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サードプレイスが快適に感じられるのはデジタルな生活に疲れているから?!

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くつろげるサードプレイスが必要

 先日の瀧澤英暁さんのコラムにサード・プレイスの話が書かれていた。 家と職場の往復じゃなくてもう1か所、自分の場所を持ちましょうよ、というのがサードプレイス。そして何も生産をしないところであるべきだと瀧澤さんは言っている。 最近では、都市生活者には、家や職場・学校のほかにくつろぐことができるサードプレイスが必要だと言われるようになっている。そこで、サード・プレイスについて考えてみた。

男の子は秘密基地が大好き

 私は今までよく、隠れ家的なバーをよく利用してきた。常連客ばかりのカウンターバーとか、噴水の中に入口がある秘密のバーとか。 それが私のサード・プレイス。ぐるなびに「隠れ家的なバー」とか書いてあるとついつい行きたくなってしまうのだ。 男の子は秘密基地が好きだが、私は今でも秘密基地とか隠れ家が大好きだ。

 最近は喫茶店に寄ることも多くなってきた。 喫茶店も私のサード・プレイスになっていて、スマホでコラムやブログの下書きを書くことが多い。実はこのコラムも、喫茶店でハムチーズサンドを食べながら下書きを書いている。 喫茶店になるとオープンなので秘密基地っぽくはないが、ライター活動としての快適なサードプレイスとなっている。

デジタルな生活に疲れている?

 人はなぜサードプレイスに行きたくなるのだろうか? 会社と家との往復だと、会社ではON、家ではOFF。ONかOFFかだけのデジタルな生活をしていると人間は疲れてしまうのではないだろうか。デジタルではないアナログの生活のほうがそもそも人間には向いているのだ。ONとOFFの中間のちょっと気を抜ける状態があるほうが生活のリズムができて快適になる。と私は勝手に推測しているのだがいかがだろうか。

 毎日職場と家の往復だけでストレスを感じている人は、居心地のいいサードプレイスを見つけて、週に一度でも30分でもいいから立ち寄ってみてはどうだろうか。ONとOFFだけではないアナログな生活があなたのストレスを癒してくれるかもしれない。

  あべっかんでした。

 ※「秘密基地の入り口は水の中!隠れ家的バーに潜入」

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