ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

魔女の刻 (17) オーダーテイカー

»

 椛山、という少し珍しい名字の人に出会ったのは、開発センターに初めて足を踏み入れた日、A フレのトレーニングの初日だった。私は二度と椛山氏の顔を見ることも、名前を聞くこともないだろうと考えていたが、それは半分だけ間違っていた。
 白川さん入院の連絡を私たちが聞かされていた、ほぼ同時刻、警察が逮捕したひき逃げの被疑者の名前は、椛山といった。もちろん偶然ではなく、1 日だけ開発センターでトレーニングを行った田熊通信システムの椛山氏と同一人物だった。私たちがその事実を知ったのは、6 月23 日の夜になってからだったが、その頃には、椛山氏の身柄は検察に送られていた。椛山氏が一切の抗弁をしなかったためだ。ただ、白川さんをバイクではねたのが計画的犯行なのか、それとも何らかの偶然だったのか、ということまではわからない。この手のよくあるひき逃げ事件について、深い動機まで後追いしてくれるネットニュースもない。
 翌週の月曜日、ランチの話題は、その動機に集中した。
 「偶然なわけないじゃない」ユミさんがあっさり結論づけた。
 「そう決めつけたものでもないと思うけど」キョウコさんは慎重に言ったが、自分でもその言葉を信じていないような顔だった。
 「白川さんにクビにされた人が、偶然、白川さんの家の近くをバイクで通りかかって、偶然、白川さんにぶつかったとでも言うの?」
 「そうよねえ」
 「ひょっとして何か話でもしたかったんじゃないですかね」チハルさんが言った。
 「話って?」
 「もう一度、プロジェクトに入れてください、ってお願いしに行ったとか」
 私たちは一斉に首を横に振った。夜更けに、自宅付近で待ち伏せされて、そんなお願いをされたら、大抵の女性が最初に選択する行動は、相手から100 メートルぐらい距離を取ることだろう。白川さんなら辛辣な言葉の一つや二つ投げつけるかもしれないが、どちらにせよ、話し合いのテーブルにつく気になるとは思えない。
 「川嶋さん、元気ないですね」チハルさんが私の顔を覗き込んだ。「もしかして、気にしてたりしますか?」
 私が答えるより先に、ユミさんが先んじた。
 「川嶋さんには何も責任ないよ。たまたま、あのとき、近くにいた女性に声かけただけでしょ、あの男が、ね」
 私は曖昧に頷いた。確かに、全く悔いがないと言えばウソになる。助けを求めてきた椛山氏にアドバイスをしてあげていれば、田熊通信システムの4 人が初日から追い出されることはなかったかもしれない。もっとも、それは一時的な延命処置でしかなく、いずれ決定的なスキル不足が露呈して同じ結果になったに違いないが。私が気にしていたのは、そんなことではなく、この件にQ-LIC がどの程度、絡んでいるのか、ということだった。
 事故についての第一報を受けたとき、私の豊かな想像力が瞬間的に組み上げた仮説は、白川さんの存在が邪魔になったQ-LIC の魔の手が、妨害工作の域を超えた直接行動に出たのか、というものだった。プロジェクトに対するQ-LIC の干渉にうんざりしていた多くのプログラマたちの脳裏に、同じ考えが走ったことは賭けてもいい。事実、木曜日には、そんな仮説が大きな声ではないにせよ、開発センター内で囁かれていたのだ。もし、ひき逃げ犯が不明のままか、またはどこかの暴力団関係者あたりであれば、その想像が確信に変わってしまったかもしれないが、一度は同じ職場にいた人物の氏名が具体的に明らかになったことで、巨大企業陰謀ストーリーは放棄されることになった。私自身、Q-LIC がそこまで悪の企業だと思い込んでしまったことに、内心恥ずかしい思いを抱いた。
 でも、と私が一歩踏み込んで考えたのは、やはり椛山氏が排除される直接のキッカケとなったのが自分だった、という、一種の後ろめたさがあったせいかもしれない。加えて、5 月末で契約解除となったマギ情報システム開発とFCC みなとシステム開発が、Q-LIC の命を受けてプロジェクトに潜入し、妨害工作を行っていた、ということを思い出したためでもある。ひょっとすると田熊通信システムも同じ意図を持って参加していたのだが、具体的な行動に出る前に弾き出されてしまっただけなのかもしれない。
 私は金曜日の夜、営業の黒野に連絡を取り、少しばかりの調べ物を依頼した。黒野はブツブツと不平を漏らしたが、調査そのものは引き受けてくれた。その結果はまだ出ていない。はっきりするまで落ち着かないだろう。私の口数が少ない理由は、それだった。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 午後、私たちは、全ての作業を中断してフリースペースに集合した。招集したのは、エースシステムの上級SE、高杉さんだった。高杉さんの後ろには、初対面の男性が立っていた。
 「先ほど、白川の病院に行って来ました」高杉さんは前置きなしで告げた。「頭はしっかりしていましたが、身体を自由に動かせるようになるには、最低でも一カ月はかかるとのことです。まだ、このプロジェクトは先が長いので、今、ここで無理をされても困るため、少なくとも7 月末までは出社を禁止しました。それまでのプロジェクトマネジメントは私が代行します」
 私たちは控えめにざわめいた。高杉さんはこのプロジェクトのPM には違いないが、白川さんがやっていたように、各プログラマに適切なチケットをアサインするほど、業務に精通しているとは思えない。
 「うーん」今日から復帰していた細川くんが呻いた。「帰ってくるのを、一週間ぐらい遅らせればよかったかな」
 東海林さんが後ろから細川くんの頭をこづいて黙らせた。
 「ただ、あいにく」高杉さんは、私たちの動揺など意にも介さず続けた。「私には本社での業務があり、白川のように開発センターに常駐するというわけにはいきません。また、サブリーダーをそのまま上に移動させると、サブリーダー、システムエンジニアの全員の業務が変わってしまうことになり、余計に混乱を招くでしょう。すでに、先週の木曜日、金曜日は全員のスケジュールに大きな遅延が発生しています。これ以上の遅延は避けなければなりません」
 先週、白川さんの急な不在によって、エースシステムの社員たちは、ほとんどパニック状態で右往左往していて、予定されていた打ち合わせが延期となったり、チケットがアサインされずプログラマが何人も手持ち無沙汰になったり、という事態が相次いだ。これまで白川さんが、エースシステムでの会議に出席するとか、休みを取るなどの不在の日には、事前にやるべき指示を明確にしていた。サブリーダーたちは、それに深く依存してしまっていて、自らの考えで行動することを怠っていたのだろう。
 「そこで、その差を埋めるために、オーダーテイカーを投入することにしました」
 聞き慣れない単語に私たちは顔を見合わせた。互いに答えを得られなかったので、さてはエース用語かと、視線が一斉にエース社員たちに向けられたが、彼らも私たちと同様に疑問符を浮かべている。
 「オーダーテイカーは、今年度から試験的に設置された職位です。詳細設計フェーズの精度を上げるために、顧客担当者から機能の詳細をヒアリングし、設計担当者に伝えるのが職責です。今後、くぬぎ市側との打ち合わせは、オーダーテイカーが全て担当します。これであなたたちは、本来の職種、プログラミングに集中できることになります」
 高杉さんは得意そうに言うと、後ろで控えていた男性に自己紹介を命じた。私たちの視線が集中する中、男性は小さく頭を下げると、大きな声で言った。
 「オーダーテイカーの今枝です」
 今枝さんは、見たところ細川くんと同世代で、痩せ型体型だ。顔は地黒なのか、日焼けなのか、やや褐色だ。フレームレスのメガネで、頭髪は2 ブロックの刈り上げマッシュに整えている。スーツもシャツもネクタイも、しわ一つない。靴も磨きたてのように光沢がある。最近ではノーネクタイの営業マンも増えてきたが、今枝さんはそちらの派閥ではないらしい。この開発センターでは特にドレスコードがなく、エース社員を含めてほとんどがビジネスカジュアルで仕事をしているので、今枝さんの服装は、カモメの群れに紛れ込んだカラスのように目立っている。
 「ずっと営業をやっていましたが、昨年、半年間の研修を経て、オーダーテイカー第一号に任命されました。ぼくは言いたいことははっきり言うタイプです。最初はきついと思われるかもしれませんが、悪気はないので安心してください。趣味はサーフボードとサッカー、よく読むのは日経新聞と村上春樹とマイケル・サンデル......」
 なぜか自己PR を開始した今枝さんを、私たちは呆気に取られて見ていた。横に並んでいるエースのサブリーダー、システムエンジニアたちも、当惑したように顔を見合わせている。今枝さんが、白川さんの職務を代行するとなると、彼らを実質的に統括するポジションに立つわけで、一抹の不安を感じたのだろう。
 「意識高い系の人なんすかね」細川くんも不安そうに囁いた。
 「仕事をちゃんとしてくれれば、何系でもいいんだけどね」
 今枝さんはTwitter やInstagram のフォロワー数を得意げに発表した後、言葉を切って私たちを見回した。
 「何か質問は?」
 誰も手を挙げなかった。今枝さんは少し面白くなさそうな顔になったが、すぐに笑顔を浮かべた。
 「では、今日からよろしく」
 「以上です」高杉さんが宣言した。「仕事を開始してください」
 自分はくぬぎ市役所で打ち合わせに行き、そのまま本社に戻ることを付け加えると、高杉さんは急ぎ足で開発センターを出て行った。私たちはバラバラと解散した。
 「何となくイヤな予感しかしないのはどうしてだろうな」席に戻りながら東海林さんが言った。
 「お願いだから、衝突しないでくださいね」私は釘を刺した。
 「俺がいつ、誰と衝突した?」
 「日時の降順で列挙しましょうか」
 「俺はいつも理性的だ。ただ不条理なことに我慢できんだけだよ」
 「そこを我慢するのが大人でしょう」
 「ふん。年は取りたくないもんだ」東海林さんは鼻を鳴らした。「まあ、俺だって理由もなく人に噛みついたりせんよ」
 そう豪語した東海林さんが、今枝さんと衝突したのは30 分後だった。
 「えーと」座席表を見ながら歩いてきた今枝さんが東海林さんの席で止まった。「サードアイの東海林さん?」
 「そうです」東海林さんは手を止めて応じた。
 「このコンテナ」言いながら今枝さんはタブレットの画面を切り替えた。「詳細設計したのは東海林さんだね」
 「そうですね」設計書を確認した東海林さんは頷いた。「何か?」
 「やり直しね」今枝さんはタブレット上で指を動かした。「これ、ダメ」
 東海林さんは小さく眉を動かしただけで、冷静に訊き返した。
 「どこがダメだったんでしょうか」
 「どこがって、わからないかな」今枝さんは嘆息した。「よくこれでアグリーしたね。何がイシューなのか、理解が足りないよね。そう思わないかな」
 「......すみませんが、具体的に何が悪かったのか教えていただけますか」
 「何、ってわからないかな。まずディティールが全体的にフィックスしてないよね。これがプレゼンテーション層なのか、ビジネスロジックなのか、明確になってないしさ。設計書ってのは、初めて見る人でもパッとわかるようなのじゃないとね。いかにも、適当に話聞いて、適当にまとめたって感じしかしないよ。もっとブレストとか、ゲーミフィケーションなんかの手法を取り入れないと。ステークホルダー全員のコンセンサス取れてるって言えるかな、これ。なんかもう、単なるジャストアイデアの羅列って感じだよ」
 感心したことに、やたらに横文字が多いだけで全く中身のない今枝さんの言葉を、東海林さんは小さく頷きながら、黙って最後まで拝聴した。初対面の今枝さんには、一次請け担当者の言葉に恐れ入っているように見えたのかもしれない。
 「わかったかな」
 「わかりません」東海林さんは顔を上げた。「もう一度、お願いします」
 「はは」今枝さんは笑った。「言ってることが難しかったかな。だから、ぼくが言ってるのはさ、設計のディティールが明確じゃない......」
 「具体的にはどこですか」東海林さんは今枝さんの言葉を遮った。「明示してください」
 「だから、そりゃあ」今枝さんの手が意味もなく宙を舞った。「全体的にだよ」
 「では、最も明確でないと思われたのはどこですか」
 「あー、そうだな」今枝さんはタブレットを操作した。「配布するドキュメントのフォーマットなんだけど、どうしてサーバ上でPDF を生成することになってるの? おかしいでしょ」
 「サーバ上でなければ、どこで生成するんですか?」
 「データだけ送って、クライアントPC 上で作れるんじゃないの」
 「......つまり受け取る側で、ということですか。タブレットやスマホの場合はどうするんですか?」
 「どうするってさ、それを考えるのが、あんたらの仕事でしょ。ぼくが言いたいのは、もうちょっとフレキシブルに全体のグランドデザインを考えられないのか、ってこと」
 横で聞いていた私は呆れて、細川くんと雄弁な視線を交わし合った。このオーダーテイカーさんは単に難癖をつけているだけだ。誰かに「最初が肝心だ。ナメられるな。ガツンとハッタリをかませ」とでも教わったのだろう。ここまで我慢して会話に付き合ってきた東海林さんにも、それがわかったようだ。
 「言い換えるとわかってないってことですね」東海林さんは興味をなくしたようにモニタに向き直った。「要点をまとめて出直してきてください」
 今枝さんは絶句し、続いて顔を真っ赤にした。
 「おいおい、オーダーテイカーに対して、その態度はないんじゃないかな」
 「私は礼儀正しく応対しているつもりですが」
 「へー、サードアイって、そういう会社なのか」
 「どういう意味でしょうか」
 「目上の者に対する口のきき方も教育してないってことだよ」
 目上、という単語に失笑したのは東海林さんではなく、私と細川くんを含めた周囲のプログラマたちだった。今枝さんは、キッとこちらに顔を向けると怒鳴った。
 「君たち、何がおかしいんだ!」
 そのセリフと表情が滑稽で、さらに笑いがこみ上げてきたが、何とか飲み込んだ。ここで吹き出したりしたら、今枝さんが怒りを爆発させるだろうから。
 私たちが神妙な顔で仕事に戻ると、今枝さんは挙げた拳の振り下ろし先を東海林さんに戻した。
 「とにかくだ」今枝さんは震える声で言った。「やり直しだ、いいね」
 「はあ?」東海林さんは意外そうな顔を向けた。「その話、まだ続いてたんですか。先ほど言いましたよね。要点を整理して出直してくれって」
 今枝さんは信じられない言葉を聞いたように口を開いた。両手が白くなるほど力がこめられていて、握っているタブレットが割れるのではないかと心配になるほどだ。ややあって、今枝さんはボソリと何かを呟いた。
 「え?」東海林さんはキーを叩きながら訊き返した。「何ですか」
 「......出て行け」今度は聞き取れる声だった。「あんたはもう必要ないよ。クビだ、クビ。さっさとここから出て行け!」
 東海林さんは顔色一つ変えず、さらにキーを叩き続けたが、すぐにソースを保存すると今枝さんに言った。
 「クビですか」
 「そうだ」今枝さんは嘲るように唇を歪めた。「謝罪するなら撤回してやってもいいぞ」
 「いやいや逆でしょう」東海林さんは苦笑した。「今、取り消せば、聞かなかったことにしますよ。どうしますか?」
 「ふざけるな!」今枝さんはまた怒鳴った。「クビと言ったらクビだ。さっさと出て行け」
 「わかりました」東海林さんはカバンを掴んで立ち上がった。「じゃ、これで」
 「東海林さん」私は慌てて立ち上がった。「ちょっと待ってください。本当に帰るんですか?」
 「だってなあ」東海林さんは肩をすくめ、横目で今枝さんを見た。「出て行けと言われたからなあ」
 「でも、こんな人の言うことを真に受けて......」
 「おい」今枝さんは再び怒りの声を上げた。「こんな人ってどういう意味だ」
 「あ、いえ」私は慌てて頭を下げた。「すいません。つい口が滑りました」
 「あんた、名前は?」今枝さんは訊いたが、私の返事を待たずに続けた。「ああ、誰でもいいか、あんたもサードアイだよな。あんたもクビだ。一緒に出てけ」
 「......」
 私は茫然と立ち尽くした。その頃になって、ようやくエース席の方から、サブリーダーの新美さんがやってきた。
 「ちょっと今枝さん」新美さんは、私たちと今枝さんを交互に見ながら言った。「何やってるんですか」
 「うるさい!」
 今枝さんはヒステリックに怒鳴った。何かのリミッターが外れてしまったようだ。一体どんな研修を受けると、こういう人間ができあがるんだろうか。
 「さっさと出て行け!」
 私は途方に暮れて東海林さんを見たが、東海林さんは、行くぞ、と言うようにドアの方に首を振っただけだった。私は仕方なくカバンを出し、ペットボトルやPC メガネをしまい込んだ。細川くんが唖然として私たちを見ている。私は細川くんが「ぼくもサードアイです」などと言い出したりしないように、目で仕事を続けろ、と伝えた。
 東海林さんはすでにドアに向かっている。私も小走りに後を追いかけた。全員の視線が背中に集中しているのがわかる。
 ドアセンサーにID をタッチしたとき、新美さんが追いついてきた。
 「すいません」新美さんは小声で言いながら、ドアを押さえた。「また連絡しますから、今日のところは......」
 私が頷くと、新美さんはドアを離した。電子音とともにドアがスライドし、私は廊下に取り残された。
 東海林さんはエレベーターホールで待っていてくれた。
 「どうするんですか」
 「そうだな」ちょうど到着したエレベータに乗り込みながら、東海林さんは時計を見た。「まだ帰るには早い。とりあえず会社に戻るか」

(続)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。本文中に登場する技術や製品は実在しないことがあります。

Comment(32)

コメント

SHIRO・K

白川さんのせいで忘れかけてましたが、そういえば一次請けはエースでしたね…(遠い目

aga

東海林さんカッコイイ!自分の存在価値を認識しているんだね。

HASHIMOTO

6年前の僕よりやばい奴がいる…(人形つかい的な意味で

SQL

今枝さん、Q-LICに転職したらいいのに

匿名

これほどまでにステレオタイプなクズがでてくるとは

もっこす

ついに高杉さん無双が…! と思ったら意外な人物が。ざんねん!
これでプロジェクトの進行が滞ると高杉さんにも任命責任が及びそうなんですが、高杉さんは今枝氏の無能っぷりを知らなかったんですかねぇ…
まあ、エースに白川さんの代理を務められる人材が存在するのか疑問符がつきますが…

匿名

とんでもないのがまた登場したな...。

ghost

またまたキョーレツな新キャラ登場ですね。
毎回楽しみにしております。

高杉さんの後ろにいた初対面の中年男性が今枝氏かと思ったけれど、見たところ細川君と同世代とのこと。
混乱しているのは僕の読解力のせいかな。

3STR

細川君、実は中年だったという叙述トリック

こんなんが第一号…。営業部から放り出されてせめて御用聞きくらいできるだろって配置なんじゃないの。
なんぼなんでもコテコテ過ぎてトリックスターなんじゃないのという願望すら抱いてしまう。
またなんぞどこぞのおんぞうしとかそういう? 

匿名

> ghostさん,3STRさん
人形つかい(2011年)の細川くんが29歳。
物語の中も同様に時間が経過しているなら,今の細川くんは35歳~36歳。
Wikipediaだと中年は「青年(16歳~30代前半)と老年(50代後半?~60代後半)の中間」あるので,中年でも間違いないかと。
ただ個人的には中年と言うと40歳前後のイメージが強いので,私も同じく違和感を感じましたw


今のところ今枝さんみたいな人と仕事したこと無いけど,こんな感じの人と仕事したら耐えられる自信が無いです。
(というかこんな人いるのかなぁ...)

匿名

今回の人事、今枝氏がまともな方向に軌道修正できるとは思えないし、
そうなると高杉氏の失点になるわけだが。
ま、高杉さんの最大のスキルは保身だから、心配する必要はないか。


それにしても今枝氏の難癖って、
高杉氏がK自動車の大河内氏にかました言い訳とそっくりですね。
(一字一句という意味ではないです。)
繰り返せ、といわれて、2度と口にできないのはお約束か♪

匿名

order-takerって英熟語で「御用聞き」みたいな意味があるんだね
「言われたことしかやらない、言いなりの奴」的なニュアンスもあるようだけど
これらをマイナスの意味と捉えないのがエース流です、っていう皮肉なのかな
いずれにせよ半年研修受けただけの元営業にいきなり務まるとは思えないが・・・
(今枝さん個人の能力や人格の問題とはまた別に無理のあるアサインだと思う)

これで本当に放り出されると第一話につながらないから、次回また一悶着あるのかな
新美さんがエースにしては比較的まともというか常識ありそうなのが救いか

p

強い(確信)
東海林さんほんとすき
東海林さんになら密結合されてもいい

リーベルG

ghost さん、どうも。
中年男性、というのは間違いでした。

匿名

東海林さんと高杉さんの密談に期待

Dai

> パッとわかるようなじゃないとね。
これは、話言葉なので、混乱してる感じを出してあえてこうしてるんでしょうか?

> 2ブロック
数字のあとの半角スペース ルールをちゃんと理解してないのですが、ここにはいらない?

前話のコメント 2017/12/25 12:04 のこれは意図的なんでしょうか?
> オペレータ
> オペレーター

リーベルG

Daiさん、どうも。

パッとわかるようなじゃないとね。
→パッとわかるようなのじゃないとね。
でした。

> 2ブロック
半角文字の後はスペース1つにしているので、ここはスペースいりますね。

> 前話のオペレータ/オペレーター
ああ、見逃してました。

匿名

川嶋「でも、こんな人の言うことを真に受けて......」
東海林「こんな...、人?俺ぁてっきり猿かと思った。」

匿名

細川「猿に失礼です」

のり&はる

ホイチョイプロダクションからの来たヒトかと思ってしまう今枝氏

匿名

東海林「でもなあわ、人と思うか?アレ。」

匿名

単なるジャストアイデアがいい感じ

匿名

「エースならたくさん案件をこなしてきただろ。
サーバーからデータだけ受け取って、
クライアントでPDFを構成しているっていう具体例をもってこい」


と言ってみたい。
んで、相手が腰を上げた時点で、


「持ってこれるまで、ここには戻ってこなくていい」


と付け加えるんだ。

匿名

オーダーテイカーの仕事は顧客から機能も詳細をヒアリングして設計担当者に伝えるとあったから、今枝氏の発言自体が既に職務範囲の逸脱では?次回高杉さんより「あなたの仕事はヒアリングして伝えるだけです。それ以上のことはしなくてよろしい。」となるかと思うがどうなるかな。

匿名

次回、白川さんが全身包帯姿で・・・!!

いかん、某アニメの妄想を振り払えない。

匿名

>単なるジャストアイデアがいい感じ


そのままブーメランですよねえ。w
東海林さんはもう一回って言ってたけど、
果たして本当に、繰り返して口にできるんだろうか。

匿名

ワクテカが止まらない

hage

「わかったかな」
「わかりません」
のやり取りすごく好きw

匿名

高杉さんが連れてきたんでしょ?東海林さんに絡むの,意図がないとは思えない。

user-key.

(3)の「恋人同士のように睨み合った。」を聞いて、「ナメられるな。ガツンとハッタリを」と思ったのかな?

錯乱狂気

高杉さんが一目置いてるって言う人をやり込めたかったんだろうな。
迷惑な人だ

匿名

東海林さんの態度が徐々に悪くなっていくのが笑える

コメントを投稿する