エンジニアがモテる50の方法 -Part 1 (Final)-
■題名を書いて、5秒で挫折
すみません。私では逆立ちしてもそんな方法は思いつきません。そもそも、そんな方法知っていたら、いまごろもっとウハウハしております。きっと、学生時代も楽しかったと思います。
頭が良ければモテる。かっこよければモテる。巷ではそう思われているようですが、そんな単純だったら苦労はしません。
ここに結論付けます。
SEだからといってモテる。そんな方法はない!
■いや、むしろ何かが欠けているからモテるのだ
私たちは1つ、大きく錯覚している。何かに長けているからモテるのではない。何かが欠けているからモテるのだ。
優しさが完璧なら、惚れられるなんて中途半端な事は起きない。崇められるはずです。頭の良さが本物なら、惚れられる前にノーベル賞が取れます。カッコ良さが本物なら、それは外見ではなく生き様のはずだ!
しかも、悪人の方がモテる。というのは科学的に証明されている……という話を聞いた事がある。真偽のの程は怪しいが、経験的にこれは真実だと思う。
モテるために、わざわざ自分から欠点を冗長する事もなかろう。そう、今の自分をもっと大切にしよう!
■ばかやろう!エンジニアだったら技術に恋をするんだ!!
もし君がエンジニアなら、どんな美女やイケメンより素敵なものがその手にあるはずだ。そう、君が育んだ“技術”だ。
美女やイケメンが津波のように押し寄せて来ても、流されるだけだ。自ら翻弄される道を選ぶ理由はない。地に根を張って、己の腕に、技術を育んでいこうではないか。
どんなにモテても、生涯の伴侶は(日本では)1人しか選べない。百人の恋人を作ったら修羅場になるが、百種類の技術を身につければ”超人”になれる。
どうでしょう。素晴らしいとは思いませんか?
■同じモテるなら、真に“持てる”漢でありたい
もし、世界中の男性全てがモテていたら、そこに価値はあるだろうか。特定の人しかモテないから人はそこに価値を見いだす。モテる事は楽しい。あわよくばモテたい。
しかし、コレを目標としてかかげるべきだろうか。それは人それぞれだ。まずは、自分が一番達成できそうな事から着実に達成していけばいい。そうすることで、いつしかモテるための条件が揃うかもしれない。
人それぞれ、“持てる”ものは違う。自分に備わった資質を見極めて自分の持っているものを知った時、真に“持てる人”となれるのだ。
P.S.
そんなことで、恋人募集中!