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キャリアコンサルティング受けてみた

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

私がいる会社には、正社員のキャリアコンサルタント(有資格者)(以降、キャリアコンサルさんとします)がいます。

先日、そのキャリアコンサルさんに面談を通してキャリアの相談に乗ってもらいました。

まずは準備

聞いてもらいたいこと・相談したいことを明らかにするにあたって、自分を構成しているものをマインドマップ形式で書いてみました。

学生時代にしていたこと(アルバイトや学業、課外活動等)から、今の仕事、興味があること等など。

関連がありそうなことは線でつないだり、同じ色のペンで○をつけておきました。

これだけでも、なんか整理できてきた感はありますが、具体性に欠けるので、さらに掘り下げてみます。各トピックを始めたきっかけや忘れられないエピソード等を近くにメモしておきます。

診断テストも受けてみた

以前から噂には聞いていた"Strength Finder2.0"(現在は"クリフトンストレングス")というものです(詳しくはコチラ)。自分が得意なことを発見したり、自分の才能をどう活かすか等がわかるテストです。良いところに着目している前向きさに好感を持てたので、これにしました。

100問以上ある質問に30分ぐらいかけてひたすら応えていくと、「あなたにはこんな資質がありますよ~。その資質はこういう意味で、こんな行動をすると強みが活かせます~。」みたいなレポートが出せます。

ちなみに書籍もあって、それぞれの資質について詳しく書かれていました。詳しくはコチラ。Webテストのアクセスコード付きなので、初めてテスト受ける時は書籍を持っておくといいかもしれません。自分の結果には出てこなかった資質について読むと、他の人たちのことも理解できるので有益かと思います。

そのレポートを元に、自分に起きたエピソードやその時に感じた感情に意味付けをしてみたり、レポートの行動アイディアと過去の行動を紐付けてみたりと、さながら就職活動中の自己分析でした。

今まで薄ぼんやりとしていたことが少しだけ明確になった気がします。私はこういう強みがあるから、その強みを活かせるこんなことをしたいと。

いざコンサルティング!

キャリアコンサルさんは東京にいるので、Web会議スタイルでお話をしました。

最初に簡単な自己紹介と現在の業務と話したいことをキャリアコンサルさんに話しました。

現在の業務内容から始まり、悩んでいることやその理由、今後なりたい姿、それになるにはどうしたいか等、事前に自分なりに分析していたからか、かなり具体的なお話になりました。

キャリアコンサルさんから質問があるのはもちろん、私からもキャリアコンサルさんのお仕事(キャリアコンサルティング業以外のこともしている方なので)についてもいくつか質問をさせていただきました。

終始和やかな雰囲気で、時々笑い声も上がるほど。充実した面談でした。

終えてみて・・・

ここ数年(!)、アップダウンし続けていたキャリアに関するモヤモヤっとした気持ちがかなりスッキリしました。

軽く上司と話したりはしてきましたが、あまり具体的な話もできないため、自分なりに自分一人で考えながら、落とし所を見つけてきました。以前は師匠と話すこともありましたが、ここ1年ぐらいは自力で考えていることが多かったです。

今回、キャリアの専門家とお話してみて、自分で考えたところからどうなっていくべきかを考えることができ、事前に分析してきた自分の資質と照らし合わせた上で、積極的に"ある選択肢"を選ぼうと思えました。

さらに、その選択肢を選ぶにあたって、今後どうしていくかの行動を考えることができ、今の業務から得るべきスキルも見えてきた気がします。

自分の中に答えはある、かもしれない

今回コンサルティングを受けてみて、もう既に「自分の中に答えはある」んじゃないかと改めて感じました。よく言いますもんね。

自分なりに考えていた時に、ゆくゆくはこうなりたいなというぼんやりしたイメージは持っていたのですが、「それでいいのか」とか「本当に自分がしたいことなのか」、「そもそも自分に向いているのか」等、引っかかることが多すぎて、「こうなりたい!」とすんなり思えずにいました。

でも、きっとどこかで「私はこうなるんだ!」と思っている自分はいて、それはモヤモヤしている気持ちで見えていなかったんだろうなと。

"最後の一押し"を求めていたのではないかと。

キャリアコンサルティングを受けてみて

ざっくりした感想ですが、受けてみて"よかった"です!

「転職したい」とか「仕事辞めたい」等のような明確な悩みがあったわけでないですが、モヤッとしたキャリアからもう少しハッキリしたキャリアを描くことができたと思います。

キャリアって一人で考えていると深みにはまりやすいのかなと思うので、専門家の力を借りると深みにはまり過ぎることなく、適度な深さまで考えることができました。

もし機会があるなら、キャリアコンサルタントとお話してみてはいかがでしょうか。

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