@IT自分戦略研究所 メールマガジン「@IT自分戦略研究所 Weekly」に載ったアイティメディア社員のコラムを紹介します。

映画の中のエンジニアたち

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 2009年5月29日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。技術者が主人公の映画、シンプルに「ザ・ハッカー」もいいですよね。

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 新年度に入り、日々多忙な方も多いでしょう。そこで、週末くらいはゆっくり過ごせる映画を紹介をしたいと思います。@IT自分戦略研究所にちなんで、ITエンジニアが主人公の作品を2つ選びました。

 1本目は「シリコンバレーを駆け抜けろ!」という、笑いあり涙ありのコメディ。ものづくりに憧れてITエンジニアに転職した主人公。しかし、転職先のベンチャー企業で反感を買い「$99パソコンを作る」という無理難題を押し付けられてしまう。しかも与えられたチームメンバーは社内の落ちこぼればかり。果たして、$99パソコンは実現するのか。そして、チームがシリコンバレーで掴んだ夢とは。

 2本目は、難解なSFサスペンス「プライマー」。監督自身、元ITエンジニアという異色作。主人公アーロンの楽しみは、ガレージでエンジニア仲間のエイブたちとオリジナルの機械製品を作ること。商品化を目指してはいてもビジネスにはつながらず、行き詰まっていた。ある日、2人は超伝導と重力を利用する装置を作るが、その中では時間の概念が変わることを偶然発見する。装置を人目から隠そうと貸倉庫に向かうと、そこには「いままさに倉庫に入ろうとする自分たち」がいた。

 2作品に共通するのは、登場人物が夢や希望を追って奔走することですシリコンバレーを駆け抜けろ!」では、自分たちのプロジェクトを世間に認めてもらおう、会社を見返してやろうと奮闘します。「プライマー」では、エンジニアとしての成功や、家族や恋人との幸せを望み、さかのぼった時間のつじつま合わせに奮闘します。フィクションに自分を重ねるなんてナンセンスと思われるかもしれません。でも「人生の選択が迫ったときどうするか」「いまの自分が追い掛けているものは何か」と、日常の合間に少し立ち止まって振り返ることができるのも、映画の楽しみの1つです。

(ITインダストリー事業部 営業統括部 第一営業部 菅野絢)
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