オンライン居酒屋を使ってみた
みなさま、おはようございます。Kyonです。
コロナ禍の中で、時々同僚たちとオンライン飲み会をしています。
その中で「いつになったら飲みに行けるんかなー」と何度も話しています。オンラインでも楽しいのですが、自分で買ってきたお酒とおつまみだとちょっとつまらない。お店に行って、お店オリジナルのお酒やおつまみを食べたいよねーと。
・・・と思っていたら、オンライン居酒屋というサービスを紹介してもらい、使ってみたので、レポートしてみます。
参加したのはこれ
『zoomで蔵元から学ぶ日本酒会vol.3 『蓬莱』渡辺酒造店』
事前に、お酒とおつまみのセットがお家に送られてきて、それをいただきながら、杜氏さんや日本酒ソムリエさんのお話を聴くという内容です。
※zoomはこんな感じでした。メインになっているのは日本酒ソムリエさんです。
送られてきたのは、お酒は瓶もので5種類とおつまみは大根のお漬物と飛騨牛の味噌煮の2種類です。お話を聴くだけでなく、酒蔵の中のバーチャル見学もできて、大人の社会見学といった感じ。
※送られてきたお酒たち
イキツケとは?
この店舗が開かれているイキツケというサービスが気になったので、もうちょっと調べてみました。(公式サイトはコチラ)
イキツケとは、
コロナ禍で飲食店の営業自粛が求められていた4月末にスタートしたサービス。
全国各地の飲食店の逸品を自宅で楽しみながら、お店と同じように店主やお客さんと交流できる「オンライン居酒屋」というのがコンセプトです。
イキツケ上に設置された店舗にお客として入店できるのはもちろん、さらに誰でもオンライン居酒屋のオーナー(バーチャル店主)になり、居酒屋のオーナー体験をWeb上で試すこともできます。
居酒屋にバーチャルで行けちゃうという、コロナ禍ならではのサービスです。
ちなみに、普段はイキツケ内の動画接続サービスを利用し、店舗が開設されるのですが、この日は店主の希望により、Zoomを利用して開催されたとのことです。
イキツケ内に動画接続サービスがあるなんて、オンライン居酒屋のオーナー(バーチャル店主)にやさしいですね。動画をどうお届けするのかが悩みのタネになっちゃうので、参画のハードルを下げてくださっている気も。
もうちょっと知りたい方は、コチラのプレスリリースもどうぞ。
『リアルの飲食体験をWeb上で。オンライン居酒屋「イキツケ」オープン!』
『オンライン居酒屋「イキツケ」で全国のお客さんが交流!ミシュラン掲載の名店や有田の陶器市などに来店』
使ってみての感想
居酒屋にいる感覚に近かったです。知り合いと一緒に参加しても楽しめますし、おひとりさまでも楽しめると思います。
リアルの居酒屋だと、全くの1人で入るのってやっぱり勇気いるし、できないっていう人が多いと思います(私がそうです)。
でも、オンライン居酒屋なら、1人でも参加しやすいですね。店員さんに何か聞いてみたいことがあっても、チャットに書き込めばいいので、声が大きく無くても人見知りでも聞けます。私も当日に、お酒について質問してみることができて、その質問から派生した内容の質問が他のお客さんからも生まれていたのが印象的でした。
あと、実際に行くには遠いお店にも行ける点がいいなと思いました。物理的に行くのに時間やコストがかかって行けないという悩みを乗り越えてくれます。
これはコロナ禍に関わらず、「行きたいけど遠いなー」ということで断念せずに済むのでは?と感じました。
また、逆説的ではありますが、これに参加したことで、コロナが落ち着いたら渡辺酒造店に行きたいという気持ちにもなったので、落ち着いた時の旅行意欲をかき立てるきっかけにもなるかも。
イキツケを作った会社にも注目したい
さらにもっと、イキツケを作られた会社さんも調べてみました。
シビレ株式会社という会社さんですね。
ホームページのトップに書かれている『エンジニアの東京にこだわらない働き方を支援』って、もうなんかいい感じ(語彙力なさすぎですが)。
東京勤務限定ということで受ける気を無くした会社がいくつもあった元就活生としては、ありがたいサービス。
パソコン1台あれば仕事できるはずのエンジニアなのに、なんで東京だけなの?と思っていた人は私だけでないはず。気が向いたら、利用してみてもいいかも(何も保証はできませんが)。
オンライン○○が増えている今日。オンラインでできることがもっと増えるといいですね!
コメント
和田美恵子
「これはコロナ渦かに関わらず、「行きたい・・・」
誤字を正しい日本語に変換されるようにオススメします。文章の品位が下がってしまうので。
Kyon
和田美恵子さま
誤字連絡ありがとうございます。
早速先ほど修正いたしました。
文章の品位ですね、気をつけたいものです。
匿名
誤記は「渦」のほうかと・・・(小声
Kyon
匿名さま
小声ありがとうございます。
なんと恥ずかしい・・・渦巻いておりました。