状態になっていることがあるので、どんどん深みにはまって出られなくなってしまうことがあるんですよね。

>無理がまかり通らない環境を意識して作っていけば、働いてる人が自然と成長できる仕事が出来ると思います。
>その方が楽だし、なにより仕事が楽しいです。
昔は「無理するな、と言われても無理しなくちゃいけないときもあるのさ」なんて
カッコつけたつもりでいましたが、人の上に立つようになるとカッコだけじゃダメですね。
まずは自分自身が無理をしないようにすれば、下についている人に無理をさせることもないのかな、と思います。

第3バイオリン

ヨギさん

>テストリーダ着任、おめでとうございます。
ありがとうございます。
テストリーダーの先輩であるヨギさんからのコメント、嬉しいです。

>僕なんかリーダのくせに、テスタと一緒になって慌てたりしますから。わはは。
ええっ、そうなんですか(汗)。
まあ、何回やっても予想外のトラブルが起きることはありますもんね。
予想どおりのことしか起こっていないのに慌てる私はまだまだですな。

>それと、第3バイオリンのことですから既にお気づきかもしれませんが、テストリーダは、テスタがテストしやすい環境(テストが中断しない)を常に整えてあげるようにするといいですよ。
そうですね。
今回一緒に働いてくれたテスターさんも、気がついたら「あれ、待ち状態?」みたいな感じになっていたことがありました(汗)。
そのあたりの采配も、まだまだ成長の余地ありです。

第3バイオリンさんへ

テストリーダー、就任おめでとうございます。

何でもそうなんですが、はじめは、心が折れそうで、切なくて、苦しいと思いますが、そのうち、克服していけると思いますので、気をしっかり持ってください。

あなたの細やかで繊細なところが、品質管理には向いていると思いますので、どうか頑張ってください。

第3バイオリン

田所さん

コメントありがとうございます。

>何でもそうなんですが、はじめは、心が折れそうで、切なくて、苦しいと思いますが、
>そのうち、克服していけると思いますので、気をしっかり持ってください。
はい。再来週から、さっそく次の案件のテストが始まります。
今回失敗したことを踏まえて、次はうまくやりたいと思います。
いきなり完璧にはできないでしょうが、案件を重ねるたびに一歩ずつ前進できればいいかなと思います。少なくとも、前の案件より成長したと思えるようにしたいですね。

>あなたの細やかで繊細なところが、品質管理には向いていると思いますので、どうか頑張ってください。
うわー、ありがとうございます。そんなに褒められたのは初めてです。
これからもこの道を進んでいきたいです。

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