自分自身が過小評価しているのか?それとも周りが過大評価なのか?
他人から自分を紹介されるときに、ITエンジニアということで必要以上に持ち上げられたことありませんか?
ITエンジニアというより、これは個々の性格かもしれません。でも私はITエンジニアは謙虚なかたが多いと感じています。謙虚というより、自分自身をしっかりと客観視できるので自分自身の能力を過小評価もしないし過大評価もしない。それが世の中の人には謙虚な姿として受け取られやすい。そんな気がしています。
自分自身の能力をしっかりと判断できるのは良いことなのですが、もうちょっとだけ調子に乗ってもいいのかなと思うようになってきました。
自分を大きく見せるのでなく、他人から大きく紹介されたら期待に応えるように頑張る
自分で自分のことを大きく見せようとすると逆にバカっぽくみられますが、他人から持ち上げられるとそんな風に思われません。むしろ凄い人なのかな?と思えることもあります。特にその紹介する人が信頼できる人であればあるほど、その効果は強くなっていきます。
私は人から持ち上げられると、人から持ち上げられて紹介されると怖くなります。期待に応えなきゃならない、紹介している人に失礼の無いようにしなきゃ、など無駄に自分にハードルを上げてしまいます。そのハードルが超えられないと思い、怖くなってしまい、せっかくの良い紹介をダメにしていた。そんな状態にあることに気が付きました最近は少しずつですが、ちょっとハードルの高い紹介でも、それに追いつけるように頑張ってみようと思いながら紹介されるようにしています。
以前の私のように、友人・知人から良い紹介をされているのに、怖がっている人いませんか?私のような克服方法もありますが、それはそれで大変かもしれません。ただ良い紹介を不意にしないようにするために、どうしたらよいのか?それを考えておく必要はあると思います。
SNSが上手な人は自分が自分自身を紹介したり、自己プロデュースしている。つまり
これはよく言われていることですが、そもそも自分を紹介したり自己プロデュースする最低限としては他人の良い紹介を素直に受け止められる器が必要です。私がこういうのが苦手で嫌いだったのは、このあたりが原因でした。そもそも自分自身でやるほうが難しいのに、他人の紹介を上手に受けられない人は失敗するのが目に見えています。
ITエンジニアは自分自身を過大評価しているのでは?と思うぐらいが丁度いいのかも
話を最初の話題に戻してしまいますが、ITエンジニアは自分自身を客観的に評価でき過ぎている。そんな気がしています。そしてその謙虚さが美徳かもしれません。でもそれが周りからは自分自身を過小評価し過ぎているように見えてしまっている。そこで紹介に関しては、気が付かないところで大損しているのかもしれません。
自分が他人から紹介されているときに、謙虚すぎて紹介を不意にしているのではないか?それを一度振り返ってみると良いのかもしれません。
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