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大人はもっと楽しんで仕事をしよう!

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これからの社会は変わっていきそうだ

 最近ではロボット技術も進化し、アンドロイドも美人になってきました。この先もっと進化して、美人やイケメンのアンドロイドが、気が利いた会話をしてくれたら、自分を愛しているようなことを言ってくれたら、人間と付き合うよりもアンドロイドと結婚したほうがいいと思うような人がでてきます。

 私も今でこそモテモテで困っているくらいですが(すいません、言ってみたかっただけです)、昔モテなかったころにそんな美人のアンドロイドがいたら、おそらく四児の父にはなっていなかったことでしょう。

 みんながそんなふうになったら人類はどうなってしまうのでしょうか? 子どもが生まれなくなって絶滅してしまうのか、それとも人間が進化してロボットになったと考えるべきなのでしょうか? いずれにせよこれからの社会は変わっていきそうです。そんなときのためにどういった人間を育てておくべきなのでしょうか?

 という、ずいぶん大きな問題提起をしてしまったのがこの本↓です。

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 「週末パパ講座で子どもに自分で考える力を着けさせる3つの方法」

電子書籍を出版しました

 この電子書籍を出版いたしました(宣伝になってしまってすみません)。この本で上記のような大きな問題提起をしてしまいましたが、何が起こっても対応できるように、子どもに「自分で考える力」を着けさせておきましょう、というのが答えです。具体策にはなっていませんが。

 ただ、自分で考える力を着けさせるためにはこういうことをしましょう、と次の3つの方法を提示しています。

  • 教わったことを「自分ごと」にしよう
  • ユニークな方法で楽しく学ばせる
  • パパが楽しく学ぶ姿を見せる

そしてそれぞれの具体例として、私と子どもの体験談を載せました。

大人が人生を楽しむことが大切

 その3つの方法のうち、最後の「パパが楽しく学ぶ姿を見せる」のが大切だなあ、と最近私は感じています。

 最近の子どもたちは環境的には恵まれていますが、未来に対して夢や希望をあまり持っていないように感じます。それはなぜでしょうか?

 子どもたちは親や大人を見ています。就職活動で苦労して、入った会社がブラックで残業は多く社畜のようにこき使われる。そんな辛そうな大人がたくさんいるように子どもたちには見えています。だから自分が大人になったときの夢なんて持てません。私も子どものためだと思ってこれまで全力で(多少手を抜いて)働いてきました。でも働き疲れた姿を子どもたちに見せるよりも、貧乏でも楽しそうに働いていたほうが子どもたちにとって良かったかなあと思うようになりました。

 ですから、大人が人生を楽しむことは子どものためにも大切だ、とこの本では書かせていただきました。

 そんな本ですが、興味がありましたら読んでみてください。ただいまセール中で99円になっています。また、KindleUnlimitedの対象になっていますので、月額980円読み放題サービスに入っている人は読み放題で読めます。よろしくお願いします。

 あべっかんでした。

「週末パパ講座で子どもに自分で考える力を着けさせる3つの方法」

Comment(2)

コメント

ksiroi

楽しい仕事ならいいんですけどね…
「俺の考えたさいつよゲームコンテンツを作れ!」
で、その実はただのパクリとかゲーム舐めてんのとか思うけど、そういうのに限って上に行って楽しそうに仕事するから始末におえない

作ると創るを履き違えて仕事すると末端がしんどい

abekkan

>ksiroi さん

「俺の考えたものを作れ」と言える立場になれるのがいいんですけどね。やらされる方は楽しめないことが多い。さあどうしましょ?!

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