通勤環境改善! 驚きの効能
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2006年8月25日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。エンジニアライフ担当も以前は2時間かけて通勤していました。いまは30分です。
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社会人2年目にして、ついに人生初の1人暮らしを始めた。「快適な通勤」や、「親から独立して生活力を向上させる」「自由で楽しい週末を送る」などその目的はいろいろある。
1人暮らしを始める前は大変だと思っていた「次の日の朝ごはんを買って帰る」「アイロンをかける」「週末に洗濯をする……」なども意外と楽しいものだ。
これから自由で楽しい生活が送れるだろうと妄想で胸を膨らませながら、早くも1週間が経過した。新しい生活を始めて、いま1番思うことは「通勤が何て楽なんだ」ということだ。
通勤時間が、いままでの1時間20分(ほぼ立ちっぱなし)から、40分(しかも40分中20分は座れる)に短縮された。単純に考えると往復の通勤時間を合わせて、毎日1時間20分ほどの時間が取れることになる。しかし、時間的な余裕よりも気持ちの面での余裕が全然違うことに気付いた。満員電車に長時間揺られていると、それだけで気疲れや体力消耗をしてしまうものだ。
あらためて、過酷な通勤環境がストレスになっていたことに驚いた。
職場環境だけではなく、「通勤環境」も仕事環境の一部として大切に考えなくてはいけないのだなと、全然片付いていない部屋を整理しながら思う今日このごろ。妄想している楽しみな出来事は、これから徐々に実現していくとして、当分は快適な通勤を満喫したい。
(営業本部 鈴木直人)
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