客先常駐ITエンジニアが客先や自社内で起きた出来事を綴ります。もっぱら悲しいことがメインです。

再起動

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 ケーワイケーです。

 現在、私が所属しているプロジェクトに弊社の新人の1人が配属され、22歳という若人のフレッシュな風に色々なところが浄化されている今日この頃です。みなさんはいかがお過ごしですか?

 いろいろプライベートでバタバタしていたり、仕事も忙しかったりして、なかなか時間がとれず、更新が滞っていましたが、少し余裕も出てきたので、時間を作って更新していきたいと思います。

■近況

 仕事では……研修期間を終えて配属された新人に、最近マンツーマンでいろいろ仕事を教えながら、作業をさせているのですが、どんな作業からも学ぼうとする貪欲さを見ると、こちらも頑張って教えてあげたくなります。一生懸命さが伝わってくるというのは、大事ですね。

 プライベートでは……自宅で7台、PCを所有(妻の私用分も含めて)しているのですが、そのうちの3台を最近、Linuxに変えました。

 もともと1台はUbuntuだったので、計4台がLinuxとなり、我が家のPCは過半数がLinuxということになります。

 新しくLinuxにした3台は、1台がUbuntu Server、2台がBackTrack 5です。

 Ubuntu Serverは設定が簡単でわかりやすく、時間もかからなかったのですが、昔旧バージョンを使っていたからという理由で導入したBacktrack5は、情報も少なく、他にも色々問題があって、なかなか自分が思うような環境に出来ず、苦労しました。

 また後日、設定時の話などをまとめてアップしたいと思います。

 Linuxの各ディストリビューションは、それぞれ特色はありますが、Ubuntuを始め、無料のLinuxディストリビューションでもWindowsやMacに遜色ないほどの使い勝手になってきていると思います。

 コマンドがわからないと使えないということも、ほぼなくなってきていると言っていいでしょう(コマンドを理解していた方が、より楽しめることは間違いないでしょうけど)。

 そういった、とっつきにくいOSという世間での認識も、徐々に改まってきているように感じます(これはUbuntuの功績ですかね)。

 そんな中、有償で提供されているWindowsやMacは、その分の費用対効果をより明確にうちださないといけない時代になってきていると思います。

 そうでないと、より安価なもの、無償なものに、どんどんシェアを奪われることになってしまうでしょう。

 そういうものだけでなく、人間も、ただ目の前の仕事に追われるだけでなく、自分が何ができるのか、どんな可能性があるのか、人件費に見合う成果をどの程度出せるのか、明確に出来るように考えていかなくてはならないですし、できることを増やし、可能性を高め、費用対効果を高めていくことを忘れてはいけないと思います。

 私自身も、自分自身が出せる成果、能力を高めて、費用対効果を高めていかないといけないなと、OSの入れ替えやWindowsやMac、Linuxなどの関係性を考える過程で、改めて強く思いました。

 日々、さまざまなことを学んでいこうと思っています。

 それでは、改めて、よろしくお願いいたします。

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