仕事するならしょーりゅーけん!!
■エンジニアのひっさつわざ!
エンジニアとして信用を得るためには、ひっさつわざが必要だ。ひっさつわざと言っても、必殺ではない。必察技だ。
- 「しょう」・・・証明
- 「りゅう」・・・留意点
- 「けん」・・・検証結果
自分の身に降りかかってくる障害を迎撃するために必要なポイントだ。きちんと証明できること、留意点をはっきりさせる、検証結果に基づいて考える。この三つを着実にこなせば、きっと仕事がスムーズに進む。
つまり、証明するために、留意点をまとめ検証結果を揃えておくということだ。
■営業のひっさつわざ!
営業として信用を得るためには、ひっさつわざが必要だ。ひっさつわざと言っても、必殺ではない。必拶技だ。 ちなみに「拶(さつ)」には、「責める、迫る、はさみつける、押しつける」という意味があるそうだ。
- 「しょう」・・・正直
- 「りゅう」・・・流暢
- 「けん」・・・堅実
相手の信用を得るために必要なポイントだ。嘘をつかずに正直に話せば言葉がつまらずに流暢に言葉が出る。そして、無茶をせずに堅実に頼まれたことをこなしていけば、きっと仕事がスムーズに進む。
つまり、正直さを持って、流暢に話し、堅実にこなすということだ。
■駄目な会社の必殺技
だめな会社が人をこき使う時も必殺技を使う。これは人材の能力やらなんやらを本当に殺していくので、ある意味「必殺技」で正しい。
- 「しょう」・・・象徴
- 「りゅう」・・・流儀
- 「けん」・・・権限
こういうものばかりを主張する会社は要注意だ!社長とか社訓、会社のブランド等の、象徴を仰がせる、流儀ばかり強いる、権限をやたら行使する。こういうことをしていると、思考が止まっていき、きっと仕事が行き詰る。
象徴を掲げ、流儀を権限で強いるということだ。
■技は人を殺しも活かしもする
技、それは磨くことで輝きを増す。間違えてはいけないのは、輝くだけなのだ。どういう結果に結びつくかは話が別だ。磨いた技に善悪はない。強いてあるとするなら、技を持つ人の目的に善と悪はある。
世の中、人を騙すために努力をする人もいる。自分のエゴを押し通すために努力する人もいる。悪人だって努力はしている。努力、イコール善ではない。優れた技、イコール素晴らしいものでもない。
人を活かしてこそ技として価値があるのだ
・・・何が言いたかったのか。それは、ただカッコイイ一言を言ってみたかったのだ。皆様、ご理解頂けただろうか。