@IT メールマガジン「@IT通信」に載ったアイティメディア社員のコラムを紹介します。

米国スーパー散策

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 2001年8月22日の「@IT通信」に掲載したコラムを紹介しますアメリカのスーパーはとにかく棚も商品も人も大きかった思い出があります。「緑茶 加糖」という商品には閉口しました……。

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 日本ではお盆の真っ最中である8月11日~16日に、米国サンディエゴに出張した。11日は案の定出国のピークで、成田は大混雑。おっと、何のための出張かを書き忘れた。米サイベースのTechWave 2001というカンファレンスの取材だ。

 カンファレンス開始の前々日の午後に現地に到着。サンディエゴはメキシコとの国境にほど近い港町。港町なのに湿気はほとんどないので、日差しは強いものの、日本と違って、非常に快適だ。夜ともなれば、風は冷たく半袖では肌寒いぐらい。今回の取材は某ツアーで行ったので、夜には到着記念のパーティー。当然、メキシコ料理でだ。メニューを見ても、どんな料理か分からず、食材を頼りに頼んでみたのだが……どれもこれも驚くほどの量。美味しいのだけど、時差ボケで胃の調子が思わしくない人が多く、揃って討ち死に状態。あっ、わたしはキッチリ食べた。

 そしてアメリカといえば、スーパー散策。うろうろしていたら、さっそく見つけた。Ralphsだ。24時間のスーパー。日本のコンビニとはわけが違う。幕張や南町田にあるカルフールなんかと同じ程度の規模。日本ではお目にかかれないように食材がいろいろいあるので、大好きなのだ。

 そして、必ず購入するのが「チェリーコーク」。日本でも大昔には売っていたのだけど、「サスケ」「タブクリア」などと同類の幻の炭酸飲料となっている。で、探し回るのだが、ない。見あたらない。まさかアメリカでも「幻」になってしまったのだろうか? 缶飲料の陳列棚を探し回ること10分、ようやく発見。なんと缶のデザインが変わっていて分からなかっただけ。そりゃ、そう、前にアメリカで買ったのは2年も前。デザインが変わっていてもおかしくない。ついでに、ペプシの「ワイルドチェリーテイスト」なんかも見つけた。こっちは、ペットボトルね。

 次は、サプリメント。日本に比べると安いんだよね。同じ値段と思っていても、実はよく見ると1タブレット中の含有量が倍だったりして、実質安い。ビタミンCをはじめ、買い込んでしまった(笑)。

 しかし、アメリカにはお茶や麦茶のペットボトルが売ってない。エビアンでも飲んでおけばいいのに、ついつい「Coke Please」とか頼んでしまうわたし。帰ってきてからは怖くて体重計に乗っていない。

 TechWave 2001の詳細レポートはまた後日。お楽しみに。

    (M3) 
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