うまくいっている人、成功している人はなぜ変人が多い?
こんにちは、手塚規雄です。
変人は一種のステータスなんじゃないのかな?そう思い始めるようになりました。そんな「変人」にもいろんな人がいます。大まかに分類して二種類いてビジネス変人と本物の変人がいます。普通の人が真似るならビジネス変人になるのがオススメというコラムになります。変人なんかになりたくないと思う方も、こういう事を狙っている人がいるんだな程度に知っておいても損はないと思いますよ。
変人というレッテルを貼られるメリット
誰かに人を紹介する時、どうやって紹介しますか?人を紹介する状況がなかなか無いかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。仕事関係であれば
・職業
・性別や年齢や見た目
・性格や人柄
こんな感じだと思います。この3つ目に「変人」というレッテルが貼られている人だと色んなストーリーが出てくるので、どんな人なのか分かりやすいし、印象にも残ります。実際にあって、本当だ!と思って余計に印象が強まる。こんな風に人に紹介されやすくなる、初対面の人に対して印象が残りやすくなります。
営業で狙ってやっている人も多い
相手の印象に残りやすくするために、見た目を変える、服装を変える、名刺を変える、喋り方を変える、などなど色んな事をやっています。これをテクニックの一つとしてやっている人もいれば、もともと変わり者の人は素の自分のままでやっている人もいます。
本物の変人は考え方がぶっ飛んでいる
外見や目に見える部分や喋っている内容が面白い人はけっこうすぐにわかります。でも考え方というのは出会ってすぐにはわかりません。話している内容が常識ハズレでぶっ飛んでいるけど、ものすごく論理的でわかりやすい。そんな頭の良い人も変人と呼ばれていることが多いです。
物事に対する考え方、仕事に関する考え方がぶっ飛んでいる人は、行動面もぶっ飛んでいます。まず日本中、世界中を飛びまわっています。こんな言い方をするとグローバル(笑)みたいな感じかもしれませんが、良い表現がありませんでした。次に違うのは交友範囲、別の業界はもちろん年齢の上下関係なく好かれている人が多いです。もちろんダメな人も居るでしょうけど、本人はそういう人がいてもあんまり気にしていません。
色んな人が「変人だけど」やっぱりすごい人という評価をされています。
外見や人に見られやすい部分が変なビジネス変人と考え方が違う本物の変人
本物の変人を最初から目指すのは難しいし、簡単にできるものではありません。ビジネス変人はわりと簡単にできます。私自身もビジネス変人の部類です。エンジニアなのにエンジニアなんかが出てきそうにない会に出てくる、エンジニアやりたくなさそうな事をやっているとよく言われます。これは仕事のためというのもありますが、単純に色んな人と出会って話すのが単純に好きだというのもあります。
変わったことを何かする時に、苦手なもの、嫌いなものはやらないほうがいいです。だから人から変わっていると言われたくない人はビジネス変人もやらないほうがいいです。ただのストレスにしかなりませんから。
成功している人がいるから真似よう!ではなくて何故を考えよう
色々なビジネス雑誌を見ていると◯◯で成功しているから真似よう的な風潮が強いですけど、成功している人ほど色んな戦略や戦術があって、それが相乗効果で上手く言っています。その一つに人と違うことをやろう!変人になろうだと私は思っています。安易に人の真似をするのも考えものです。
私が考えた変人の定義はこんな感じだし、これも簡単に表しているだけ。好かれる変人と嫌われる変人とか分類の種別でまた話が変わってくるので、この話もただ鵜呑みにしないで自分でも考えてみると新しい発見がでてくるかもしれませんよ。
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コメント
user-key.
「考え方がぶっ飛んでいる」かは置いといて、私の場合目につけどころが違うようです。
人に説明するのには「一般的には日本の十円玉等硬貨は丸と言われるが、私には四角に見える」と言って説明しています。
「お前の眼は節穴か?」等返す人は、考えない人、硬貨を出して「節穴か?」と見せるいう人は確認するが気が付かず、自分の考えを押し付ける人、硬貨を出して「何処が?」と聞く人は理解しようとする人と分かれる様です。円柱って解るひとはタマにしかいません。
(四角が有ると分かってないと、自販機や貯金箱作るには苦労するんですけどね…)