独立を考えるエンジニアに勧めたい開発言語「Alinous-CORE」
17日にAlinous-COREという開発言語がメジャーバージョンアップしました。「Alinous-CORE」 は、フレームワークを用いずにHTMLとSQLを利用して簡単にプログラミングを行える、次世代Web-DB開発言語です。
前バージョンと比較して、月間出荷件数が10万件を越える大手小売業や医薬品の卸売業の大規模基幹システムをJavaと比較して5倍以上の開発効率を実現しています。認証面やスパムアクセス、クロスサイトスクリプティング等を含むセキュリティ面やDBのプリコンパイルドステートメント化の自動化などを実装しているため、より基幹システムを少人数かつ短期間で開発できるようになりました。
独立を考えている方に読んでほしいのは、ここからです。
このAlinous-COREは、飯塚さんという独立した1人のエンジニアが開発した言語で、大規模の業務システムを少人数でバシバシ作れる実用的です。独立した後、普通に下請けの仕事をしていた飯塚さんは、収益を上げるためにとにかく、短期間で大規模なシステムを作れるように自前の開発環境を作り上げ、今に至っています。Alinous-COREは1人で書きあげた配送センターERP「Open-EC」ですが、Javaと比較してコード量は1/10程度で済んでいるそうです。感覚値ですが、時間にして1/5程度で済んだそうです。「Open-EC」は皆さまもよく知っている大手企業に採用され、順調にビジネスが拡大しています。
今回のVer.2.0はスーパーエンジニアでなくても、HTMLとSQLができる人であれば、1日で習得できるようコンテンツアシスト機能などを取りれ、基幹システムの開発を強化するために認証面やスパムアクセス、クロスサイトスクリプティング等を含むセキュリティ面やDBのプリコンパイルドステートメント化の自動化などを実装しています。
実用的な短期感での開発を追求したい人はAlinous-COREを触ってみてください。なお、Alinous-COREはOSSではないですが、基本機能をすべて無料で使用できます。