いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。

わたしの彼はエンジニア

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 なんでこのタイトルかって? 昔聞いた歌で、似たようなタイトルがあったからです。まぁ、そっちはロボットに変形する戦闘機のパイロットでしたが。

 実はわたし、作詞もやっておりまして、あわよくば1曲くらいわたしの書いた歌をプロが歌ってくれたら。そんな淡い夢をいだいております(笑)。

■さて、現実を振り返ってみる

 エンジニア、特にIT系のエンジニアって、かっこいい仕事なんだろうか。個人的には何ともいえない。デスマーチで死にそうな顔してたり、小難しい屁理屈を並べたりと……。あんまりいいイメージはない。

 そんなIT系のエンジニアを彼氏にもった女性は、何を思うのだろうか。

■実はかっこよさって大事だと思う

 以前、工事現場で働いていたのだが、職人さんを見てかっこいいなぁと思うことがよくあった。まぁ、体を動かしているので引き締まってるとか、男らしいとか。そういうのもあるが、何より笑顔が輝いている。そして、明るい。

 IT系のエンジニアもそれに匹敵する要素はある。頭の回転が速かったり、キリッとスーツ着こなしたりと。でも、なぜか笑顔で負けている人が多いです。

 エンジニアも仕事で輝いていると、かっこよく見えるように思う。見方をかえれば、かっこよさも重要な気がする。

■P.S. 恋人募集中(笑)

 最近思うのだが、仕事は自分が輝くための手段でもいいんじゃなかろうか。世界中にあるお金は有限だ。みんなが奪い合えば争いが起こる。

 それぞれが輝くのは、街灯が一斉に灯るようなものだ。輝く人が多いほど、街は明るくなる。心の状態なので尽きることはない。やり方次第で、何人でも輝ける。

 “わたしの彼はエンジニア”。もし彼女がいたら、誇りを持ってそういえるようにありたい。現在彼女募集中(笑)。絶えず輝けるエンジニアであれるよう、日々精進していきたい。

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