ICTな人を採用する
■まずは自己紹介を■
- 学生のころ全盛だったPC-8801mk2SRを使い、N88-BASICとマシン語にハマる
- エンジニアになりたいと思っていたが、とあるご縁があって医療の世界へ
- 介護の会社を経営し、その後ITの会社で人事採用とWebデザイン関連の業務に従事
- 並行して、音楽関連に従事
- BPM120以上で歩行(BPMとは - はてなキーワード)
- 時々オブジェクト指向的
読者の皆様及びコラムニストの方々、何卒よろしくお願いします。
また、この場を借りまして、コラム執筆という機会を与えてくださいましたアイティメディアの方々に深く感謝いたします。
■このコラムについて■
かなりいろんな内容になってしまいそうです。ご容赦ください。
これも1つのオブジェクトとして捉えて頂けましたら幸いです。
ITという軸からは勿論ずれませんので、よろしくお願い致します。
ご意見等、お待ちしております。
■採用の現状■
IT企業への希望者は、ここ数年、民間企業就職希望者数の約7~8%強。今年の民間企業就職希望者数は約44万人。つまり、IT企業へ希望している学生は、約3万~3万6000人前後という計算です。
しかし、これはIT企業全体にいえるのではなく、“従業員が1000人以上か以下か”という“大きな壁”で区切られます。
“1000人以上”であれば0.8倍弱で、数字の上では比較的人材が集まる状況ですが、“1000人以下”であれば4倍強であり、またその業種によってさらに状況が違ってきます。おそらくこのような状況が30年以上は続くだろうといわれています。
数字の上ではこのような状況です。
■大切なのは何か■
昨今、IT→ICTへと移っていくなかで、何を考えていけばいいのか日々考えています。と同時に、考えていかなければならないこととして“人材開発”は重要だと思っています。
時々植物にたとえられますが、それぞれに最適な土壌に種を植え、水・肥料・日光などを効率的に与えることにより、想像もしなかった方向へ大きく枝葉を伸ばす可能性があります。即ち、ある人材が自分にとって合う会社を見つけたら、(会社や仕事で)与えられるスキルや、得ていくスキルなどによって成長する可能性やポテンシャルを、どのようにして見つけていくかが大切だと思っています。
1つ思うのは、今までの(または毎年同じような)採用面接は、もう通用しないところまできているのではないかということです。
■オブジェクト指向的に考える■
これは次のコラムで。
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□面白いこと□
時代や技術の進歩と共に、人の考えも会社のスタイルも、そしてCIやVI、コミュニケーションに至るまで、様々な移り変わりを、現代の技術によって振り返ることができます。
とっても懐かしいです。からまん棒もムーブメントを起こしましたね。