文学部出身のややくせのある視点から見た、IT業界、人工知能、働くこと、などなどについての文章

Flutter七転八倒日記 第1回

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 おはようございます!消火器です(Twitterはこちらです→https://twitter.com/super_syokaki)。年が明けてから、謎の読書感想文落語についての雑談しかしていなかったので、今回は、急に思い立って始めたFlutterの勉強について書いていきたいと思います。名付けて「Flutter七転八倒日記」!何回続くかは神のみぞ知る。

Flutterとは?

 Flutterとは、Googleが提供しているモバイルアプリ用のフレームワークです。なにがすごいって、iOSとAndroidの両方に対応するアプリが作れちゃうことです。iOSはObjective-CやSwift、AndroidはJavaやKotlinによってそれぞれプラットフォームに最適化された開発ができますが、クロスプラットフォームでの開発はできません。一方、クロスプラットフォームのアプリ開発ができるフレームワークもあり、その1つがFlutterだというわけです。

 Flutterはフレームワークの名前であり、言語としてはDartという言語を使用します。

やったこと~第1回~

 とりあえず環境構築をやりました。参考にしたのはこちらの記事。去年少しだけ触ったことがあるのですが、公式の環境構築の手引きもなかなかわかりやすかったような。必要なものをインストールして、パスを通して、flutter doctorすると、Flutterを実行するためのいろいろな問題を解析してくれます。エラーメッセージがわかりやすいし、具体的な対処法が書いてある場合もあるので、かなり親切な印象です。とりあえずrunできるようになるまでに3時間ぐらいかかったかなー。

 環境構築が終わったら、いよいよプロジェクトをデモ!手元にAndroidの実機があるので、それでさっそく試してみました。おー、表示された。すげー。

 プロジェクトを実行する方法は、Android StudioなどのIDEから実行する方法と、CLIで実行する方法があるみたいです。どちらも手間はそれほどかからないです!

 さて、デモもできたので、勉強に取り掛かるか......ということで、udacityのこちらのコースを使って勉強し始めました。全編英語ですが、自動翻訳で日本語の字幕も出せるので、そこまでつらくないかな。いまはレッスン1の後半をやっていますが、まだ基本的な概念が出そろってなくて出される課題もチンプンカンプンな状況!つらい!全体像が見えるまでもう少し辛抱強くやっていこうと思います。

 ということで、今回はFlutter七転八倒日記をお届けしました!いつまでたっても次回投稿がなかったらお察しください。ということで、さよならー。

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