いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。

会議中叫んでみたい漫画のセリフ

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 現代人のビジネスマンに決定的に欠けている要素。それは、叫ぶことだ。貴様に叫びたいほどに伝えたい事はあるか?そんな、熱くたぎる想いがビジネスシーンを引っ張っていくものじゃないか?

 漫画というのは非常に素直だ。登場人物たちは己の心の内を全身で表現している。そんなことで、会議中に叫んでみたい漫画のセリフを語ってみることにした。

■無駄無駄無駄無駄!

 ジョジョの奇妙な冒険でDio様の口癖です。きちんと準備をしないで行う会議って、ほんっとうに無駄ですよね。また、単に不安、何かをぶちまけたい。そんな目的で会議が開かれることもある。工期押してるのに、いったい何をやっているんだろうか・・・。

 そんな時には、目線を斜め45度に落としてこのセリフを叫んでみたい。的確に現状を射抜くことのできるセリフだと思う。帝王の風格をもって堂々と叫ぶのがコツだ。

■だが断る。

 同じく、ジョジョの奇妙な冒険で、岸辺露伴が言ったセリフです。このセリフには、ポリシーがある。それは、「自分が強いと思っている奴にNOと言ってやる事」だ。一言にかけるポリシー。君にそれがあるだろうか。

 日本人は断るのが苦手だ。その割に、人情やらなんやらに訴えて無理強いをする。そんな状況でこのセリフを決めることができれば、最高にカッコいいと思う。

■何の成果も得られませんでしたぁぁ!!

 今はやりの進撃の巨人より。個人的には巨人よりタイガースに頑張ってもらいたいのだが。少ない成果を水増しした報告ほどしらけるものは無い。無能な奴ほど己の無能を隠したがるものだ。明らかな失敗はきちんと失敗と認識しなければ、次へのステップはあり得ない。

  ごちょごちょ言葉でごまかすのに飽きたよ。会議中に、男泣きでこのセリフを思いっきり叫んでみたい。これ以上分かりやすい言葉は見つからない。過ちはきちんと噛みしめてこそ意味がある。堂々と自分の非を認めた方がすっきりするんじゃないだろうか。

■フタエノキワミ、アァァァーーーー!

 出典、外国版のるろうに剣心の左之助さんのセリフ・・・。つーか、会議だろ。てめーら、日本語話せ!言葉の意味考えてしゃべっとんのか!そんなイラつく会議の中、心の中でこのセリフを無意識に叫んだことはないだろうか。

  むしろ、セリフというより、この技を叩き出したい。無意味な会議に、フタエノキワミ、アァァーーー!(ちなみに動画では、このセリフの直後に見事に返り討ちにあっている)

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 普通に仕事してたら、会議中にこういうセリフを口走ることはないだろう。ただし、こういうセリフを出せるシーンは実のところあったりする。(ただし、フタエノキワミは除く)正確に言うなら、漫画のような素直な言葉を発することができるシーンだ。

 きちんと理論的根拠、正当性、具体性が伴った説明の後、相手を納得させることができれば、素直な言葉は許される。確かに難易度は高いです。現実で一言のセリフを決めるには、そういうバックボーンが必要だ。

 漫画というのは、正確な状況の描写が求められる。搭乗人物の心情や状況を的確に伝えなければ、感動は生まれない。的確な表現があるからセリフが決まるのだ。

 漫画とて侮れない。人の心に残る漫画には、描いた人のアイディアや工夫が詰め込まれている。見る角度を変えると、そこからいろいろなものが学べるのだ。セリフの決め方は、その一例だったりする。

Comment(3)

コメント

這い寄る混沌

漫画じゃないですが。
SAN値がピンチになる会議が最近多いです

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!」
漫画じゃないですけど、こう叫びたかったことはあります。
火を噴く現場に助けに来るわけでもなく、報告資料を早く出せとうるさい上司に!

三浦マネージャなら、会議中に「いっぺん死んでみる?」と言って部下を震え上がらせたかもしれないけど、私はかつて「いっぺん死んでみる?」と上司から脅された経験がたびたびある。昔はそういうパワハラが平然と横行していたものだ。もちろん、そういうパワハラは許さざるべきことだ。

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