引田天功を称えてみる。
■偉大、かつ美しきマジシャン
美貌と技を兼ね備え、世界を舞台にイリュージョンで魅せ続ける。そんな彼女は、日本を代表する女性の1人だと思う。これだけ華やかな舞台に立ってなお奢らない。彼女のスタイルを見れば分かるが、重ねた年を感じさせないくらいに引き締まっている。もし、女性だったら、あこがれの対象だと思う。
これだけの技、スタイル、美貌を保持するのも大変な努力だと思う。この膨大な努力を日々重ねつつ、それを感じさせないエレガントさが素晴らしい。
■そして、ブログを見て称えよ!
プリンセス天功 オフィシャルブログの2011-03-24 11:52:48を見てください。ココに紹介されたレスキュードッグのチャーリー君、素晴らしいではないか。
写真に写る雄志、隆々とした筋肉。パキスタン地震 京都府京丹後市土砂災害、新潟中越沖地震、山口県防府市土石流災害、インドネシア スマトラ沖地震etc……で救助を行ったそうだ。
数々の災害現場での賢明なる活躍。なんと素晴らしい救助犬だろうか!
■はい。それでは本題。前半読んでどん引いた人。立ってください!
引田天功さんを素直に称えてみた。ついでに、ブログに載ってたワンちゃんも称えてみた。これに、すごい違和感を感じた人がいるんじゃなかろうか。
現代人には、人を称えるという習慣があまりないように思われるので、自ら打ち破ってみた。実際にやってみると、無意識に愚痴は出るが、称賛は意識しないとなかなか出ないということに気づく。それだけ、私も普段から愚痴が多いように思う。
前半にどん引きした方々に問う。どうだろうか?
■人が褒めるのを聞いて、なぜ引くのだろうか
愚痴が多いということは、それだけ物事のネガティブな部分を見る傾向があるという事だろう。そういう人からすれば、普段見ないポジティブな部分にスポットを当てると、すごく変に聞こえる。
しかしこれって、すごく不幸だと思う。たしかに、ネガティブな面をきちんと見ることは大事だ。しかし、必要以上にネガティブな面をクローズアップしたり、ポジティブな面が見えなくなると、暗くなる一方だ。
難しい話は置いておいて、職場が暗かったり殺伐とするのは、単純に「愚痴が多い」とか、「人を褒めない」とか、そんな単純な原因じゃないか。そんな風に思います。
当たり前過ぎて失笑されそうですが、多くの人が見逃しているように思えます。