ordinary -何てことない- 普通のエンジニアが書くコラム。

時には"見ない"選択を

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

毎日、COVID-19(いわゆる新型コロナウイルス)関連の情報がテレビや新聞、SNS上にあふれていますね。

みなさまの周りはいかがでしょうか。

時差出勤、テレワーク、臨時休校、公的機関の閉鎖、コンサートやイベントの中止・延期、お店の営業時間変更、マスクの品切れ等など。

「なんかもうイヤ」と思ったあなたに向けたコラムです。

友達にも会えないしジムにも行けない

この週末はほとんど自宅に籠もりきりでした。インドア派ではない私にとっては結構しんどい週末。

ちょっとだけ食べるものを買いに行ったり、近所を少しだけお散歩した程度。

久しぶりに大学の友達と「会って話したいね」と話していたけど一旦見送りましたし、ジムのトレーニングセッションの予約がありましたが延期しました。いつも行っている自習スペースに行くのも止めました。
(ジムも自習スペースも衛生環境にとても注意してくださっている施設ですし、臨時休会を対応していただけてとても有り難い限りです。)

自宅にいると音が無いと寂しい気がするので、家ではテレビを付けていましたが、流れるものはCOVID-19関連のニュースばかり。

なんかもうイヤー!

時には"見ない"選択を

必要な情報を得ることは大事です。でも、多すぎる情報は、時に気持ちが下がったり、うんざりしてしまったりします。

なので、時には"見ない"という選択をしてみませんか。

テレビの電源を切る。スマホやPCの電源を切る。本を閉じる。目を閉じる。

そして、辺りの音に耳を傾けたり、風を感じたり、座っている感触を感じたり。

時には"聞かない"選択を

勝手に耳に入ってきて聞いてしまう音。外出していると近くにいる人たちの声、話の内容を聞いてしまって不快になることもあります。

全く音を遮断することは難しいですが、聞きたくない音から離れてみてはいかがでしょうか。

違う車両や部屋に行く。耳栓をしてみる。ブランケットを頭から被ってみる。

あふれる情報とどう付き合っていくか

知りたい情報にすぐアクセスできる便利な時代です。

その反面、知りたくない時や知りたくない情報も受け取りやすくなりました。

だからこそ、積極的に情報にアクセスする時としない時、オンとオフを使い分けていく必要があるんだろうなと思います。

自分の意思で情報を"見ない""聞かない"という選択ができるように心がけたいなと思った週末でした。

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