数年ぶりに自作したPCの出番はいずこ?
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2006年10月13日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。皆さんはPCを自作しますか? エンジニアライフ担当はさっぱりです。
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6年ぶりに自宅のPCを自作した。
この6年で、自宅でのPCの利用にかなり大きな変化があった。その最たるものは、主にノートPCを利用するようになり、デスクトップPCを利用する機会が減ってきたことだ。自宅のネットワークが有線から無線へと替わったことによる影響だと思う。
無線ネットワークにしたことで、PCがある部屋で作業するという生活スタイルから、ノートPCで家のどこでも電子メールをチェックするようなスタイルに変化した。そのため、デスクトップPCを利用する機会が劇的に減ってしまったのだ。
では、なぜいまさらPCを自作したのかといえば、左手のリハビリテーションのつもりだったのだ。記憶障害もあるので、手を動かすことで記憶の再認識にも役立つかもしれないと思った。しかし、左手をそれほど使うわけでもなく、記憶の再認識にもあまり役立たなかった。
で、ある後輩の助けも得て(記憶がない、見たことがないものを見ると、まったく何をしていいか分からなくなる。これも障害の1つのようだ)、PCを1台組み立てた。しかし、苦労して自作したのにもかかわらず出番が増えることもなく、たまに電源を入れる程度だ。この分では、次に自作するとしても、また数年後になるかもしれない。
(@IT情報マネジメント編集部 大内隆良)
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