エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

健康は失ってから分かる大事な物

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こんにちは、手塚規雄です。

私はいつもどおり元気出し、病気にもかかっていません。意味深なタイトルですみません。ただ昨日、親知らずを抜いて、今現在も痛いなーと思いつつコラムを書いています。

健康より仕事が大事なのか?

仕事はお金をもらうため、お金が必要なのは生活のため。なら日常生活を送るために健康というのは大事なのに、仕事のせいで健康からかけ離れた仕事三昧の生活を送る。やはりそれは変な話だとは思います。

ブラック企業に勤務しているというケースもありますが、ITエンジニアはたびたび身体に負荷の大きい仕事をします。

・システムリリース直前の追い込み

・稼働中のシステムがダウン

・人手不足による慢性的な仕事の増加

せいぜいどんなに頑張っても1ヶ月が限界だと思います。2ヶ月目からは仕事の効率も目に見えて落ちるし、睡眠不足やストレスから人間関係も悪くなります。それを誤魔化して長時間残業をしている現場もあるのが現実です。そんな生活が続いたらどうなるのかは明白です。

昔は辛かったという笑い話で済む場合もあれば、済まない場合もある

私は今、それなりに健康なので笑い話で済んでいますが、病気になった人もいれば、うつ病になった人もいる。休職後にちゃんと復職できればまだマシですが、そのまま退職して全く別の人生になってしまった人もいるのが現実です。私も含め、今が大丈夫な人は楚々の現実をついつい忘れてしまいがちです。それを思い出す瞬間は自分自身がそのような立場になった瞬間だけだと思います。

たまたま風邪を引いてしまった場合でも、健康と今の生活を振り返ってみよう

風邪を引いているときに考え事をすると、ろくなことになりません。大抵の場合はマイナスのイメージが先行してしまうので、あまりオススメできません。でも、ちょっとだけ今まで生活をちょっとだけ振り返って考えてみることも大事です。

「忙しいときに休んでしまって、職場の人に申し訳ない」より大事なことは「今の生活、ずっと続けていけるのか?将来、俺は大丈夫なのか?」を先に心配してみてください。まったく不安のない人もちょっとだけでも考えてみることが大事です。

親知らずを抜いて私が思ったこと

私はすでに3本抜いていて、今回がラスト。ただ埋まっている状態かつ横に向いているので、抜き終わるのに1時間半もかかって、最高に大変でした。ただ、ものすごく忙しいという時期でもなく、痛みはもともとなくて、緊急でもなかった。それでも自分で抜こうと選択できて、歯に関する心配事が減ってよかったなーと実感しています。(まさかこんなに大変だとは思いませんでしたが...)

自分自身で身体のケアができる余裕を持てたことは良いことだし、運動不足も解消していきたい。どうすればもうちょっと健康的に日常生活を遅れるのかを考えることもできました。今までだったら全然できなかっただけに、この変化は嬉しいです。

20代の方にはちょっと感覚がわからないと思いますが、30代後半以降になると、どうしても健康に関する話題は増えてきます。オッサンのよくある話かもしれませんが、実際にオッサンになって健康の大事さが少しずつわかってきた人の話です。

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