新卒入社の会社は1年持たずに倒産。「流れよう流されよう」がモットーのエンジニア

4度目のPMP更新とグランドスラムと

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エンジニアライフの影響は絶大だ。前回書いたPMPの有効期限を聞きつけたらしくPMI(Project Management Institute)から
「PMP資格更新のご案内」というメールが届いた。(シャレだからね。単に有効期限をトリガーにした配信のはずだから。)

更新に必要なPDUを取得しなければならない。またかよー。

PMP資格更新のご案内

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んんっ??

60pdu.png

そういえばhttps://www.projectmanagement.com/のウェビナー(Webセミナー)を視聴することでPDUを得ることができるんだった。
垂れ流しにしておいて、じっくり見ておいて正解だった。3年近く前のことだからすっかり忘れていた。

CCR

確かに更新に必要な60PDUを取得しているようだ。ストラテジとビジネスが多いな。らしくないな。

CCR.png

あとは、為替相場と失業手当の振込状況見ながらPMPの更新を掛ければいい。そろそろ永久名誉会員とかにならないかな?5期目になるし。

PMP Certification Renewal & Donate

今や寄付を募るようになっていた。母校ですか?

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先日のコラムの面接パワハラグランドスラム社(と呼んでいます)の面接で思い出したが、「PMP持っていたってうちじゃ使えないよ!」というのがあった。
わかった。資格がそのまま使えないのは100歩譲って認める。が、なぜ面接に呼んだ?それが分からない。Zoom面接じゃなかったら時間を返せと怒っているケースだ。まぁ歩いても自宅から15分なんだけどね。

現場とえらい人との壁

採用活動では通常、応募者の中から現場がフィルタを掛け、更にえらい人がフィルタを掛け......、自社に必要な人材を選んでいく。図示するとこうなる。

図1

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ところが現場は現場、えらい人はえらい人で独自にフィルタを掛けてしまうと、次のようになる。

図2

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このため、今回のように現場で評価された点が平気で覆されたりする(PMP歴10年を評価していたじゃないか一次では)。
いわゆる「星家のちゃぶ台返し」。採用に限らず見られる光景である。

これが合意形成であったり、ビジョンであったりカルチャであったりで。いろいろ見てきたけど一貫性が取れている組織は強いと思います。

はやく梅雨が明けないかな。

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