【遠くの上司より近くの先輩】
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■原典：
遠くの親類より近くの他人
■意味：
原典と同じ。
■解説：
緊急事態で、判断を仰ぎたい時は、遠くにいる上司よりも、近くにいる先輩の方が頼りになるということ。
●用例：
あれ、現木さん。さっきからあちこち行ったり来たりしているけど、どうしたの？
お客様のシステムで、出庫処理が止まってて、大変らしいんだ。ちょっと現場に行きたいんだけど、今市課長が居られないんだ。
ああ、今市課長なら、今朝、急に、福岡へ出張よ。あら、行き先掲示板に書かれてないわね。
仕方がないな、どうしよう。とりあえず出かけようかな。
ダメだよ。でも、申請だけしとけば、メールが飛ぶし、運がよければ、VPNで承認してもらえるよ。
ありがとうございます。そうします。
「遠くの上司より近くの先輩」ですね。
先に言わないでよ。