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Visual Basicさんの弟分、VBAは縁の下の力持ち

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 AhfさんひでみさんAnubisさんたのっちさんのコラムを読ませていただきまして、なんか呼ばれたような気がした(お呼びでないってば!)ので、さくっと書いてみました。リレーコラムですね。(^^)

■VBAを使うとき

 Excel表のデータをいじりたいとき、関数では荷が重すぎるときに、Excel VBAの出番がやってきます。

 Excel表のデータシートや仕様書と、メインのプログラムを連携させるときに私は何度もExcel VBAを使いました。このときの主役は、他のちゃんとした言語(?)で書かれたメインのプログラムであって、VBAではありません。

 管理者が見る損益データなどの表を集計したり、他の表と連携させたりするときにも、Excel VBAを使いました。このときの主役はデータの表であってVBAではありません。

■どんな言語も一長一短

 いずれの場合もVBAはデータの橋渡しをする脇役、縁の下の力持ち でしかありません。それがこの言語の使命なのです。

 どの言語にも一長一短があり、VBAはそれが分かりやすい例なんだと思います。さまざまな言語の一長一短を見抜き、最適な言語を選択してシステムを組み上げる。それがITエンジニアの醍醐味なのではないでしょうか。Visual Basicに関するコラムニスト達の思いを読んでそんなことを感じました。

 ところで、VBAのAって何でしたっけ? Visual Basic for Abekkan かな?(^_^;)

 abekkanでした。

Comment(6)

コメント

こんにちは!

先日、私も仕事で入用になってExcel VBAでちょこちょこっとツールを作りました。
VBAってこういう小回りが利く点が良いですよね。そんなVBA、私は大好きです♪

やはり、適材適所ですね。

saki1208

こんにちは。

Visual Basic for Applications の略じゃなかったですかね。

キャリア・コンサルタント高橋さん

コメントありがとうございます。
そうですよね。気軽に使えるのがVBAのいいところですね。

saki1208さん

コメントありがとうございます。
Applicationsでしたか。
やはりAbekkanではなかったですね(笑)。

Anubis

コメントありがとうございます!
ということで、こちらにコメントさせて頂きます。

VBAに関しては、あくまで補助機能と考えるようにしてます。
Excelにしても、Accessにしても、ソフトのもつキャパシティーを越えたことをしようとすると、どこかに無理が出る。

VBAを使えば、強引にキャパシティーを越えることはできる。しかし、やりすぎると収集がつかなくなる。そういうイメージです。

やはり、どの言語にもうまい使い方というのはあると思う。

Anubisさん

たしかに、キャパシティーを超えてやりすぎると収集がつかなくなりますね。ついついやってしまいがちですが。(^_^;)

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