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健康について第34回 いつも体調が悪そうな人たち

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 お世話になります。龍澤と申します。

 職場においていつも体調悪そうだったり、年に半分はマスクしてるような方が必ずいますが、そういう方に対して(正直なところ)もはや同情はなく……。

 自分は体調が悪いですから、と何らかの手段で外に宣言している人というのはつまりは、「自分は今生産性が低いです」といってるようなものです。その人は、その日はベストな体調でないため100%は働けません、と。

 それは、たまにはしょうがないこともあろうかとは思いますが、昔と職場環境が変わったなあと思うのは、そういう状況が慢性的な方が増えているということです(これじゃあ、そりゃニッポンも長い不況から抜け出せないよな、と……)。

 それは「給料泥棒」ではないのですか? というのが(サラリーマンでない)私からの提言です。反論はあろうかと思いますが「泥棒」という言葉がキツいのであれば、査定において減給の基準にしてもよいのではないか、とは思っています。

 前の日二日酔いで午前中はぐだぐだ……というときはおおよそ周りは寛容で、「しょうがねえなあ(笑」で済みますし、1日体調不良で休んだ次の日に死にそうな顔で出勤してきて「やんなきゃいけない仕事があるんで(無理を押して!)きました」と一言いえばヒーローのような扱いを受けるでしょう(結局死にそうな顔で出勤したところで、その日は仕事にはならないのですが……)。

 それもたまにはよいでしょうが、それが頻繁にあるとするならば、例えば同期の人は「なんであいつと同じ給料なんだよ!」ということになりますよね、自然と。

 給与体系が歩合中心で、かつその人がものすごい特異な能力をもっていて、その会社のエースなのであればまあ許せますが、日本のサラリーマン社会においては、結果を出していても組織の足並みは乱れそうです(「あれでは示しがつかん!」と居酒屋で怒ってる上司がいますね、よく)。

 ところで……(ここまで書いたことに対して「ちゃぶ台返し」をします……)

 職場で常に体調悪そうな人のうちの多くは、もしかしたら、「無意識的に」、自分の給与や待遇、およびそれに比例したモチベーションにあわせて仕事をセーブ(サボタージュ)しているのではなかろうか? と考えるようにもなりました。

 もしそうなのだとしたら、潜在意識にコントロールされてしまっているわけなので、(コントロール可能な)自分の意志ではないということになります。その場合、必ずしも「体調管理ができていない! 社会人だろ!」と個々人を責めることはできないのではないかと思うようになりました。

 問題の所在は、必ずしも個々人にあるのではなく、個々人の集合体としての「組織」が何かしらの「病」を抱え込んでいるということなのかもしれません。

 「自分は(基本的に)100%の体調で仕事をしません」と自らレッテルを貼っている不健康要員をたくさん抱えてしまっている組織が実在するとするならば……(というか、実在するのですが)なぜゆえにそうなってしまったのか? ということはおおいに気になるところではあります。

 ですが、組織が健康(健全)に機能するためにはどうしたらよいのか? というテーマは、基本的に個人で動いてきた私には太刀打ちできない問題なので、いろいろな文献等にゆずることとします。おそらく、給料を上げたり組織改革をすれば解決する、といったような簡単な問題ではないのでしょう。

 個々人の話に戻して。

 そういう方々(「慢性的に自分は体調悪いですから、と何らかの手段で外に宣言している人」)というのは、もれなくセットで不機嫌のオーラをまとっていますから仕事も頼みづらいですよね。

 そして、特定のグループ以外の人間に心を開こうとはしません。「特定のグループ」といいますのは要は「類友」ですね。

 そういう人たちのもとにはキビしい仕事も行かない(思惑どおりに?)のかもしれませんが、あわせて運もやってこないのは自明です。

 でも、そういう人たちは「なんで自分らに運が向いてこないの?」と本気で思っている。それが私には不思議ではあるのですが……。

 話を強引にまとめると、そういう人たちがそういう状況から脱するための有効なソリューションが、「健康」をキーワードに生活習慣を見つめ直し、改善してゆくことなのです。

 私が、健康について意識をし始めたのは極めて個人的な問題が発端でした。にもかかわらず、このような駄文を書いて外部に発信している理由は(以前CNETブログでも、健康については集中的に書きました。ほぼ黙殺されましたが……)、自分が健康について考えるようになってはじめて、IT業界の現場において生産性の低い人間が増殖していることに気付き(主に健康面の理由で)、「この業界ホントに大丈夫なのか?」と本気で危惧をおぼえはじめたからです。

 自分がどっぷり「不健康サークル」に入っているときには、まったく気付きませんでした。私が棲息しているこの業界自体が、21世紀もとうに10年をすぎ、すでに花形の産業でもなく、これから斜陽となり地盤沈下してゆくのだとしたら、家族を食わしてゆくためにもそれを内側から食い止めなければならないと思っています。

 そのあたりのことについてはいつかまとめて書きたいと思います。

 今回も読んでいただきありがとうございました。

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