新卒入社の会社は1年持たずに倒産。「流れよう流されよう」がモットーのエンジニア

5社目のぼくがそれらしく自己紹介してみる~会話風味~

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 投稿10数回目にして自己紹介です。何だかタイミングを逃しているうちに今になってしまいました(家を出るタイミングを逃しているに遅刻しちゃった、みたいな)。今回は会話例を通じて自己紹介してみます。

■前の会社は……、その前の会社は……、そんでもって……。

 この業界なら30過ぎで5社くらいね、よくあるよね、って方もいるかもしれませんが、世間的には多い方だと思います。しかも今の会社は純日本企業のため、基本は新卒カルチャーです。

 相手「けいいちっくさん、前の会社はどこ? 何やってたの?」とか聞かれた時(暗黙的に「2社目でしょ、ウチで」がある)

 ぼく「前職はA社でXXXしていて、前々職ははB社でXXXで、そんでもってその前は……」

なんて答えるわけもなく、(前々々々まであるからね)

 ぼく「まー、いろいろと」

とお茶を濁す、そんな返答です。あまり会話になっていませんね。相手も優しさからかあまり突っ込んでくれなかったりします。仮に突っ込まれたときは代表例(?)を答えておきます。

■若いのにやるねー

 年輩の方との会話。

 相手「若いのにものごと良く知っているねー」と。

 ぼく「中途で、経験XX年ですから。3X歳ですよ」

 相手「えっ?そうなの?」と。

 こちらの社員番号見て、年齢を判定しているんですね。当然社員番号が若いから、若く見られるわけで。そもそも中途という考え自体がないようです。

■ある種の連帯感

 同じ会社の中途入社の集まり。

 相手「けいいちっくさん何社目?」と聞かれ

 ぼく「ここで5社目ですが……」

 と答えると哀れな目で見られ、すぐさま別の話題へと移ってくれます。曰く「今、何やってんの?」とか「得意分野は?」とか。

 今の会社は、ステップアップして2社目や、大手企業にいて、飛び出してちょっとやんちゃしたんだけど、やっぱり合わないし落ち着きたくて、でも元には戻れないから3社目、という人が多い気がします。たまに4社目とかいう人がいると互いに妙なシンパシーを感じたりします。「実はおれも……」的な(その人はさっさと別の企業に移っていきました)。

■配属希望ある?

 とは言え、きちんとした場では、こんなテキトーではなく、

 上司「配属だけど好きなところ選んでいいよ。希望ある?」

 ぼく「卸売・小売の経験が多いので。、できればそういった類で」と言った時は

 上司「わかった」

 本当にそこに配属されました。言ってみるもんだ。

■疫病神かよ

 転職活動での面接にて。

 面接官「倒産とか転籍とか結構多いけど何で? 何かあるの?(今風に言えば)もってる?」

 ぼく「……。知らないです。」(苦笑)

 逆の立場ならば、疫病神か何かを引き寄せているみたいで、確かに微妙。

 こんなに会社を渡り歩いているならば、転職活動も半端ないんだろうな、と思いそうですがそうでもなく。まともに転職活動したのは、今の会社に入るときだけでした。その他は、縁故やまーいろいろと(笑)。

 こんにちは。けいいちっくです。金曜の地震は都心でもすごく。歩いて帰りましたが駅以外は人がまばらな赤坂通り、新宿通り、靖国通りあたりも人と車でいっぱいでした。会社から安否確認の連絡もありましたが、なかなか繋がらないらしく、また返信しようとしてもそれも繋がりにくく。携帯の充電器は電池を含めて文字どおり携帯だな、と強く感じました。

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