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健康について第69回 本当の健康法とは(9) 「ベンさん」リターンズ

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 お世話になります。龍澤と申します。

 引き続き、「本当の健康法とは」(「健康について」最終章)について、焦ることなく、少しずつエンディング(大団円)に向けて書いていきます。

 今年中に1本、書き上げたいなあと思い、ピッチを上げたのですが、なかなかまとまらず……。

 今年中に「投稿することに意義がある」という方針に変更させていただき(笑)、取りあえず今回は一部のみ記載して詳細は次回以降(来年)にまわそうと思います(下書きではいろいろ書いたのですが……)。

 

◆最も重要な健康法(自信アリ)

 前回、今までの自分の投稿60回分を読み返していると書きましたが、その中で最も重要な健康法について再掲します。

第13回【実践編】 身体をいたわる~「ベンさん」の話

第14回【実践編】 身体をいたわる~その2 「ジイさん」も。

 なんとかベストテン番組のように、第1位を最後にもってくるのではなく、一番重要と思うトピックからまず書いていきます。

 この「ベンさん」の話が一番重要、というのは、意外でしょうか(笑)?

 

◆前回までのまとめ(本当の健康法を実践するための前提条件の整理)

  1. 「IT業界は、常に自分に向上心を与えてくれる」という考え方にシフトすること。
  2. 「健康になろう」という強い意志を持つこと。
  3. 仕事を続けながら、(気がついたら)健康になっている術を考えること。仕事と健康法実践とを明確に分けない。
  4. ニュートラルでいること。
  5. 周りと自分とを差別化すること。(1)ネガティブな言葉を吐かない (2)IT業界における自分の立ち位置を正確に認識する (3)素直である(いる)

 

◆第13回、第14回(「ベンさん」シリーズ)のまとめ

  1. 『催し』たらすぐにトイレにいきましょう!(大も小も)
  2. 自分が望むときにトイレにも立てないような職場環境で、かなりの長期間、先の見えない仕事をしているのであれば、即身の振り方を考えましょう。転職とか、異動願とか。人間としての尊厳の問題です。一度は闘いましょう!
  3. 健康な人のベンさんはクサくない、クサい方が実は異常である、という考え方にシフトすること! そしてクサさをなくすためにどうするか、を考えて実践してゆくうちに健康になれる。
  4. 催してすぐトイレ(「大」の方)に行かない(あるいは行けない)と慢性便秘気味になりますが、不思議なことに家(あるいは部屋、自席)の「便秘状態」と密接に関連します! まず部屋を片付けてみるのも一考。

◆第13回、第14回の補足

  1. はすぐ始められます。
  2. は、該当する方はいちどマジメに考えてみることをおすすめいたします。そして、来年は闘ってみてください。あるいは、組織や会社に対して闘う「そぶりをみせる」でもかまいません。
  3. は、ホントです(笑)。「ベンさん」はクサいのが当然という考えに凝り固まっていないでしょうか? とりあえず全食事のうち、加工商品と肉の比率を減らしてみてください。間違いなく臭いが軽減されます(「ガス」のほうも)。家族がいらっしゃる方は特に! 家族の反応も変わってきますよ。
  4. は、この連載で、いくつか例をあげているロジックです。

 偽科学主義を信奉している方(4.を読んで「んなわけあるかい」と即考えた方が該当します)が、こういった直接的でない手法(便秘を治すために部屋を片付けるとあら不思議、治っちゃう、みたいな)を実践し、自分で感じてみて、納得していただけるといいなあ、と願っています。なぜなら、人間として視野が広まるからです。視野を広げるというのは、ビジネスマンが飛躍するために必ずやらなければならないことです。

◆おわりに

 「まとめ」の5の(3)「素直である(いる)」を実践してみていただければと思います。

 取りあえずお金もかかりませんし、始めて、数カ月続けていただければ幸いです(ちなみに、続けなければほぼ、意味はありません)。

 科学的根拠がない(あるいは、その根拠に対して納得感がない)から始めない(何もしない)というスタンスの方をたくさん知っていますが(特にこのIT業界で!)そういう方はかなり人生、損しているなあ、と感じます。そしてそういう方々は間違いなく、自分の人生に対して満足していないのですが、その大きな要因がここあることに気づいていない(気づこうとしない)。

 何も始めないのですから、時間は捻出できるはずなのですが、そういう方に限ってスマホやPCにかじりついて、SNSや某ポータルのニュースヘッドラインで時間をムダに使っています。そして「時間がない」とぼやく……。

 カンタンなことです。まずやってみる(走り出してみる)ことです。走りながら考える。

 読んでいただきありがとうございました。

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